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2007年08月15日
転換日?
ダウは下値目処到達まで後一歩ながらナスダックは反発の可能性を残す形。日経平均は節目下放れの寄り付きが予想されることから、今日は次のトレンド決定の日となる可能性もあります。
寄り付き下放れから戻って16,680円水準での引けとなれば止め足下値支持線への到達。8月2日の値幅調整に続いて日柄調整完了となる可能性も出てきます。出来ればザラバ足で16,650円を下回らない方が反発の可能性が高まるのですがCME225先物が16,615円で返ってきてるだけに難しいかもしれません。
突っ込みの目処は立たず、16,500円とも16,000円とも見えますが、いずれにしても今日の引け16,680円を回復出来るかどうかが注目されます。
私なら寄り付き打診買いから下は下げ止まりの保ち合いまでの買い下がり、戻り16,680円回復での引けなら持ち越し、それ以外はLCも含めて処分を考えます。
投稿者 ronjin : 2007年08月15日 08:19
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コメント
いよいよ来たかな…という感じがします
NASDAQのチャートも底抜けしたようで、為替の動きを見ていても今夜辺りは波乱が有りそうな雰囲気ですね
下げ相場は何気に初めてなので、今から猛勉強中です(>_<)
投稿者 chibie : 2007年08月16日 21:00
正直下寄り下抜けの動きは意外でした。大きな意味での下げ相場にはまだ超えなきゃならない節目がありますが、その時のために備えるのは大事なことです。
上げ相場も下げ相場も基本的な動きは同じです。きっとchibieさんなら乗り越えられます。
トレンド転換は常に短期から長期へ向かって波及します。行き過ぎた相場は必ずリバウンドします。リバウンドがテクニカルに留まるかファンダメンタルズを含むものなのかを見極めることが大事です。
投稿者 ronjin : 2007年08月17日 07:42