« 12月25日 閑散相場 | メイン | 12月27日 手控えムード »

2006年12月26日

12月26日 包み陽線

大引け(17時)

日経平均 17,169.19 △76.30

後場寄り付きこそ大人しかったものの、先物買い仕掛けに追随する形で上昇。日経平均は昨日の十字陰線を包む陽線となりました。日経平均が直近高値を更新した一方でTOPIXはザラ場・引け値共に直近高値を更新することができませんでした。日経平均先物主導での上昇であることは間違いありませんが、どこまで上がるかは計りかねますね。
明日上放れから上値追いになるようならば年初来高値の更新も視野に入ってきます。

17,200円で売り増し。最期の抵抗です。今晩のNYが上昇してCMEも今日の高値を超えて返ってくるようなら負け確定です。

前引け(12時)

日経平均 17,080.60 ▼12.29

どちらかというと雲に頭を抑えられたやや弱い保ち合いでした。下値を5dMAにサポートされているため急落とはなりにくいですが今日の市場エネルギーでは上抜けも難しく、後場仕掛けがあったとしても大きく振れる展開とはなりにくいと考えています。

売り玉キープで様子見継続。


寄り付き前
(8時40分)

NY・CMEは休場

外資系13社の寄り付き前注文動向
売り1580万株、買い1130万株
差し引き450万株の売り越し

日本市場は高値警戒感から天井感へと徐々に移行していますが、中段での底値固めとも見える動きになっています。上抜けした場合の上値目処は今年高値17,550円水準。調整となった場合の下値目処はまず16,600円、次に16,350円水準となります。

売り玉キープで様子見継続。

投稿者 ronjin : 2006年12月26日 08:32


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://stockcharts.jp/MT-3.2-ja-2/mt-tb.cgi/399

コメント

コメントしてください




保存しますか?