« 2月21日 ジェットコースター相場 | メイン | 2月23日 後場一段高 »

2007年02月22日

2月22日 変則三空

大引け(17時)

日経平均 18,108.79 △195.58

後場も引き続き狭い範囲での保ち合いから、一時利食いに押されるも18,050円を割ることなく反発。分足雲上限をサポートに一段高となった後は、引けにかけて押されています。現物引け後の大証先物は売られ、18,090円での引けとなっています。

後場一旦下値を試す動きとなったため18,100円利確。明日18,130円を超えて寄り付けばかぶせ線となる可能性が高いです。逆に18,020円水準での寄り付きであれば並び陽線となるかもしれません。18,000円を割り込む寄り付きとなれば直近7営業日において変則三空からの下放れということもあり、下向きの吸引力はそれなりに強いことも予想され、短期的には17,900円水準までのスピード調整も考えられます。

前引け(11時40分)

日経平均 18,104.30 △191.09

寄り付き18,000円を超えて上値追い。18,100円水準では揉み合うも前引けにかけて抜けて引けています。後場寄り18,100円を割り込めば一時的に18,050円水準までの売り押されも考えられますが、18,000円を割り込む可能性は極めて低いと考えられます。

現物寄り付き18,000円超えが見えたので寄り付き成り買い。18,000円水準までの押しはあるかなと思って18,010円買い指しは約定せず。持ち越しです。一時的に売り押される可能性もあるので先物18,100円を割れば一旦利確に動きます。


寄り付き前
(8時40分)

NYダウ 12738.41 ▼48.23
NASDAQ 2518.42 △5.38
CME225 17980 △50
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り4530万株、買い5300万株
差し引き770万株の買い越し

NY市場はまちまち。ダウは終日小弱く推移、ナスダックは朝安後上昇し高値更新となっています。引き続き強含みで推移していきそうです。CME225先物はあとちょっとで18,000円という水準での返りです。寄り付き18,000円を超えることとなれば保ち合い上放れとなり寄り付き安値での上昇が考えられます。18,000円を割り込む寄り付きとなれば一旦17,900円水準までの押しから反発が予想されます。

現時点での先物気配はCMEと同値の17,980円です。この水準での寄り付きとなればひとまず利確の売りがでそうです。先物17,950円・17,920円で買い指しです。もし現物寄り付き18,000円を超えることとなれば成り行きで買いに出ます。

投稿者 ronjin : 2007年02月22日 08:29


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://stockcharts.jp/MT-3.2-ja-2/mt-tb.cgi/445

コメント

コメントしてください




保存しますか?