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2006年07月21日

はらみ寄せ、気迷い

日経平均 14,821.26 ▼125.58
TOPIX  1515.53 ▼13.06
東証一部
出来高 13億4,802万株
値上がり銘柄数 308
値下がり銘柄数 1,318

後場も4hMAに頭押さえられたものの底も固く、出来高も少ない。全体的に様子見。寄付き前の状況も強弱まちまちで動きづらい一日となった。引け際には1,2,4hMAがまとまったところを分足が一気に超えて上昇意欲を見せる。とはいえ、あくまでもニュートラルポジション。NY相場次第でどちらにも動く形。
時間足、日足、週足ともニュートラルな上に出来高も少ないと、嵐の前の静けさか。今日一日では次のトレンドを決めることは出来ず、来週に判断を持ち越した形。

理論的な分析ではなく、あくまでも個人的な勘では上昇前の一服に見える。ただ、ここまで見えにくいとポジションは取れない。タイヤキの頭とシッポは相場にくれてやれ、休むも相場です。

投稿者 ronjin : 20:11 | コメント (0) | トラックバック

7月21日 前引け

日経平均 14,784.24 ▼162.60

CME先物に鞘寄せする形で寄り付いた後は14,800円〜14,850円の狭いレンジでの揉み合い。分足は時間線に押さえられて弱い形。14,850円を超えて揉み合わない限り徐々に短期のダウントレンドへ移行。前引け間際の急落も気になる。キャッシュポジションで様子見。

三越(2779)
行き違いの陽線の後、高寄りしての陰線。下値不安少なく信用倍率1.11倍と取り組み妙味も高い。500円をLCポイントに置いて打診買いから買い下がりたい。

投稿者 ronjin : 11:12 | コメント (0) | トラックバック

7月21日 寄付き前

DOW
 10928.10 -83.32
NASDAQ
 2039.42 -41.29
S&P500
 1249.13 -10.68
SOX
 404.13 -10.38
CME225
 14800 -150
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り2830万株、買い4730万株
差し引き1900万株の買い越し

NY市場は反落。ダウははらみ陰線、ナスダックは引けで前々日終値を下回る大きなかぶせ線。特にナスダックの下落が気がかり。月曜日につけた二本目の差し込み線がトレンド転換シグナルとなるため、小さなかぶせ線ならば上昇トレンドの目先利食いで済むがちょっと長過ぎる。週足ベースで十字小陽線となっており、今晩の動きがとても大切になる。このまま陽線で終われば週足でも二本目の差し込み線となってトレンド転換となる。ダウの強さに引っ張られるなら反発シグナルとなる可能性が高いと思うが、いずれにしても今晩のNY市場は注目。
CME225先物は現物比-150円。昨日の陽線内での寄付きが予想される。たすき、並び赤となればいよいよ反発機運が高まる。今日の日本相場は何らかの指標性のある足をつけることが考えられ、NY市場同様、今日はここしばらくの動きを決める重要な日となる。
寄付き前注文動向は大幅買い越しとなっており、CME先物に鞘寄せして安く始まったとしても底割れ不安は乏しい。しかし昨日大きく上げた銘柄は利食い売りが出やすい地合いとなるため、個別銘柄に関しては日計りの売り立ても一興。

投稿者 ronjin : 08:37 | コメント (0) | トラックバック