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2006年06月09日

下放れたすき下げ足の差し込み線 vs. 陰陽のはらみ

日経平均 14,750.84 △117.81
TOPIX  1498.68 △16.46
東証一部
出来高 31億6,855万株
値上がり銘柄数 1,201
値下がり銘柄数 429

波高き線。寄付きから上げるものの上値の重さを見て一時前日比マイナス、引けにかけて買い戻されプラス引け。現物は下放れたすき下げ足の差し込み線で売りの急所(2本目の差し込み線は打診買い示唆)ながら大証先物は下影陽線が前日の陰線にはらむ形となり反発示唆。
昨日埋め残した直下の窓を埋めて反発したことで目先 14990.04円−15095.15円の窓を埋める展開か。5dMAが窓近辺にあるため上値抵抗ラインとなるか?窓の埋め方、埋めた後の動きに注目。
SQをこえて市場心理の向上が見れれば好材料には素直に反応する地合いとなる可能性も。

投稿者 ronjin : 22:52 | コメント (0) | トラックバック

6月9日 前引け

日経平均 14,595,38 ▼37.65

SQ算出に絡む売買では売り越し。昨日の安値圏で寄付き上昇するも14,800円近辺では戻りの鈍さを嫌った売りに押され前日終値近辺まで下落。
下値が確認されれば後場反発もあるか。最悪寄り切り線で終わって来週に望みを繋ぎたいところ。

投稿者 ronjin : 11:03 | コメント (0) | トラックバック

6月9日 寄付き前

DOW
 10938.82 +7.92
NASDAQ
 2145.32 -6.48
S&P500
 1257.93 +1.78
SOX
 446.76 -0.79
CME225
 14720 +150
売り7460万株、買い4100万株
差し引き3360万株の売り越し

大山鳴動して鼠一匹。ダウは一時170ドルを越えて下げる場面もあったものの、後場にかけて戻し小幅高。連続陰線からの長いたぐり陽線。ナスダックは下寄りして同様にたぐり陽線。いずれも反発シグナル。
CME225先物は日経現物終値比+90円。NY市場の底打ち感と連日の大幅安からの自立反発で堅調な展開か?午後2時に発表される4月機械受注(市場予想4.4%)にも注目。SQ通過後の底堅い動きに期待したい。

投稿者 ronjin : 07:44 | コメント (0) | トラックバック