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2006年11月01日

11月1日 鮎の友釣り(変則)

大引け(18時)

日経平均 16,375.26 ▼24.13

後場寄りギャップアップから押し目を付けての上昇、16,450円近辺では売られ、結局マイナス引けとなりました。hMAの収束が見られ、明日寄一にどちらに振れるかで少なくとも半日トレンドが決まりそうな形です。もし、明日週窓を埋めず、終値で16,150円近辺での引けとなった場合、スピード調整終了となる可能性もあります。逆に急反発して窓埋め達成するものの押され、16,500円近辺での引けとなった場合はしばらく愚図ついた展開が予想されます。
週初予想のレンジ下限に一気に到達した形です。16,250円は週足ベースでの節目が存在するため、一回でしっかり割ってくることは難しいと考えられます。今日一時的に突っ込んだ後戻してはいますが、今回はあくまでも下値確認に過ぎません。明日週窓を埋める埋めないに関わらず、直近少なくとももう一度16,200円にトライする時が来ると思っています。

後場ギャップアップながら雲の下での寄り付きとなったため戻りを待つ。一時押された後再び雲抜けしたところで買い建て(16,370円)の50円抜き。やってみたもののあんまり面白くないですね。キャッシュポジションです。

前引け(12時)

日経平均 16,331.93 ▼67.46

ギャップダウンでの寄り付きから一時16,250円割れまで下げるものの反発。16,350円近辺では売り物に押されて揉み合う展開です。分足一目均衡表の雲の下での動きであり、引き続き弱い動きとなっています。後場寄付きから16,350円を超える展開となれば再び雲の上へ出ることとなります。その場合の上値目処は25dMAの16,450円付近。しっかり超えてくることとなれば5dMAをも超えて週足窓埋めの16,650円もなくはないです。ただ、月曜火曜の動きから、今日一気に窓埋めは難しいでしょう。

前場寄り付きでドテン売り。16,250円を底に反発の動きを見て小幅利確。雲下限にタッチしたら売ろうと思ってたんですが、そこまでこなかったため現在キャッシュポジションです。週足窓埋めを意識するなら買い、トレンドの弱さを意識するなら売りとポジションがとりにくいです。こういう時は短期のボックスを喰った方が効率がいいので、50円を拾う戦術で対処しようと思っています。


寄り付き前
(8時30分)

NYダウ 12080.73 ▼5.77
NASDAQ 2366.71 △2.94
CME225 16365 △15
外資系13社の寄り付き前注文動向は
売り4620万株、買い4060万株
差し引き560万株の売り越し

NY市場は小動き。ダウは下げの二つ星、ナスダックは上げの一つ星。数日前とは逆に、下がりそうなダウとそれを踏み留めてるナスダックという雰囲気です。ダウ・ナスダック共にdMAをまとめる動きとなっており、もうしばらくは保ち合いながら弱含む展開も予想されますが、オシレータ系指標はピークアウトを示唆しており、直近はっきりとした下落を伴った基調転換も考えられます。
CME225先物も昨日の大証終値とほぼ変わらずでの返りとなっています。現物寄り付きが昨日の実体部分を下回ることとなればもう一段の下落も考えられ、その場合の下値限界は16,200円近辺と予想されます。

現時点での先物気配は昨日引け値水準です。この水準で寄り付いた場合、現物は昨日の実体から下放れての寄り付きが予想されます。そうなれば今日の上値目処は25dMA近辺となる可能性が高いと考えています。
買い玉は寄り付きドテンの売り転換。現物25dMA水準までは売り上がり予定です。

投稿者 ronjin : 2006年11月01日 08:39


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