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2007年01月30日

1月30日 行きあぐねる

大引け(16時40分)

日経平均 17,490.19 △19.73

後場小安く寄り付いた後反発、前場高値水準では反落と方向感のでない展開でした。2時過ぎには分足雲を割り込んで急落、引けにかけては買い戻されましたが17,500円を回復することなく引けています。
今日のような寄り付きをした時は上値追いとなるのが普通です。にもかかわらず17,550円水準に頭を抑えられた後、保ち合い下放れの動きであったことから、何か新しい材料がない限りは上値追いは厳しい形に見えます。鉄鋼銘柄に前場後場寄付き前大幅買い越しから下落の動きも見え、利益確定となっているようです。ここ暫くの相場を引っ張ってきた主役である鉄鋼銘柄に調整の動きが出てくれば、日経平均も再び17,300円を目指した展開が予想されます。

後場寄り小安く寄り付いたことから上値追いは難しいと判断。17,550円で同値撤退。その後一時前場高値に迫るも抜けず反落となったことから17,540円で売り建て、持ち越し。目先に振られてる感は否めませんが、張り方にミスはないように感じています。明日現物17,540円を超えて寄り付けば再びLC買い戻しを行います。

前引け(11時50分)

日経平均 17,538.71 △68.25

17,500円を上回る寄り付きから17,500円を底にした小じっかりとした展開となっています。ただやはり上値も重くなかなか上抜けません。

寄り付き売り玉処分。現物17,550円を超えたのを見て押した先物17,550円で買い。思った程伸びないので後場寄りで処分しようかどうか迷ってるところです。17,500円を割れば売りポジに変更します。


寄り付き前
(8時40分)

NYダウ 12490.78 △3.76
NASDAQ 2441.09 △5.60
CME225 17530 △50
外資系13社の寄り付き前注文動向は
売り2610万株、買い4740万株
差し引き2130万株の買い越し

NY市場は小幅上昇。底堅いとも言えますが、上ヒゲ長く上値も重い展開となってます。ダウは5dMAと25dMAに挟まれた動きですがナスダックはまとまったdMAに寄り引けを押さえられた形となっています。今晩寄り付きで2,450ポイントを上回ってくれば押さえ込みの上抜けとなりますが、現時点では下げの一休みに見えます。
CME225先物は17,500円を超えて返ってきています。現物寄り付き17,500円を超えてくれば短期保ち合い上放れとなり、17,600円を目指す展開が予想されます。8時50分には12月の鉱工業指数の発表があるため、この発表を受けて寄り付きからの動きが決定するのではないでしょうか。

現物寄り付き17,500円を超えてくればLC買い戻し。ザラバ足でも17,500円を超える動きとなれば買い戻そうと思っています。

投稿者 ronjin : 2007年01月30日 08:33


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