« 6月12日 つたい陰線 | メイン | 6月14日 上放れ小線 »

2007年06月13日

6月13日

寄り付き前(8時20分)

NYダウ 13295.01 ▼129.95
NASDAQ 2549.77 ▼22.38
CME225 17680 ▼120
外資系13社の寄り付き前注文動向は
売り4080万株、買い3360万株
差し引き720万株の売り越し

NY市場は大幅下落。昨日DCを演じたダウに続いて今朝はナスダックも5,25dMAのDCとなりました。25dMA>5dMA>陰線の現値という形でのDCは弱く、三羽烏から下げ足の差し込み線を経て、いよいよ調整局面に移行する可能性が高くなってきました。今日明日にでも下値を割り込む大幅下落となるかもしれません。
CME225先物は17,700円を割り込んで返ってきています。現物寄り付き17,750円を下回れば、せっかく抜けたATP上限を下回る寄り付きとなってしまい、強気シナリオは破棄されます。もし17,700円を下回る寄り付きからこれを回復しない引けとなれば、3月中旬から続いている上昇トレンドが終了する事となり、日柄を要して17,200円水準までの値幅調整となる可能性が高まってきます。

今日は取り引きなしです。前引けエントリもありません。
日足チャートからは今日の引け値17,700円を下回る可能性は低いと考えられます。ただ、寄り付きで17,700円を割り込めば売り仕掛けに弱い形での寄り付きとなり、戻って17,750円からさらに下値を探る展開も予想されます。その場合の下値目処はぐっと下がって17,400円、安易な押し目買いには注意が必要です。
取り引きするとすれば寄り付き打診売りから現物17,750円までの売り上がり、下は二段突っ込みまで。

投稿者 ronjin : 2007年06月13日 08:33


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://stockcharts.jp/MT-3.2-ja-2/mt-tb.cgi/539

コメント

コメントしてください




保存しますか?