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2007年07月09日

7月9日 上放れ小陽線

大引け(18時20分)

日経平均 18,261.98 △121.04

高寄りから保ち合いの一日でした。後場高値を取った後売り押されたものの分足雲上限での反発と短期的に強い形になっています。日足では上放れ小陽線、金曜日の陰線を捨て子線とする形です。テクニカルイレギュラーを伴う上昇であり、18,200円を下回らず陽線で引けたことから、新しい上昇トレンドに乗った可能性があります。

今日は取引なしでしたが、取引したとしたら後場分足雲上限までの下落での買い建て持ち越しですね。先物18,260円辺りは買いでした。ザラ場現物18,150円水準までは押し範囲内、明日以降この水準での保ち合いがあればスイングロングで対処します。

寄り付き前(8時40分)

NYダウ 13611.68 △45.84
NASDAQ 2666.51 △9.86
CME225 18205 △55
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3700万株、買い3260万株
差し引き440万株の売り越し

NY市場は上昇。ナスダックはいよいよ来るところまで来ましたね。天井か、新しい底か、今週の動きではっきりするかもしれません。CME225先物は小幅高での返り、NYの強さの割には大人しい幅でした。今日注目点は、現物寄り付き18,200円を超えれるかどうか、上昇した場合18,250円を超えれるかどうか。予想されるレンジは18,150円〜18,250円、木曜日の上ヒゲをブレークするのは難しいと考えられます。

今日は取引なし。前引けエントリもありません。ひとまず上記レンジ両端を拾う形ですが、上寄りから18,250円を超えず反落となれば明日にかけて18,000円水準までの下落となる可能性が高いと思っています。

投稿者 ronjin : 08:36 | コメント (0) | トラックバック