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2006年06月13日

6月13日 寄付き前

DOW
 10792.58 -99.34
NASDAQ
 2091.32 -43.74
S&P500
 1236.40 -15.90
SOX
 435.69 -8.47
CME225
 14595 -215
売り6380万株、買い3400万株
差し引き2980万株の売り越し

ダウ・ナスダックともに大幅続落。ナスダックは直近安値の下影を割り込んで2100ポイントを割り込む。先週の日本市場同様下影の存在感が感じられない弱さ。セリングクライマックスとなるか。
CME225先物は現物比-238円と大きく下げているため寄付き軟調が予想されるものの、14,500円を割り込まず底堅く推移するようなら底値は固まったと考えられる。むしろここは寄付き安値から陽線での包みを期待したい。

昨日の相場では住友石炭や中外炉工業、日本スピンドル、金門製作所といった材料系仕手株と呼ばれる銘柄が軒並み動意づいてます。短期資金が低位材料系仕手株に流入してきたことは相場の柱が見当たらないということでもあり、また売り一色の展開から値動きのいいものを狙っての反発期待の買いが入ってきているということとでもあります。
この動きが小型株から中型株、さらに大型株へと波及することになれば、本格的な反発基調に移行します。しかし、この動きが仕手株だけに留まるようなら市場のセンチメントはまだまだ暗いと言えるでしょう。

投稿者 ronjin : 2006年06月13日 08:22


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