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2006年08月24日
まずは日経平均窓埋め
日経平均 15,960.62 ▼202.41
TOPIX 1623.03 ▼17.25
東証一部
出来高 14億9,071万株
値上がり銘柄数 289
値下がり銘柄数 1,322
後場寄り戻りを試しながら日経平均窓埋め。ひとまず達成感から15,950円を挟んでの保ち合いとなる。16,000円に向けて仕掛けの買いが入るものの追随する動きなく反落。引けにかけて再び4hMAを割り込む。また時間線がまとまってきています。ただ、4hMAはしっかりと下向きであり分足はそれに頭を抑えられている形。NY相場が大幅高にでもなってセンチメントの急な好転でもなければ明日も続落となるでしょう。
日足では、たすき陽線はらみ寄せからの窓空け陰線寄り付き坊主、と天井感の強い形になっています。短期の調整で終わるのか、それともこれまでの上昇トレンドが一旦終わるのか判断の難しいところです。明日15,800円を割り込んでこない限りはスピード調整からの反発、上昇トレンド継続シナリオの可能性が残ります。まずはTOPIXの窓下限を目安にポジションをとりたいところです。
大平洋金属(5541)
天井感漂う足。三山の右肩が十字陽線を包む陰線。明日5dMAを割り込んで寄り付くようだと下落が加速する可能性が高い。中期トレンドは上昇のため、ひとまず下値目安を890円近辺に置きたい。ただ、大天井の可能性もあり、週単位では800円どころの窓埋めまで意識される形。
日経225先物
止め足16,230円超えまでは上値追いはない、という信念のもと16,220円で売り溜めてきた玉をやっと回収。窓埋め指し15,920円での買い戻しとなった。
投稿者 ronjin : 16:06 | コメント (0) | トラックバック
8月24日 前引け
日経平均 15950.8 -212.23
寄り付き窓空けて5dMAを割り込んだことから一気に弱気相場に。日経平均は窓埋めまであと一息というところだがTOPIXの窓埋めまでの下落を考えると、明日にかけて戻りを試しながらもう一段の下げが考えられる。
絶好の買い場と言いたいところだが、たすき陽線はらみ寄せ→窓を空けての5dMAカットと非常に弱い形になっている。高値から61.8%を達成した後のこの下げ方はスピード調整では済まない可能性もあるため注意が必要。
投稿者 ronjin : 11:19 | コメント (0) | トラックバック
8月24日 寄付き前
DOW
11297.90 -41.94
NASDAQ
2134.66 -15.36
S&P500
1292.99 -5.83
SOX
432.63 -3.21
CME225
16105 -65
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3390万株、買い3220万株
差し引き170万株の売り越し
NY相場は下落。ダウ・ナスダック共に5dMAを2日連続で割り込む。引けにかけては買い戻され底堅いところも見せたが、もう一段の下落も予想される形。CME225先物は現物比-60円。問題は寄付きで5dMAを割り込むかどうか。寄り付き16,100円を割り込んでくるようだと5dMAに押さえられて大幅下落も考えられる。それ以上での寄り付きとなれば5dMAのサポートを試す形となるが割り込んで下落となる可能性が高い。