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2006年06月02日

目先底入れ

日経平均 15,789.31 △285.57
TOPIX  1606.11 △ 21.55
東証一部
出来高 24億0,403万株
値上がり銘柄数 955
値下がり銘柄数 661

ずーっとつっかえてたものがやっと出たという感じ。最初のセリングクライマックス。後場からは怒濤の切り返しで285円高。窓埋めまでいかなかった事も逆に週明けの上昇を感じさせるぐらい。個別銘柄でも、やっとはっきりした底打ち感が出たものも多い。相場の重しになっていた新興市場でも底打ちの雰囲気が出てきたため市場のセンチメントは明るいものへ変わる可能性も。ただし、この動きが長く続くものかと言えば疑問。あくまでも短期的な需給改善およびMSQを睨んだ動きである可能性も。また先物が5MAを越えれなかった事も留意。

東急(9005) ダイワボウ(3107) 富山化学(4518) 東海カーボン(5301) 三越(2779)太平洋セメント(5233)
いずれも投げを吸収して反発、短期的な上昇基調に乗る。来週は押し目買い方針。今日上がり過ぎと思われる銘柄も散見されるため、月曜寄付きに注目。

山九(9065)
もう一揉みあるか?ポジショントレードとしてのチャートはいい。

投稿者 ronjin : 2006年06月02日 18:42


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