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2007年02月26日

2月26日 十字線

大引け(21時50分)

日経平均 18,215.35 △26.93

後場よりから小安く、雲上限まで一気の下落から一休みを経て雲下抜け。18,150円を底に引けにかけてジリジリ戻すも雲下限到達で引けています。日足では上寄り引けの十字陰線。ひとまず買い方利確の急所となりました。

一気に100円を超える下げとなったのですが、拾えたのは18,240円売り〜18,200円買い戻しでした。引けを見て次の一手を決めようと考えて、結局引け際18,220円売りの持ち越しです。明日寄り付きで今日の引け値を上回るならさっさと諦めます。

前引け(11時50分)

日経平均 18,280.85 △92.43

寄り付きから堅調な推移になっています。今日は現物主導で動いてますね。先物は非常に狭い範囲での推移であり、出来高も最近にしては低調です。取り立てて何もコメントすることがないぐらい落ち着いた相場です。

前場取り引きなし。こんな前場だと後場急に先物が活気づいたりすることもあるので目が離せません。


寄り付き前
(8時40分)

NYダウ 12647.48 ▼38.54
NASDAQ 2515.10 ▼9.84
CME225 18205 ▼15
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り4280万株、買い5310万株
差し引き1030万株の買い越し

NY市場は下落。ダウは高値保ち合いからの三羽烏、ナスダックは三川宵の明星となりました。ダウは直近2回目の三羽烏となり、上抜けを繰り返しながらも上値は相当重く、ここから本格的な上昇トレンドに乗るのは難しそうに見えます。ただそういう状態の中、上がり続けているのも事実です。売りに回るのではなく、買い玉整理から様子見の相場ですね。
CME225先物は小幅安での返りです。オシレータ系指標は過熱感を示しており、裁定買い残も引き続き高水準を維持しています。3月MSQ近くなれば波乱要因となりそうですが、今暫くは強含みで推移しそうにも見えます。

ひとまず今週いっぱいは押し目買いから小幅な値幅を拾っていこうと思っています。

投稿者 ronjin : 2007年02月26日 08:32


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