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2006年08月14日

東京大停電

日経平均 15,857.11 △292.09
TOPIX  1601.02 △23.1
東証一部
出来高 13億0,835万株
値上がり銘柄数 1,365
値下がり銘柄数 238

とにもかくにも大幅高。後場保ち合いから上抜けで、TOPIXの窓を埋めて雲上限に到達。切っ掛けさえあれば上にいきたいと思ってた日本相場に今日の停電からの復旧は恰好の材料となったようだ。
ただ、2時過ぎからの上げは余計だったかもしれない。日経平均に続いてTOPIXでも節目に到達したため、積極的に買い上がる材料がない。動きは強く節目を突破したことから先高感は強いが、あえて盆時は勝負しなくてもいいかもしれない。同じようなモメンタムで行って来いとならないとも限らない。
日経平均の日足雲上限が下値サポートする形となれば相当強いけど、天天一致の可能性もある。乗り遅れた向きには辛い判断だが、ここは様子見から雲上限・5dMA、さらには15,350円どころを意識した押し目買いに徹したい。

大平洋金属(5541)
前引けエントリに書いたように寄付きで売却後様子見。下げ足の差し込み線となりそうだったので引け際920円近辺で新規売り建て。

配信を受けてる情報サービスがグダグダだったため後場は先物取り引きできず。もっともあの吹き上がりに付けたかと問われれば疑問である。

投稿者 ronjin : 15:53 | コメント (0) | トラックバック

8月14日 前引け

日経平均 15,802.28 △237.26

朝方小弱く始まった相場だが、10時前から急伸。15,700円の壁を一気に突破。上窓を埋めた水準での保ち合いとなっている。ネックライン突破後トレンドを変換させず上値を追う動きは強い上昇トレンドが継続している証拠。窓埋め水準まで来たことで一旦ニュートラルとはなるが、中期的なスタンスは買い転換となる。
週中にかけては急上昇の反動からの下落も考えられる。15,600円の節目をキープ出来るかどうかに注目。出来高が非常に少ない中の先物主導での大幅高であるため足下に不安を残してはいるが、節目をしっかり突破したことで押し目を付けながらの上昇を期待したい。

今朝の東京大停電が相場に与える影響が不明であったため、寄り成りで全ての建玉を処分。その後225先物が上値抵抗帯を突破したことで先物買い建て、上窓を埋めた水準で売却。

投稿者 ronjin : 11:42 | コメント (0) | トラックバック

8月14日 寄付き前

DOW
 11088.03 -36.34
NASDAQ
 2057.71 -14.03
S&P500
 1266.74 -5.07
SOX
 405.39 -9.33
CME225
 15585 -15
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り2300万株、買い3620万株
差し引き1320万株の買い越し

NY市場は下げ足の差し込み線からの反落。下値抵抗帯で踏みとどまるが弱い。東京大停電のため必要なデータが手に入らない。どうにも予想のしようがないので一休み。

投稿者 ronjin : 08:47 | コメント (0) | トラックバック