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2006年07月25日
踏ん張る
日経平均 15,005.24 △210.74
TOPIX 1534.82 △20.60
東証一部
出来高 14億3,187万株
値上がり銘柄数 1,192
値下がり銘柄数 403
後場寄り25dMAを頭にジリ安となるも15,000円近辺を支持帯に底堅く推移。日足では上放れ上影小陽線。やや強い。上昇トレンドを確認する形。5分足ボリンジャーバンドの幅が非常に狭くなっており、一気の動きが予想される形。大証先物は現物より高く15,060円で引けている。NY相場の目先上値余地はさほどないように見えるが、日本市場主導での押し上げ、さらには上昇の連鎖を期待したい。
明日寄付きで25dMAを超えてくると上昇に加速がつく可能性も。逆に15,000円を明確に割り込んで寄り付いた場合は下窓下限までの下落が予想される。安寄りした場合は窓下限で、上寄りした場合は寄付き近くでの成り行き買いで対処したい。
個別銘柄は寄付きの水準調整以外は小動きであった。日製鋼(5631)は窓埋めても下落が止まらず、2時前の吹き上げで売却。保ち合いから上抜けも見える形ながら下げ足のかぶせ線でもあり、その後見送り。
投稿者 ronjin : 15:30 | コメント (0) | トラックバック
7月25日 前引け
日経平均 15,065.91 △271.41
CME225先物に鞘寄せして始まった後15,000円を底に揉み合う展開。2hMAが分足に接近した前引け間際、後場吹き上がりに期待した買いが入る。分足MACDは陽転直前。
昨日の前場後場での相場付きの違いを見ると単純に買いだとは言い切れないものの、個別銘柄では窓空けて寄り付いた後押して窓埋めの展開となっている銘柄もある。前場は一気の水準調整でデイトレは難しい状態だったが、押してきた個別銘柄は買ってみてもいい。ただし、日経が15,000円を割り込むようだと14,920円あたりまではサポートがない。機敏に行動したい。
日製鋼(5631)
寄り付き窓空けるものの押し。窓下限は657円、前場あと1円まで迫ったが反発。後場寄りのごちゃごちゃで埋めて反発もあり得るため、後場寄りから窓下限で買ってみるも一興。
エスエス製薬(4537)
相場が全体的に上がってる今日は大人しいが、6月安値をつけた後は地合いに関わらず上値下値ともに切り上げる形。中期的には870円,さらには960円どころの窓を目指す展開も考えられる。dMAもまとまってきており地合い次第では強い上昇トレンドに乗ることも考えられる。680円どころまでは買い下がってみても面白い。
投稿者 ronjin : 11:18 | コメント (0) | トラックバック
7月25日 寄付き前
DOW
11051.05 +182.67
NASDAQ
2061.84 +41.45
S&P500
1260.91 +20.62
SOX
391.93 +7.05
CME225
14975 +215
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り5120万株、買い4260万株
差し引き860万株の売り越し
NY市場は大幅反発。ダウ・ナスダック共にタスキ線となりナスダックは下放れタスキ線(反落シグナル)、ダウは直近の下落を吸収して前回の高値を超える。CME225先物は現物比+200円、15,000円に近く上の窓が意識される。15,000円がいまだ壁として機能するようなら相場はまだ弱い。まずは窓埋めを期待したい。
ダウは5月高値と7月高値を結んだ上値抵抗線に近づいている。大幅上昇の後続伸となってもこのラインを一気に超えてくるかどうかは疑問であり、日本相場も窓埋めの後に目先達成感が出てくることを考えると、15,100を超えてくるようなら買い玉の利益確定を行いたい。
必要以上に下落を恐れたようだ。買い玉の整理までは問題なかったが140プットは余計。前週末に思った通り、買い玉のリスクヘッジのためのプロテクティブプットであって、買い玉がない状態では全く意味をなさない。先物売ってる方がよっぽどマシ。変な上昇に冷静な判断を欠いたようだ。