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2006年07月13日
振り回し
日経平均 15,097.95 ▼151.37
TOPIX 1551.03 ▼12.66
東証一部
出来高 17億3,427万株
値上がり銘柄数 347
値下がり銘柄数 1,246
後場一貫しての下げ、前引けをピークにいってこい。完全に先物に振られた形。引け値ベースでも15,090円とかなり厳しい。これがSQを睨んだ動きだとしてももう一回底を見に行く雰囲気が出てる。とりあえずの目処を下の窓下限の14,700円あたりに置きたい。今月末にかけて14,000円を目指すダブルボトムのシナリオが可能性を高めている。来週月曜日引け値で15,300円を回復してこないようだと三手打ちからダブルボトムと考えるべきか。
今日の前場の動きはチャート分析的には少し珍しい。三手打ちから安寄りしたら普通は下に抜ける。にもかかわらず変に強い動きした時は注意が必要。何らかの材料が出て相場全体のセンチメントが好転したのなら話は別だが、仕掛けや目先需給に絡む動きの場合は必ず揺り戻しがある。時期的にも積極的なポジションは控え、様子見に徹するべきである。
とはいえ三手打ち確定っぽいし、打診売りから5dMAまで売り上がってもいいかな。
投稿者 ronjin : 20:25 | コメント (0) | トラックバック
7月13日 前引け
日経平均 15,358.79 △109.47
安寄りしての差し込み線、25dMAから5dMAへ。先物主導の振り回し。様子見。
投稿者 ronjin : 11:54 | コメント (0) | トラックバック
7月13日 寄付き前
DOW
11013.18 -121.59
NASDAQ
2090.24 -38.62
S&P500
1258.60 -13.92
SOX
416.99 -11.55
CME225
15200 -60
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り4230万株、買い2990万株
差し引き1240万株の売り越し
NY市場は大幅反落、ダウはかろうじて引け値で25dMAを上回ったもののナスダックは下げ足の差し込み線からたすき陰線で下値を切り下げる動き。更なる下落シグナル。
CME225先物は現物比-50円、今日も日本市場独自の動きが試される一日。正念場。二番底を見に行くのか上昇トレンドを継続するのか、まずは今日の動きが注目される。