« 2006年07月31日 | メイン | 2006年08月02日 »

2006年08月01日

押し足らず

日経平均 15,440.91 ▼15.90
TOPIX  1567.01 ▼ 5.00
東証一部
出来高 14億9,160万株
値上がり銘柄数 829
値下がり銘柄数 757

後場安寄りして揉み合うも下りてきた4hMAに押さえられて急落、窓埋め直前まで下落するも引けにかけて急伸。日足では上影小陽線。上値下値共に切り下げてるため宵の明星を受けての反落と見れるが、一方急伸後の二つ星とも見て取れる。
明日の日経平均が窓埋め水準である15,351円となったとき、5dMAは15,354円である。5dMAと窓下限が重なるため、この水準が強力なサポートラインとして機能し、反発する可能性が高い。逆に言えばもしこの水準をしっかり割り込んでくるようだと、その下は15,200円近辺までの調整が予想されるため注意が必要である。

日製鋼(5631)
前引け際の下落を受けて1hMA,2hMAをまとめてカットしたため、715円で買い玉整理。引けにかけて強いところを見せたため710円で再エントリー。LCポイントを700円として持ち越し。赤三兵気迷い型(反落シグナル)から安寄りしながらも陽線で包んだ強さを信じての買いポジション。日経窓埋めからの反発を期待したい。

投稿者 ronjin : 16:19 | コメント (0) | トラックバック

8月1日 前引け

日経平均 15,467.96 △11.15

先物が寄付きで窓を埋めて反発となったのに連れて、現物も朝安後反発。一時15,500円を超える場面もあったもののその後押されて割り込む。4hMAは横ばいから再びやや上昇へ。現時点での日足は十字線を包む陽線となっている。非常に強く見えるが一段と足下の不安定さも感じる。後場急落もあり得、また明日にかけて急伸し上の窓を埋める動きも考えられる。キャッシュポジションから窓への取り組みを見極めたい。

日製鋼(5631)
寄付き安く始まったものの底堅く、強く反発。昨日の高値、25dMA、基準線、雲下限を一気に超えて721円で前場を終える。昨日引け値で売った分は元値逆指し撤退、揉み合った後の711円上放れで新規買い。

投稿者 ronjin : 11:18 | コメント (0) | トラックバック

8月1日 寄付き前

DOW
 11185.68 -34.02
NASDAQ
 2091.47 -2.67
S&P500
 1276.66 -1.89
SOX
 412.76 +0.55
CME225
 15435 +25
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り2940万株、買い3570万株
差し引き630万株の買い越し

NY市場は小幅反落。ダウは陰線、ナスダックはコマ陽線でのはらみ。上値抵抗帯を前に一休み、足場を固める動き。CME225先物は現物比-20円、宵の明星から下窓埋めの動きとなる可能性が高い。窓埋め水準、5dMA水準は買い場と見る。

投稿者 ronjin : 08:17 | コメント (0) | トラックバック