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2007年07月10日
7月10日 上放れ並び陽線
大引け(15時50分)
日経平均 18,252.67 ▼9.31
後場寄りから買われて一段上での保ち合い。分足雲を挟んだ狭い保ち合いから引けにかけて買われて18,250円を超えて大引けとなっています。日足では小陽線、陽の陽はらみですが上放れ並び赤。下げて18,200円から並び赤での引けは強い先高感を暗示しています。
現物引けで並び赤となったのを確認して18,260円での追撃買い、持ち越しです。スイングロング継続。
前引け(11時40分)
日経平均 18,221.36 ▼40.62
分足雲中寄り付きから18,220円水準での保ち合いを経て分足雲下に出てきています。徐々に上値重くなる形ですが18,200円水準の下値も堅そうです。後場18,200円〜18,250円の狭い範囲の保ち合いとなる可能性が高く、デイトレには向かない後場となるかもしれません。
18,240円打診買い、持ち越し。現物窓埋めまでは買い下がり、引けで18,200円を下回れば一旦手じまい。
寄り付き前(8時30分)
NYダウ 13649.97 △38.29
NASDAQ 2670.02 △3.51
CME225 18235 ▼45
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り2790万株、買い3460万株
差し引き670万株の買い越し
NY市場は続伸。ダウは短期ダウントレンドの上値抵抗ラインをカット。ナスダックはさすがに上値重く明確に抜けることは出来ませんでしたが、それでも上寄り引けの十字線となっています。正念場ですね。
CME225先物は小幅安での返り。CMEザラ場では一時18,350円まであったんですが、さすがに踏ん張ることは出来ませんでした。昨日の日経平均は新しい上昇トレンド入りを感じさせるもので、しばらくはスイングロングに構える場だと考えています。デイトレで意識される水準は18,180円〜18,300円。寄り付き18,250円を割り込めば18,200円水準までの下落から次の一手を見極める形となります。
現物18,180円水準まで買います。どちらかと言えば昨日空けた窓はしばらく埋めないんじゃないかと思ってるんですが、どうでしょうね。