« 7月3日 上寄り引けの陰線 | メイン | 7月5日 分岐点 »

2007年07月04日

7月4日 はらみ陽線(陰線の後)

大引け(16時20分)

日経平均 18,168.72 △18.82

前引け味は悪くはなかったんですが、後場寄りから売られて一段下での保ち合いとなりました。18,150円〜18,200円水準での保ち合いを煮詰める動きとなっており、hMAの収束が一段と進んだ形です。
上下どちらに離れるかは現時点では断言出来ません。アメリカ市場が休みということで、明日の寄り付きは外部要因に影響されないため、現水準での寄り付きから売り買い仕掛けは出るものの、明日いっぱいは決定的な変化は見せないかもしれません。

スイングロング継続。現物18150円水準先物18,180円買い増し、持ち越し。

前引け(11時30分)

日経平均 18,187.42 △37.52

18150円〜18,200円水準での保ち合いの動き。hMAもまとまってきたためそろそろ動きも出そうなんですが、いかんせん上も下も堅いですね。売り買い両方の仕掛けに反応しやすい地合いになっているように思います。前場レンジをブレークする動きには付いていいかもしれません。

スイングロング継続。デイトレでは取引なし。引き続き読みにくい状態が継続しています。


寄り付き前(8時30分)

NYダウ 13577.30 △41.87
NASDAQ 2644.95 △12.65
CME225 18250 △40
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り2890万株、買い2280万株
差し引き610万株の売り越し

半日取引となったNY市場は続伸。ナスダックは上放れ小陽線、レンジ内での窓であるためトレンド決定線とはなりませんが、足型から見れば上昇示唆線。今晩は独立記念日で休場となるため後二日の立ち会いとなるNY市場ですが、もし現水準で今週終えることとなれば、来週から新しい上昇トレンドに乗る可能性も出てきます。
CME225先物は小幅高での返り。しかし18,250円には届かず、引き続き同水準が直近高値目処として意識されます。強含みの展開が継続することが予想されますが、今日はレンジを決定するのは少し難しいです。
ひとまず18,200円〜18,300円にとりますが、売り仕掛けから18,000円水準までの下落もあり得ます。上は18,300円を超えて年初来高値更新となる可能性もある一日です。

スイングロング継続。デイトレではひとまず上記レンジ端の保ち合いに向かいます。

投稿者 ronjin : 2007年07月04日 08:30


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://stockcharts.jp/MT-3.2-ja-2/mt-tb.cgi/557

コメント

コメントしてください




保存しますか?