« 1月16日 保ち合い相場 | メイン | 1月18日 高止まり »

2007年01月17日

1月17日 後場急騰

大引け(16時)

日経平均 17,261.35 △58.89

後場17,100円を超える寄り付きとなり、分足アイランドリバーサルボトムから急騰。17,350円近辺では一服、引けにかけて利食い売りに押されて17,250円付近で終わっています。日足では前二日を包む陽線、長い下ヒゲ付きです。三本連続の陽線となりました。

17,150円で買い戻すのがやっとでした。あまりの急騰に買いに出ることができなかったのですが、17,340円で売り、引けに買い戻しを行いました。予想を大きく外したのにトータルで昨日より儲かってるのはなんだか不思議な感じです。どうも振り回されてます。少なくとも17,400円まで、ひょっとしたら昨年来高値まで行かないことには調整はないと思ってはいるのですが、どうしても売りたくなります。まぁそんな人がいるから踏み上げ相場になって買い方が儲かるんですが…うまく立ち回れませんね。

前引け(11時20分)

日経平均 17,078.12 ▼124.34

下放れた寄り付きから下げ足を広げる展開。17,000円は割り込まず前引けにかけて反発していますが、引き続き弱く17,100円水準が後場上値になる可能性が高いと考えています。

思った以上に安く始まったんですが、何はともあれ保ち合い放れということで寄り付き売り。多少戻すかとも思ったんですが、結構弱いですね。突っ込み戻しの17,050円で買い戻し。前引け際17,090円で新規打診売り。後場17,150円までは売り上がります。


寄り付き前
(8時40分)

NYダウ 12582.59 △26.51
NASDAQ 2497.78 ▼5.04
CME225 17235 ▼15
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り4330万株、買い4580万株
差し引き250万株の買い越し

NY市場はまちまち。ダウは4連騰で3営業日連続の史上最高値更新、ナスダックは小幅安となっています。NY市場終了後に発表されたインテルの決算は市場予想を上回ったものの減収減益で粗利益率が予想を下回っており、インテルは時間外取り引きで売られています。この動きが明日も続くようであればナスダックは続落の動きが予想されます。
CME225先物は小幅安での返り。寄り付き17,240円を下回って寄り一17,250円を超えない動きとなればラウンドトップから短期調整へと向かう可能性が高く、その場合の下値目処は17,050円水準となります。

一休みの一日になりそうな雰囲気です。寄り付き売りから17,250円までは付き合います。突っ込みで17,100円割れでは買い戻します。

投稿者 ronjin : 2007年01月17日 08:39


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://stockcharts.jp/MT-3.2-ja-2/mt-tb.cgi/414

コメント

コメントしてください




保存しますか?