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2006年08月11日

8月11日 寄付き前

DOW
 11124.37 +48.19
NASDAQ
 2071.74 +11.46
S&P500
 1271.81 +5.86
SOX
 414.72 +6.12
CME225
 15615 +45
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3090万株、買い4370万株
差し引き1280万株の買い越し

NY市場は反発、ヨーロッパ市場がテロ未遂報道を受けて下落したのに対して暴落の連鎖を踏み留めた形。ただし、ダウ・ナスダック共に下げ足の差し込み線。ちょうど下値抵抗帯で反発・差し込みとなったことで、もし今日の下値を割り込んだ時は大きな下落が予想される。下げ三法もあり得るため引け打診売りから3日ほど様子を見つつ売り増すのが定石。木曜日の高値を抜く動きとなれば撤退。
CME225先物は現物比-15円。売り方としては寄付き前注文動向の大幅買い越しが気になるところだが、陽の陽はらみの翌日でもある。高値15,750円〜中値15,400円〜安値15,200円を目処にポジションをとりたい。

大平洋金属(5541)
高値圏での三本大陽線、反落シグナル。940円を割り込んでくるようなら売り建ててみたい。

日本水産(1332)
窓空けて連騰してきた相場も一息か。5dMAを割り込んでくるようなら短期的な調整も。

双日(2768),ダイワボウ(3107)
長く売られてきた両銘柄だが、そろそろ反発の兆しを見せてきている。打診買いから1ヶ月を目処に買いポジションをとりたい。両銘柄ともにLCポイントは7月安値とする。

投稿者 ronjin : 2006年08月11日 08:31


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