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2007年01月31日

1月31日 下ヒゲ陰線

大引け(18時20分)

日経平均 17,383.42 ▼106.77

前場の流れを引き継ぎ後場寄りから下落。17,300円を割り込む水準では買い戻しから後場高値引けとなっています。ただ、引き続きhMAに押さえられた状態であり下落途上のアヤ戻しとも見える形です。

17,300円を突っ込んで戻ってきた先物17,320円で利確買い戻し。キャッシュポジションです。

前引け(11時40分)

日経平均 17,374.57 ▼115.62

寄り付き前10分で先物気配を100円近く切り下げて14,500円を割り込んでの寄り付きとなりました。雲中での寄り付きでしたがあっさり雲を割り込んで下落、ほぼ一貫しての下げです。
後場暫く現水準での保ち合いとなれば上値17,450円、下値17,350円といった水準が抵抗帯となります。

直前までまた踏むのかぁと思ってたんですが、ホッとしました。突っ込みでは17,260円水準まで考えられるので、その水準では利確買い戻しを行います。


寄付き前(8時40分)

NYダウ 12523.31 △32.53
NASDAQ 2448.64 △7.55
CME225 17595 △75
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3560万株、買い3220万株
差し引き340万株の売り越し

NY市場は上昇。ただ直近の保ち合い範囲内での動きでトレンドを決めるものではありません。CME225先物は17,600円に近づいて返ってきています。今日の寄り付きが17,540円を超えて、寄り一17,560円を超える動きとなれば上値追いから年初来高値更新もあり得ます。ひょっとしたら保ち合い上はなれとなる可能性もあるため注意が必要です。

寄り付き17,540円を超えれば売り玉買い戻し。ザラ場17,560円を超えれば打診買いから押し目買っていきます。強さを感じないんですが、保ち合い放れには逆らえません。

投稿者 ronjin : 08:35 | コメント (3) | トラックバック