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2006年12月21日

12月21日 宵の明星?(何回目?)

大引け(18時30分)

日経平均 17,047.83 △36.79

後場寄りから売り仕掛けによって急落するも、17,000円が底となって反発。狭い範囲での保ち合いとなっています。明日寄り付きは非常に分足雲が薄い部分で始まります。こういう時は得てして寄り付き方向へ短期的な急トレンドを作ることがあるので注意が必要です。

売り玉キープ。苦しいですね。明日上寄りするようなら、再び買い繋ぎます。

前引け(11時40分)

日経平均 17,066.32 △55.28

昨日の上ヒゲ内で寄り付いた後買われて17,100円を突破。その後少し押されています。前引けにかけては分足転換線を割り込む動きになっていますが右肩上がりの雲もあるため17,050円水準がサポートラインになりそうです。

売り玉キープです。変則三手打ちからのかぶせ線を期待していますが、相変わらず賢くありません。かぶせ線になるためには引けで17,000円を割り込む必要があり、そのためには分足基準線・雲上限・雲下限と3つのサポートラインを割り込む必要があります。後場寄りから売り込まれるような展開にならなければ難しいように思います。


寄り付き前(8時40分)

NYダウ 12463.87 ▼7.45
NASDAQ 2427.61 ▼1.94
CME225 16995 ▼5
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3010万株、買い4100万株
差し引き1090万株の買い越し

NY市場は小幅に下落。ダウは4日連続の上ヒゲ小線で12,500ドルに跳ね返されています。ナスダックは下げ足のかぶせ線。午前中は高く移動平均線を伺う展開だったんですが午後にかけて押し込まれています。強いダウ、弱いナスダックという形が続いています。ダウが12,500ドルを突破して引けるのかナスダックが2,390ポイントを割れるのかに注目です。CME225先物は昨日の大証終値とほぼ変わらずでの返りです。今日続伸するようなら5月高値まで一気に上昇することも考えられます。

昨日節目を超えてきたことから、現水準を中段に一気の上昇も考えられる状況です。ただ、やはり高すぎると思います。まずは売り玉キープから様子を見ます。

投稿者 ronjin : 2006年12月21日 08:37


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