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2006年09月03日
8月第5週・9月第1週
月曜寄付き 15,953円
高値 16,207円
安値 15,745円
金曜引け値 16,134円
前週比 -196円
週初弱く始まったものの、底堅さを確認した木曜日に意外高、抵抗帯の重なる16,000円の節目をザラ場中に一気に突破。金曜日は陽線がはらむ形となり目先上昇限界が見て取れるものの、基調転換の可能性も感じる一週間。
9月第2週予想
予想上限 16,450円
予想レンジ 15,800円〜16,200円
予想下限 15,600円
木曜日の大幅上昇はなかなか理解しづらい動きです。特に好材料もない中の先物仕掛けによる一気の上昇、16,000円を目処に売ってた向きの踏み上げも誘って大幅高となりました。もっとも金曜日に「はらみ陽線」となったことから、16,220円以上は誰も買わないという形になってます。ザラ場高値15,250円を突破するか、引けで16,220円を超えてこない限りは売り継続となります。その場合、現水準は高値圏であり、売りの急所域となります。
とはいえ下値も限定的であり、目先15,900円どころは売り玉買い戻し水準であり、15,800円から15,600円近辺まで下落することがあれば徐々に買っていきたい水準となります。
買い転換も遠くない時期に来ています。売り玉持ちっぱなしで踏み上げられないように気をつけたいものです。
来週の予想チャートレンジはこのように考えています。先週までの上値を大きく切り下げる下落シナリオはメインシナリオからは外れました。CME225先物が16,195円で帰ってきてることから、月曜上放れからかぶせずに終えるようなことがあれば16,450円を目指す動きも視野に入ってきます。
投稿者 ronjin : 2006年09月03日 22:40
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