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2007年07月17日

7月17日

前引け(11時40分)

日経平均 18,193.25▼45.70

小高く寄り付いた後急落、分足雲中に入って徐々に値を崩す展開。前引けにかけて分足雲下へ抜けてきています。後場戻り目処18,250円、下値18,100円水準が予想されます。

18,240円売り建て、持ち越し。後場同値への動きは撤退。18,100円水準への突っ込みは利確。

寄り付き前(8時20分)

NYダウ 13950.98 △43.73
NASDAQ 2697.33 ▼9.67
CME225 18195 ▼75
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3330万株、買い4460万株
差し引き1130万株の買い越し

NY市場はまちまち。ダウは一時14,000ドルに迫る動きから続伸、ナスダックは高値保ち合いのはらみ陰線となっています。いずれも今までのトレンドラインを明確に抜けてきた上での動きであり、小幅な調整があったとしても更なる上値追いが予想される形となっています。
CME225先物は18,200円を割り込んだ返りとなっています。昨日の中越沖地震の影響が懸念される今日の日本相場ですが、基本的には寄り付きに織り込まれると考えられます。同水準での寄り付きから売り仕掛けによって値を崩したとしても18,100円、突っ込みで18,000円が反発水準として意識されます。

とは言え積極的に仕掛けるのも怖いので、寄り付きからの動きが落ち着くのを待ちます。基本的には18,100円〜18,300円の保ち合いを拾うスタンスで臨みます。

投稿者 ronjin : 2007年07月17日 08:21


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