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2006年07月19日

はらみ寄せ

日経平均 14,500.26 △63.02
TOPIX  1475.42 △0.14
東証一部
出来高 18億4,117万株
値上がり銘柄数 642
値下がり銘柄数 975

後場寄りを高値に揉み合いながら下落、昨日の陰線にはらむ十字線。大証先物は小陽線がはらむ形となっており、いずれも反発シグナル。昨日空けた上の窓上限程度までの続伸が期待出来る。
ただし、分足は時間線に頭を抑えられて終わっており、4hMAもやや下向きとやや弱くい。ボリンジャーバンドの幅も狭く、NY市場の動向次第ではどちらにも動く形で終わっている。明日の寄付き状況が弱気なればはらみ寄せからの下抜けとなって14,000円の年初来安値を目指す展開もあり得る。
今日の引け際からポジションは買いに変更。14,050円までの下落もある為、打診買いから押し目を拾っていきたい。

昨日スクリーニングした銘柄で買い時があったものはなかった。というかモノの見事に曲がり屋です。地合いもまだ好転したとまではいえず、個別銘柄の信用買い玉の整理も今週一杯は続くのかもしれません。
中でもベンチャー・リンク(9609)の下げはキツく、本日の東証一部下落率トップとなっています。下げ相場のバーゲン銘柄となるか注目。意外だったのは伊藤忠エネク(8133)。昨日までの動きからはここまで下がるとは思えず、現時点ではその理由は不明である。誰か知ってる人がいたら教えてください。

日製鋼(5631)
月足で12mMA近辺、日足は大陰線の後にはらむ寄り切り線となっており反発期待。分足では狭い範囲で揉み合っており、上抜けしたら値幅が稼げそうな雰囲気。明日の寄付き上影内で始まれば面白い。

投稿者 ronjin : 16:56 | コメント (0) | トラックバック

7月19日 前引け

日経平均  14,621.35 △184.11

14,500円を中心に揉み合う展開から前引けにかけて一気に買い進まれ前場高値引け。思ったほど高い場所から始まらなかったことから、逆に寄付きに対する下値不安は少ないとも見れる。TOPIXの下窓を埋めたことがとりあえずの達成感となっているが、まだ反発で新規買いとまではいかない状態。焦らず見極めることが必要。二番底、その後の初押しが絶好の買い場となる。

投稿者 ronjin : 11:18 | コメント (0) | トラックバック

7月19日 寄付き前

DOW
 10799.23 +51.87
NASDAQ
 2043.23 +5.51
S&P500
 1236.86 +2.37
SOX
 405.24 -1.53
CME225
 14615 +205
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り4260万株、買い2970万株
差し引き1290万株の売り越し

NY市場は続伸、一時値を崩す場面があったものの引けにかけて買い戻される。ダウは三手大黒線・はらみ寄せからの下影陽線。ナスダックは小さな差し込み線から長い下影付き十字線。後一日ぐらいは自立反発が期待出来る。大陽線となればトレンドの転換となる可能性も。
CME225先物は現物比+180円ながら寄付き前注文動向は売り長、高く寄り付いた後上の窓が壁になるのか吸い込みになるのかに注目。

投稿者 ronjin : 08:32 | コメント (0) | トラックバック