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2006年11月02日
11月2日 鮎の友釣り(二匹目)
大引け(22時30分)
日経平均 16,350.02 ▼25.24
後場16,250円から16,300円の狭い範囲での保ち合いとなったが引けにかけて先物主導で一気に買い戻される。陽線に差し込む陽線となったことから、今日も鮎の友釣りです。久しぶりに週足ベースでの窓を空けた一週間でした。引け際の上昇もどちらかと言えば大幅安となった今週の売り方利確にも見え、底入れシグナルには見えません。一旦戻しの後、しばらくしつこい下げ基調が続くように感じられます。
前引け(12時20分)
日経平均 16,254.9 ▼120.36
CMEに寄せる形で16,281円スタート。保ち合った後下値を試し、今週の予想下限である16,200円に迫る、9月IRTで空けた窓下限ラインで反発。この水準は昨日長い下髭を形成した抵抗帯ではあるが、今日は始値から基準線を割り込み、現時点で移動平均デッドクロス発生中な事もあり、後場もう一段、16,150円を試す動きも予想される。
寄り付き前(8時30分)
NYダウ 12031.02 ▼49.71
NASDAQ 2334.35 ▼32.36
CME225 16260 ▼130
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3300万株、買い5200万株
差し引き1900万株の買い越し
NY市場は下落。ダウは下値を切り下げるつたい線、ナスダックは高値圏でのつつみ陰線となりました。NY市場においても調整色が一層強まる形となっています。CME225先物は昨日の大証先物安値を下回って返ってきています。この水準での寄り付きとなった場合、今週二空となり売り玉買い戻しの急所となります。トレンドは確実に下ですが移動平均線乖離も広がってきているため、売り方は嵩にかからず戻りに注意するべきだと考えています。
本日は朝から出かけるため取り引きはなしです。気持ち的には下寄りからひょっとして三手打ちもあるんじゃないかと思っており、寄り付き打診買いから週窓埋めを目指したいところなんですが、自動売買に任せるにはリスクが多すぎるので見送ります。そんなわけで前引けエントリはhash氏に任せます。