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2006年06月12日

明日が大事

日経平均 14,833.01 △82.17
TOPIX  1510.89 △12.21
東証一部
出来高 19億5,928万株
値上がり銘柄数 1,321
値下がり銘柄数 326

小じっかり。短期上昇トレンド継続。引けにかけて金曜高値を越える。明日さらに上値を追うためには5dMAを越える必要があり、新たな買いパワーが必要。明日窓を埋める動きにならなかった場合、下げ足の差し込み線からの下げ三法へ移行する可能性も。逆に明日5dMAを越え、窓を埋めた場合上昇トレンドへの第一歩へ。

藤和不動産(8834),日製鋼(5631)
赤三兵。続伸に期待。

投稿者 ronjin : 15:51 | コメント (0) | トラックバック

6月12日 前引け

日経平均 14,746.06 ▼4.78

回復の兆しか?一時的なものだとは思うものの時間足では上方三角保ち合い。押し目を作りながら下値を切り上げる展開。後場に先週金曜日の高値を抜いてくれば一段高も。

ダイワボウ(3107)
底練りから上放れへの前兆か。一時5dMAを越えて時間線まとまりつつ上を目指す雰囲気に。

株売買、5万円から=システム負担軽減で、最低基準-東証

東京証券取引所は12日までに、投資家が市場で株式を売買するのに必要な最低金額を5万円以上とする方針を固めた。過度の小口取引を抑制し、売買システムへの負担を軽減するのが狙い。13日に開かれる与謝野馨金融担当相の有識者懇談会に報告した上で、22日の取締役会で正式決定する。  (時事通信) - 6月12日11時0分更新

証券取引所がやるべきことは、情報開示の公平性を保つことと証券流動性を保つことの二つだけです。ここ数年の投資ブームも単元株制を廃止して最低売買単価を引き下げ、小口の投資家(投機家を含む)をたくさん証券市場に参加させたことが原因の一つであることは間違いないです。
にもかかわらず、東証はより多くの注文を裁くことを放棄して、間口を狭める方向へ舵を切りました。愚かなことです。流動性を失った市場が向かう先はろくなもんではありません。個人投資家がマネーゲームの被害者にならないためにもなどと訳の分からない言い訳をしてないで、さっさとニューヨーク証券取引所並のシステムを作り上げるべきです。マネーゲームの被害者になるのも自己責任。そんなことを東証に心配してもらう筋合いはありません。

参考 市場の注文処理可能件数
東証 1200万件/日(年内に1400万件/日へ)
NY  4680万件/時間

如何に東証がシステム増強をさぼってきてたかがはっきりわかります。

投稿者 ronjin : 12:22 | コメント (0) | トラックバック

6月12日 寄付き前

DOW
 10891.92 -46.90
NASDAQ
 2135.06 -10.26
S&P500
 1252.30 -5.63
SOX
 444.16 -2.60
CME225
 14635 -165
売り5540万株、買い3510万株
差し引き2030万株の売り越し

MSQ明けの月曜日、今日の値動きは今後一ヶ月の動きを示唆するか。5dMAを越えて窓まで埋めてくれれば大幅高も期待できる。寄付き前注文動向は相変わらずの売り越し。

藤和不動産(8834)
下放れ十字線からの寄り切り線。捨て子線となるか。5dMAをしっかり越えればトレンド転換も。
不動産セクターは今回の下落で他セクターよりも大きく下がってるため、反発基調となれば大きな値幅が期待出来る。

投稿者 ronjin : 08:07 | コメント (0) | トラックバック