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2007年06月17日

6月第3週

月曜寄付き 17,899円
高値    18,007円
安値    17,591円
金曜引け値 17,971円

週初陰の陰はらみから続落の火曜日を経て、大きく下放れた水曜日に向かい合わせの陽線。木曜・金曜と連続二空の一週間となりました。

6月第4週予想
予想上限 18,500円
予想レンジ 17,750円〜18,250円
予想下限 17,750円

週足ではかぶせ陰線はらむ下ヒゲ小陽線、スピード調整から急反発の動きですね。CME225先物は週末18,180円で返ってきており、はらみは離れに付けと考えれば来週から再来週にかけては中期の買いチャンス到来といったところでしょうか。

週初三空での寄り付きとなれば同時に週足ランニングギャップ。いくら強いとは言えさすがに買い方利食いから値を崩す場面もあるでしょう。もし月曜日18,200円水準での寄り付きから上放れ小線で引けるようであれば、日経現物上昇トレンド(のひとまず)上限到達。目先過熱感から17,800円水準までの下落も考えられます。それでも木曜・金曜に空けた連続二空は埋めない可能性も高く、18,000円水準は押し目買い好機と考えられます。

日経EPSは現在920円水準、PERは5月中旬に19倍を割り込んだ後反発から保ち合いの動きとなっており、20倍水準までの上昇はさほど抵抗なさそうです。EPS920円のPER20倍は18,400円水準となり、直近の高値はこの水準を意識すればよさそうです。

個人的には水曜日のザラ場に付き合えなかったのは痛かったですね。現在すこし後手に回っています。

投稿者 ronjin : 13:57 | コメント (0) | トラックバック