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2006年08月15日

危険信号

日経平均 15,816.19 ▼40.92
TOPIX  1605.12 △4.1
東証一部
出来高 16億3,053万株
値上がり銘柄数 957
値下がり銘柄数 614

後場寄り時間線をまとめてカットダウン、その後先物主導で一気に買われて高値をとった後二番天井を付けた後急落。日足では大陽線にはらむ上影十字陰線。この形はヤバいです。仕手株が天井を付ける時の動きに似ています。中期的なスタンスは一旦ニュートラル、短期スタンスは売りに変更します。
そうは言っても下値目処は変わらず15,300円近辺ですが、急落もあり得る形となっているためその後底堅く反発出来るかどうか現時点では不明です。まずは急落時にしっかり拾えるように構えるべきでしょう。

ダイワボウ(3107)
謎の大暴騰。富山化学も同時に吹き上がってることから鳥インフルエンザを材料にした仕手相場の模様。もう少しゆっくり確実に上昇してくれることを期待してたけど、買い玉が上がったんだからヨシ。引けで半分処分。

大平洋金属(5541)
下げ足の差し込み線から押さえ込み線、天井確認の線。後場インデックスの上昇時の動きの悪さを見てhMAカットダウンした930円どころで追撃売り。

投稿者 ronjin : 16:08 | コメント (0) | トラックバック

8月15日 前引け

日経平均 15,848.46 ▼8.65

一時昨日終値を超える場面もあったが高いところで保ち合い。積極的に売りに出れる局面ではない。時間線はいまだ上昇トレンドを継続している。様子見の一日となるか。

投稿者 ronjin : 11:50 | コメント (0) | トラックバック

8月15日 寄付き前

DOW
 11097.87 +9.84
NASDAQ
 2069.04 +11.33
S&P500
 1268.21 +1.47
SOX
 409.91 +4.52
CME225
 15815 -15
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3510万株、買い5010万株
差し引き1500万株の買い越し

NY市場は小幅反発ながらダウは100ドル・ナスダックは30ポイントにも及ぶ長い上影。上値の重さを露呈している。ダウ・ナスダック共にdMAが収束してきておりボリンジャーバンドの幅も狭くなってきている。切っ掛け次第では大きなトレンドを作る直前の形となっている。引き続き底割れ懸念が見て取れるチャートであり予断を許さない形である。
CME225先物は現物比-40円で帰ってきている。TOPIXの節目まで埋めてしまったため、一旦は下落する可能性は高いがトレンドフォローを戦術とするならば押し目を拾う動きとなる。寄付き前動向は引き続き大幅買い越しとなっている。もし寄付きから16,000円を目指す展開となれば動きが止まったところでの短期逆張りも狙ってみたい。

投稿者 ronjin : 07:29 | コメント (0) | トラックバック