« 2月22日 変則三空 | メイン | 2月第4週 »

2007年02月23日

2月23日 後場一段高

大引け(19時)

日経平均 18,188.42 △79.63

後場寄り一時18,100円を割り込むも、すぐさま切り返す展開。前場高値を抜けた後一段高。18,200円を超えたあと一瞬踏み上げて、引けにかけては利確の売りに押されています。突っ込みも薄い雲上限に跳ね返される強さです。本当に強いですね。

雲割れの戻りを売ろうと見てたんですが、一瞬の雲タッチからの反発となり売り不発。その後の前場高値18,150円の超え方が速過ぎて上昇にもついていけませんでした。分足三役好転で引けたこともあり売りに回ることも出来ず、かといって買えずのキャッシュポジションです。毎日小銭稼ぎが続きます。保ち合い上放れからの上昇だと頭では理解してるんですが、どっしり買いに乗っかるには腰が引けます。

前引け(11時20分)

日経平均 18,127.98 △19.19

CMEにはついていかず、どちらかと言えば昨日の大証終値付近での先物寄り付きとなりました。現物は昨日終値水準での寄り付きから一時分足雲に突っ込むも、18,050円を底に反発。18,100円を超えた水準での揉み合いとなっています。底堅くも加熱警戒感の漂う展開ですね。
先物は18,120円〜18,140円という非常に狭い範囲での保ち合いとなっており、後場18,100円を割り込むこととなれば再び18,050円水準までの下落も考えられます。

18,100円買い指し約定。すぐさま突っ込むも買値までは戻るだろうと静観。一気に買値を超えて保ち合ったので一安心。上値重く感じたので保ち合った上限18,140円で売り指し、約定。
短期的には中立からやや弱含みの保ち合いに入りそうな気配です。後場18,100円を割ってくれば少し売ってみます。


寄り付き前(8時40分)

NYダウ 12686.02 ▼52.39
NASDAQ 2524.94 △6.52
CME225 18165 △75
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り4590万株、買い4680万株
差し引き90万株の買い越し

NY市場はまちまち。ダウ・ナスダック共に朝高後一時下げましたが、ナスダックは引けにかけて買い戻され前日比プラスで引けています。ダウも引けにかけて少し戻したものの大きな下げを打ち消すことは出来ず続落となっています。
引け値ベースでのダウ続落・ナスダック続伸は珍しいですね。とはいえナスダックは7本連続の陽線で最後が上寄り引けの十字陽線ということで、買い方利確の急所ではないでしょうか。
CME225先物は昨日の高値を超えた返りとなっています。現物寄り付き18,150円水準なら18,100円を底にした強含みの保ち合い、18,200円に迫る寄り付きとなれば一時吹き上げたとしても利確の動きが強まると考えられます。

18,100円で買い指し。18,200円を超えて吹き上げれば保ち合ったところを売ります。

投稿者 ronjin : 2007年02月23日 08:41


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://stockcharts.jp/MT-3.2-ja-2/mt-tb.cgi/446

コメント

コメントしてください




保存しますか?