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2006年10月18日

10月18日 差し込み線

大引け(18時)

日経平均 16,653.00 △41.41

後場寄りこそ大人しかったものの先物主導で大幅反発。特に材料が観測されたわけでもないのですが、不思議な上昇でした。日足では差し込み線、下げ足とは断定出来ませんが包み陰線の翌日の差し込み線だけに下落を示唆する可能性が高いと考えられます。

分足雲下限程度の上昇は想定してたのですが、さして躊躇なく雲中に突っ込んだため16,65016,550円で慌てて買い戻し。現物引けが差し込み線となったのを確認して16,670円で再び売り建て、持ち越しです。

前引け(12時)

日経平均 16,466.74 ▼144.85

ギャップダウンして寄り付いた後、戻りを試すも窓埋めまで。昨日のトレンド転換を受けて引き続きやや弱い動きが続いています。16,500円もさしたる支持ラインとはなりませんでした。

引き続き売り玉キープ中です。今週中に16,350円を下回ることは考えにくいため16,400円を割って突っ込んだ時は利益確定の買い戻しも考えています。


寄り付き前(8時40分)

NYダウ 11950.02 ▼30.58
NASDAQ 2344.95 ▼18.89
CME225 16585 ▼35
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3430万株、買い2770万株
差し引き660万株の売り越し

NY市場は反落。ただ日足では下影も長く即基調転換とは言えない形です。CME225先物は大証終値比-35円。昨日の包み陰線を受けて寄り付きから弱く推移する可能性が高いと考えています。

16,700円超え、もしくは16,500円を底に反発の動きとなれば売り玉買い戻し予定です。

投稿者 ronjin : 2006年10月18日 08:42


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