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2007年06月19日

6月19日 上放れ並び陽線

大引け(18時20分)

日経平均 18,163.61 △14.09

後場も保ち合いを継続。狭い範囲での保ち合いから引けにかけて分足雲上限を抜けてきています。日足では上放れ並び陽線、非常に強い線です。18,000円を割り込む動きはなさそうな雰囲気ですね。

18,160・18,170円買い戻し、キャッシュポジションです。夜中に動いて日中大人しい日が続いています。デイトレイダーは我慢のしどころです。

前引け(11時40分)

日経平均 18,143.92 ▼5.60

大証先物より付きはCME225先物終値より安く、日経現物も昨日の終値を下回った寄り付きとなりました。現物寄り付き18,130円水準は分足雲中、前場いっぱい雲上限水準を上値とした保ち合いとなっています。さすがに上値重く、先物も寄り付きからの一揉みを超えられない動きです。
前引けにかけて分足雲下限を消極的に割り込んでおり、横向きに揃ったhMAの下に株価が位置するため、後場いっそう上値の重い展開が予想されます。しかし、引き続き買い仕掛けにも乗り易い地合いでもあり、後場現物18,160円を超える動きは18,250円水準までの上昇を招く可能性もあります。

18,170円を何回か売り、持ち越しです。分足雲下限(現物18,080円水準)まで突っ込むかなと思って18,130円からの戻りを買い戻さなかったんですが、この判断がどう出るかといったところですね。後場先物18,200円タッチでLC、18,000円水準への突っ込みで利確買い戻しを予定しています。


寄り付き前
(8時30分)

NYダウ 13612.98 ▼26.50
NASDAQ 2626.60 ▼0.11
CME225 18230 △30
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り4900万株、買い5060万株
差し引き160万株の買い越し

NYは小幅反落。ナスダックは上放れから並びの二連陰線。先詰まりではあるが買い方利食い入りながら強含みの動きです。空けた窓埋め程度の調整から上抜けとなる可能性が高いと考えられます。
CME225先物は小幅上昇しての返り。予想レンジは18,000円〜18,300円、引け値ベースでの上値目処は18,230円水準。連続三空を受けての今日の動きですが、ひとまず18,150円どころを下値に売り買い拮抗する形での前場が予想されます。18,070円を割り込む動きとなれば三空窓埋め18,000円までの下落も視野に入ってきます。

中期的なトレンドは上だろうとは思いますが、さすがにこの水準まで急騰してくると買い付くのは怖いですね。寄り付きから保ち合いとなれば後場離れに付き、急騰から18,300円水準までの上昇となれば向かいます。

投稿者 ronjin : 2007年06月19日 08:27


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