« 2007年06月17日 | メイン | 2007年06月19日 »

2007年06月18日

6月18日 TOPIX窓埋めへ

大引け(20時10分)

日経平均 18,149.52 △178.03

高寄りから保ち合いの一日、引けにかけて分足雲上限への動き。三空小陽線です。日経現物チャートにおける上値目処はザラ場18,300円、引け値ベースで18,200円〜18,250円水準です。今日の上げではその水準に到達しておらず、連続三空・週足ランニングギャップながらもう一段の上昇となるかもしれません。
明日包み陽線(放れ小陽線の後)となれば目先最後の抱き線、18,000円水準からひょっとしたらその下の窓埋めまでの動きとなるかもしれません。
日経現物チャートに遅れる事2週間、やっとTOPIX日足チャートが急落時窓に入ってきました。(直近三空である事から、目先調整もあったとしても)近々これを埋める動きとなることは間違いないでしょう。

分足チャート見る限り取り引き出来るチャンスありませんね。上はもう少しありそうだし、下も三空からの反落も見えます。今日に関しては取り引き出来なくても問題ない一日でした。

寄り付き前(8時40分)

NYダウ 13639.48 △85.76
NASDAQ 2626.71 △27.30
CME225 18180 △160
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り2890万株、買い4730万株
差し引き1840万株の買い越し

NY市場は続伸ながらダウは最高値圏での先詰まりの陽線、ナスダックは上放れ下ヒゲ陰線、首つり線にも見える形です。木曜日時点では金曜続伸ならさらに上値追いの形だったんですが、いきなりてっぺんまで来てしまいました。ダウ・ナスダックとも目先天井圏での動きに変わりはなく、これをさらに上抜ければ新しい上昇トレンドに入る事になります。ただ未だ上抜けず、本格的な中期ロングには少し早いですね。
CME225先物は18,200円水準での返り。この節目を一気に抜ければ18,500円水準まで。ただこちらも目先高値圏での連続三空、さらに週足ランニングギャップと考えれば上げ止まりを待ってショートに拾う戦術も考えられます。

ここしばらく忙しく、今日も取り引き出来ません。前引けエントリも書けるかどうか微妙です。先週はザラ場見れなかった水曜日が転換日になったんですが、今日はどうなるでしょうね。

投稿者 ronjin : 08:39 | コメント (0) | トラックバック