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2007年02月25日

2月第4週

月曜寄付き 17,835円
高値    18,239円
安値    17,810円
金曜引け値 18,188円

17,800円を底に始まった一週間でした。木曜日にはもう一段の上放れから金曜続伸と17,800円を突破した勢いそのままに上昇が続いています。

2月第5週・3月第1週予想
予想上限 18,600円
予想レンジ 18,060円〜18,400円
予想下限 18,000円

超えることはないと思っていたTOPIX月足引け値1,730ポイントは遥か下になりました。これを割るためには日経平均ベースでは3日で900円程度の下落が必要となり、無理とは言えないまでも今の地合いでは難しそうです。とうとう15年に渡って続いてきた長い調整が終わるのでしょうか。
そうなるともう上は20,000円となります。調整らしい調整もなく保ち合っては上放れを続けている間はザラ場押しは買い向かいで臨むのが高確率での勝ちに繋がりそうです。
NY市場は週末にかけて再び調整色を強めており、ダウは高値保ち合いからの三羽烏、ナスダックは三川宵の明星となっています。こちらはこちらでいつ下落してもおかしくない状態のまま3ヶ月近くじり高を続けています。
ダウ・ナスダック共にMACDはとっくに陰転しており、下向きのシグナルに頭を抑えられた状態が続いています。この状態で高値を取り続けるのはなんとも不思議な感じがします。

保ち合いを上放れた以上、どこまで上がるかは想像つきません。もちろんフィボナッチ新値や一目均衡から計算は出来ますが、現状でその値が当てになるとも思えません。
今はいつか来る下落相場の入り口を見誤らないように、短期のトレンドに小さく乗っていこうと思っています。

投稿者 ronjin : 22:15 | コメント (0) | トラックバック