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2006年07月05日

7月5日 前引け

日経平均 15,570.40 ▼68.10

昨日後場の流れを受けて安く始まったものの5dMA上で寄付き。一瞬15,500円を割り込んだもののその後買い戻されて15,550円を底にした保ち合い。とはいえ短期ダウントレンド継続で15,600円を上抜けない場合さらに安値を伺う場面もあり得る。
今のところテクニカル的に不自然な点はなく、北朝鮮によるミサイル発射の影響は寄付きで織り込まれたものと考えられる。ただし、昨日休場だったNY相場が再開されて、地政学的リスクを日本相場以上に意識した場合、明日の日本相場に大きな影響を与える可能性はある。

テクニカル的にも様子見局面である。積極的な先物のポジショニングは控えたい。

こういう時のポジショニングは…

上に書いたように、今日は大人しい日本相場ではあるが、今晩のNY相場次第では大きな動きが出てくる可能性もある。こういう時は(イベントドリブン型?)ロングストラドルポジションが面白い。
来週SQ日を迎えることから、225オプションの時間価値は低く、隣の公使価格のプレミアムが60~70円と非常に安い。あえて隣のプット・コールを買いに出るのも一興。

投稿者 ronjin : 2006年07月05日 11:21


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