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2007年01月14日

1月第2週

火曜寄付き 17,018円
高値    17,261円
安値    16,758円
金曜引け値 17.057円

週初火曜日下放れた寄りから大きな切り込み線、水曜日に打ち返しのたすき線から木曜日続落、金曜日には高寄りから振り分け線となりました。週を通して波の荒い場となり、週末に戻したとはいえ上値の重さを感じる形です。週足ではヒゲの長い小陽線。翌週寄り一(月曜日の動き)が一週間のトレンドを決めるように見えます。

1月第3週予想
予想上限 17,420円
予想レンジ 16,600円〜17,250円
予想下限 16,600円

ここ数週間の日本相場の動きからは、目先天井から中期の調整局面へと移行する形が見て取れます。しかしながら先週のNY相場はナスダックが保ち合い上放れとなり、ダウも週末にかけて連日の高値更新となりました。NYは再び強い動きとなる可能性が非常に高く、日本相場もこの動きに連れることも考えられます。

金曜日のCME225先物は17,165円で返ってきています。この水準は上昇確定とは言えない水準ですが、週初高寄りから先週の高値17,260円を超えてくる動きとなれば、1月第2週の十字線を捨て子線に高値更新の動きとなる可能性が高いと考えています。その場合の上値目処は直近で17,400円、次に昨年来高値の17,560円となります。
週初高寄りしたにも関わらず陰線での引けとなるようであれば、上値は相当重いと考えられます。その場合はNY市場の上昇を横目に、日本相場においてはまずは底値固めの動きが予想されます。その場合の下値目処は直近で16,600円、買い方の投げを誘った突っ込みとなった場合は16,270円水準が予想されます。

投稿者 ronjin : 18:10 | コメント (0) | トラックバック