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2006年09月29日

首つり線

日経平均 16,127.58 △102.73
TOPIX  1610.73 △8.16
東証一部
出来高 13億5,477万株
値上がり銘柄数 919
値下がり銘柄数 633

後場寄り下放れたため、分足ベースでのアイランドリバーサルかと思ったのですが、分足雲下限にサポートされる形で反発。2時過ぎには雲上限を突破して引け際に急騰と荒い値動きの一日でした。
転換線に下値をサポートされた下影陽線は赤三兵ロケットでトレンド転換!といきたいところですが、わずか一週間で500円以上急騰した後に出た「下影陽の引け坊主」は首つり線である可能性が高いです。大証先物は上放れ十字線となっており、いずれもトレンド転換・反落を示唆する形です。
詳しくは週末エントリに譲りますが、引き続き16,200円近辺までの上値余地は残されています。ただ、今日の動きを受けて週初安寄りするようであれば、少なくとも上昇一服。雲上限までの反落は意識するべきでしょう。

投稿者 ronjin : 15:33 | コメント (0) | トラックバック

9月29日 前引け

日経平均 16,082.80 △57.95

高寄りして揉み合い。一時16,100を超えるものの勢いない。買い玉利益確定の急所。引き続きダウが高値取りに動く可能性もあるため、ドテンは週明けまで待ってもいいでしょう。

投稿者 ronjin : 12:14 | コメント (0) | トラックバック

9月29日 寄り付き前

DOW
 11718.45 +29.21
NASDAQ
 2270.02 +6.63
S&P500
 1339.15 +2.56
SOX
 460.12 +4.35
CME225
 16095 +45
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り4490万株、買い3730万株
差し引き760万株の売り越し

NY市場は続伸、二つ星。ダウ・ナスダック共に高値警戒感が出てきているが、達成感にはもう一息というところ。CME225先物は16,095円と想定高値に接近して返ってきている。前場はNY市場の動きを受けて強ぶくむことも考えられるが、週末ということもあり16,100円から16,200円に差し掛かる水準では買い玉利確をおこないたい。

昭和電工(4004)
上方三角保ち合いで下値を切り上げる展開。ザラ場500円を下回らず、寄り付き515円を上回る日があれば上抜けから高値奪回へと動く公算が高まりそうです。

投稿者 ronjin : 08:26 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月28日

もう一段?

日経平均 16,024.85 △76.98
TOPIX  1602.57 △11.53
東証一部
出来高 13億9,903万株
値上がり銘柄数 1,053
値下がり銘柄数 490

後場一時15,950円を下回る場面はあったものの底堅く保ち合い。5分足雲上限に差し掛かる2時前にはしっかりとした上昇。短期の上昇トレンドは継続しています。
転換線の上で寄り付いた後、節目15,880円を割り込まず、転換線の上で引けたことは短期的には好材料となります。ただ、引き続き窓下限(勢いから言えば上限までの可能性も)が天井になる可能性は高く、押し目で拾った買い玉は16,130円から16,200円にかけてしっかり利益確定を行いたいものです。明日の引け値高値限界は16,200円ぐらいを想定しています。もしこの水準で引けた時は再びポジションを売りにシフトします。

225先物(今日の取り引き)
先物も寄り付き転換線を超えたため、昨日15,870円・15,950円での売り物を寄り付きLC。先物は一足早く16,000円を超えたものの現物が追随せず反落したため、押し目を待って15,930円・15,940円・15,980円で買い建て。持ち越し。
勢いを見ながらになると思いますが、NYが保ち合いもしくは続伸となれば16,100円から16,200円にかけて売り抜ける予定です。

投稿者 ronjin : 16:04 | コメント (0) | トラックバック

9月28日 前引け

日経平均 15,989.11 △41.24

寄り付き転換線を上回ってきたことから短期上昇トレンド継続を確認。売り玉LCから15,940円・15,880円水準は押し目買いスタンスへ。後場15,980円を底値に推移出来るようであれば明日にかけて一段高も。売り水準目安は16,130円・16,220円。窓空けてこの16,220円を上回ってくることがあれば中期の上昇トレンドへ。

投稿者 ronjin : 11:18 | コメント (0) | トラックバック

9月28日 寄り付き前

DOW
 11689.24 +19.85
NASDAQ
 2263.39 +2.05
S&P500
 1336.59 +0.25
SOX
 455.77 -3.22
CME225
 15980 +40
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3430万株、買い4830万株
差し引き1400万株の買い越し

NY市場は小幅続伸、高値警戒感から利食いも入るが少なくとももう一段の上昇が見込まれる形となった。この水準は買わず、売り時を待つ時期か。CME225先物はダウ・ナスダックの上げ幅を上回り、昨日の大証先物終値さえも超えて帰ってきてる。寄り付き転換線を上回ってくるようならば、上窓下限を目指す動きが予想されるため売り玉LC。短期の買い転換も視野に入れてのポジショニングを取りたい。

投稿者 ronjin : 08:21 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月27日

トレンド転換?

日経平均 15,947.87 △390.42
TOPIX  1591.04 △41.63
東証一部
出来高 15億3,943万株
値上がり銘柄数 1,559
値下がり銘柄数 94

後場も節目15,850円近辺での保ち合いで推移していたが、2時過ぎに買い仕掛けが入って一段高。大幅高での引けとなりました。想定していた予想レンジをしっかりと上抜けてきたため、わずかですがトレンド転換の可能性も出てきた形です。
図で説明しましょう。

2006Y09M27D

9月第4週エントリよりも少し右にシフトして、主要な支持・抵抗ラインは太線になっていますが、引いてある線は全く同じ物です。
今週前半は、雲上限を底値として反発、主要支持・抵抗ラインの一つである15,880円をしっかり抜けてきました。しかし、今日の終値15,950円はダウントレンド継続確定の抵抗ラインと同値となっています。
基本的にはここは売りの急所です。少なくとも今日突破した15,880円までの下落は考えられるため、まずは15,850円近辺で仕掛けた空売りの売りナンピンからゼロロスに動く水準です。そして再び15,850円を割ってくるようであれば雲上限に向けてさらに売りポジションをとる戦術が有効です。ただし15,880円近辺で保ち合った場合は上窓を目指すための押しとなる可能性が高く、その場合は窓下限を目指した買いポジションをとります。とはいえ言う程簡単ではないポジショニングなので、慣れないうちは主要ラインの(出来れば窓空け)突破に付くのが簡単だと思います。
可能性は高くはありませんが、明日上抜けて寄り付くようなことがあれば次の抵抗ラインである窓下限を目指す急上昇となる可能性が高いです。ただし引け値16,120円近辺から、翌日反落することがあれば止め足三山が形成される可能性が高く、その場合は急落により雲上限すら簡単に割り込んでしまうかもしれません。この動きは急上昇シナリオだけでなく、一旦15,850円近辺で押し目を付けた後の上昇局面で窓下限に到達した場合においても同様に考えるべきでしょう。
現時点で想定される最も確率の高いシナリオは、明日中寄りから15,850円近辺までの押し目を付けて反発、来週火曜日か水曜日頃に窓下限に到達するというものです。そして、その後は止め足三山となる可能性が高いと思っています。

投稿者 ronjin : 17:39 | コメント (0) | トラックバック

9月27日 前引け

日経平均 15,821.17 △263.72

NY相場の流れを受けて強い動き。高寄りして始まり続伸。想定していた上値目処まで到達しており、後場急落も考えられる水準。雲上限での買い玉は処分、打診どてん売り局面。ただし、後場寄りで現物15,880円を超えてくることとなればIRTから始まった下落局面は終了したことも考えられ、押し目を付けながらの上昇トレンドへと移行することも考えられます。逆に15,800円を割れる水準での後場寄りとなれば15,700円近辺までの急落も考えられ、その水準ではドテン打診売りは買い戻してキャッシュポジションとするべきでしょう。

投稿者 ronjin : 11:28 | コメント (0) | トラックバック

9月27日 寄り付き前

DOW
 11669.39 +93.58
NASDAQ
 2261.34 +12.27
S&P500
 1336.34 +9.97
SOX
 458.99 -1.58
CME225
 15710 +130
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3360万株、買い2620万株
差し引き740万株の売り越し

NY市場は続伸。ダウは市場2番目の高値、ナスダックは直近の高値に顔合わせ。日経平均がアイランドリバーサルトップを形成した時の直前とも似て、もう一段の上昇の後トレンド転換となる可能性が高い。CME225先物は大証先物終値から130円高、引き続き15,850円近辺では売りスタンスで対処したい。

投稿者 ronjin : 08:29 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月26日

雲上限

日経平均 15,557.45 ▼76.36
TOPIX  1549.41 ▼10.37
東証一部
出来高 12億5,221万株
値上がり銘柄数 411
値下がり銘柄数 1,187

前場の保ち合いから一転、後場寄りから売り込まれる。雲上限では底堅さを見せて反発、とりあえずは踏みとどまった形。明日の寄り付きで15,615円を超えてくれば雲上限が固いサポートになりそうですが、それでも上値目処は15,850円近辺。節目15,650円から15,850円どころは吹き上げ売りで対処したいところです。

投稿者 ronjin : 16:14 | コメント (0) | トラックバック

9月26日 前引け

日経平均 15,631.28 ▼2.53

昨日終値近辺に張り付いたちょっと珍しい動き。分足ボリンジャーバンドが異常に狭くなっており、極短時間に大きな動きとなるかも知れません。ミクロの動きに惑わされずレンジの上下での取り引きを心がけたい。

投稿者 ronjin : 11:25 | コメント (0) | トラックバック

9月26日 寄り付き前

DOW
 11575.81 +67.71
NASDAQ
 2249.07 +30.14
S&P500
 1326.37 +11.59
SOX
 460.57 +11.27
CME225
 15685 +105
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3440万株、買い2790万株
差し引き650万株の売り越し

NY市場は反発ですがナスダックはたすき線。陽陰包み線の直後の下げ足に対するたすき線はますます天井感を感じさせる足です。CME225先物は大証先物終値より100円程度上昇して帰ってきています。今日の日本市場はこういった動きを受けて上昇が見込まれますが、やはり上昇しても15,880円近辺が天井となる公算が高いです。窓埋めまで行けば上昇十分と考えられ、売りの急所となるでしょう。

投稿者 ronjin : 08:34 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月25日

差し込まず

日経平均 15,633.81 ▼0.86
TOPIX  1559.78 ▼3.82
東証一部
出来高 15億5,312万株
値上がり銘柄数 826
値下がり銘柄数 746

後場寄りから買われて15,700円に近づく場面もあったものの引けにかけて押されて小幅安。下げ足の差し込み線とならなかったことからもう一段の戻りも考えられます。戻り目安は15,850円。今週は週足ベースでの下げ足の差し込み線となるかもしれません。

投稿者 ronjin : 17:46 | コメント (0) | トラックバック

9月25日 前引け

日経平均 15577.81 ▼56.86

下放れて寄り付き。雲上限を底にやや持ち直す小動きな展開。今日はこの近辺での保ち合いとなるか。

投稿者 ronjin : 11:38 | コメント (0) | トラックバック

9月25日 寄り付き前

DOW
 11508.10 -25.13
NASDAQ
 2218.93 -18.82
S&P500
 1314.78 -3.25
SOX
 449.30 -2.78
CME225
 15515 -45
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り4290万株、買い2800万株
差し引き1490万株の売り越し

週中に陽陰の包み線を付けたことでナスダックは天井を示唆する形となっています。日経平均はNY相場が9月上昇したにもかかわらず9月下落となっています。NYに逆行して反発となるかどうか、今週の動きは10月相場を占う上で重要な一週間となりそうです。

投稿者 ronjin : 08:25 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月24日

9月第4週

月曜寄付き 15,948円
高値    16,096円
安値    15,580円
金曜引け値 15,634円
前週比   -232円

不定期更新などと書きながらリゾート中一度もパソコンを起動しなかったんですが、大体先週予想した通りの動きとなったようです。
週初高寄りして16,000円を超えたことで、やっとすっきり戻り一巡。窓空けて下落、戻りを試しつつさらに下値を探る週末でした。

9月第5週予想
予想上限 15,950円
予想レンジ 15,330円〜15,880円
予想下限 15,250円

基本的には先週までのトレンドラインに変更はありません。ただ、いくつかの線は機能しなくなったので、取り除いたものを載せておきます。

2006Y09M24D

基本的な下落基調に変更はないのですが、そろそろ買い手も動き出した雰囲気が見て取れます。しかし、まだ買うには早いようです。来週はいくつかのシナリオが確率の高い候補として考えられるため列挙してみます。
まず第一に、週初15,570円を上回って寄り付き、下影が雲上限を割り込まず、引け値で15,570円を上回ってくるようであれば赤線(もしくはもっと緩やかな上昇)のように雲上限にサポートされた反発局面への移行が考えられます。その場合IRTから始まった下落局面は終了する可能性が高くなります。
次に15,550円を下回って寄り付き、雲上限をあっさり割り込むような動きとなった場合です。その場合は一旦15,350円近辺までの急落が想定されます。ただ、週足ベースで窓を空けて終わることはほとんどないため、突っ込んだ後は急激なリバウンドとなる可能性が高いです。しかしその場合も15,650円近辺を高値として再び下値を探る展開が予想されます。
最後に、現時点で一番可能性の高いシナリオは、週初下放れして寄り付くものの、一旦は雲上限のサポートによって反発。ただ戻り弱く窓埋めから15,650円近辺では跳ね返され15,350円を目指す展開、というものが考えられます。その場合は翌週にかけて15,250円を底に直近の下落トレンドは終了することが期待できます。
いずれにしてもまだ基本スタンスは売りでいけそうです。週初下放れして寄り付くようであれば一旦は売り玉買い戻し。窓を空けて雲中に突っ込むようであれば改めて新規売り立て。上昇したとしても15,650円・15,880円近辺では売り建て。15,350円近辺では買い戻しというポジショニングを想定しています。

投稿者 ronjin : 21:52 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月16日

9月第3週

月曜寄付き 16,053円
高値    16,053円
安値    15,675円
金曜引け値 15,866円
前週比   -214円

前週末の下げ足の差し込み線を受けて週初大幅下落で始まった一週間。月曜後場以降は狭いレンジでの保ち合い相場となった。近いうちに大きな動きが出そうにも見える形の一週間。

9月第4週予想
予想上限 16,250円
予想レンジ 15,550円〜16,100円
予想下限 15,250円

今週はゆっくり書いている暇がないのでざっくり図で説明します。現時点での日経平均は中期的な上昇トレンドが継続しているかどうかは不明だが、短期の下落トレンドの中にいることは間違いない、ということが前提条件です。
当初想定していたよりは緩やかなダウントレンドとなっているのですが、この緩やかなダウントレンドが継続すると考えた時、来週想定されるメインシナリオは以下のような動きになります。

2006Y09M16D-2

ただ9月3週は徐々に膠着感を強める保ち合い相場となったため、週初15,800円を割り込んで寄り付くようなことがあると、雲上限15,400円近辺まで一気の下落も考えられます。逆に上放れた場合は一旦16,000円を超える動きとなる可能性が高いですが、16,050円近辺までの上昇後16,000円近辺での引けとなった場合、戻り一巡となる公算が高く、売りの急所と考えられます。
思ったより底堅く、しぶとい動きとなっていますが基本的に売りスタンスであることに変更はありません。今週末は三連休であり、月曜日のNY市場の動きを受けての週初となるため、大きく窓を空けて寄り付く可能性も低くありません。下放れた時は値ごろ感から買い向かわず、しっかりダウントレンドに乗ることが重要だと考えています。

投稿者 ronjin : 13:12 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月15日

まだもう少し

日経平均 15,866.93 ▼75.46
TOPIX  1593.43 ▼4.7
東証一部
出来高 14億2,069万株
値上がり銘柄数 543
値下がり銘柄数 1,038

後場寄りから売り仕掛け、引けにかけて買い戻しと引き続きボックス内を行き来する展開。徐々に上下値狭まっており、短期的なトレンドを作る直前の動きに。引き続き戻り一巡感は感じることができず、もう一段の上昇が見込まれまず。やはり一度16,100円近辺までの上昇が必要なのかもしれません。

投稿者 ronjin : 22:39 | コメント (0) | トラックバック

9月16日 前引け

日経平均 15,842.23 ▼100.16

中寄りして揉み合い、方向性なく行きあぐねる展開。引き続き吹き上げ警戒。15,800円を明確に割り込んでくることとなれば、今日戻ったとしても来週頭から強い下落トレンドとなる可能性も。

投稿者 ronjin : 11:20 | コメント (0) | トラックバック

9月15日 寄り付き前

DOW
 11527.39 -15.93
NASDAQ
 2228.73 +1.06
S&P500
 1316.28 -1.79
SOX
 463.83 +1.40
CME225
 15850 -50
外資系13社の寄り付き前注文動向は
売り4230万株、買い3470万株
差し引き760万株の売り越し

NYはまちまち、利食い優勢。CME225先物は小幅安での返り。中寄りした場合、考えられる線は続伸の陽線・はらみ線・たすき陰線、いずれにせよ戻り一巡となる可能性が高い。

投稿者 ronjin : 09:11 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月14日

もうちょっと…

日経平均 15,942.39 △192.34
TOPIX  1598.13 △14.58
東証一部
出来高 15億7,776万株
値上がり銘柄数 1,083
値下がり銘柄数 517

後場寄りから売られるものの2時頃から切り返して引ける。たすき線・下げ三法とダブルの売りシグナルですが、もう一息っていう気がします。売り方をビビらせて多少踏ませるような動きがないというか、なんだかちょっと中途半端です。
日経平均は月曜後場から今日の引けにかけて15,700円を底・16,000円を天井としたボックス相場を形成しています。その中で徐々に上値下値共に切り上げる展開となっており、今日の引け時点ではボックス上限に位置しています。基本的には逆張り局面なのですが、今晩のNYが続伸もしくは二つ星となればCME先物は今日の大証先物と同水準以上での返りが予想され、その流れを受けて明日16,000円近辺で寄り付くようなことがあると一吹きありそうな雰囲気です。逆にNYが反落となれば今日の売りシグナルを受けて素直に下落という動きになる可能性が高いです。
現時点では16,050円〜16,100円程度のザラ場高値を付けて、引けで16,000円近辺で終わるシナリオを想定しています。

投稿者 ronjin : 16:29 | コメント (0) | トラックバック

9月14日 前引け

日経平均 15,956.57 △206.52

高寄りした後一押し、反発に転じ大幅高。この展開を待ってました。ちょっとずつ買い玉を減らしながら売り玉を増やしていく水準です。ひょっとしたら16,120円までの吹き上げもあります。この水準で全力売りとならないよう気をつけたいものです。

投稿者 ronjin : 11:27 | コメント (0) | トラックバック

9月14日 寄り付き前

DOW
 11543.32 +45.23
NASDAQ
 2227.67 +11.85
S&P500
 1318.07 +4.96
SOX
 462.43 -3.52
CME225
 15820 +70
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3480万株、買い4250万株
差し引き770万株の買い越し

NY市場は続伸、ダウは強い動きで年初来高値を目指す可能性も。ダウ・ナスダック共に過熱感も感じられる動きとなっていますが、もう一段の上昇の後に大きな下落となる可能性も。転換点には注意が必要。
CME225先物も再び15,800円台に乗せて帰ってきています。現物寄り付きで15,850円を超えてくることとなればもう一段の上昇が見込まれます。引け値16,000円近辺で終わることとなれば戻りも一段落となるでしょうか。

投稿者 ronjin : 08:23 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月13日

戻り足りず

日経平均 15,750.05 △30.71
TOPIX  1583.55 △2.43
東証一部
出来高 17億5,312万株
値上がり銘柄数 406
値下がり銘柄数 1,200

後場寄りから売り込まれて安値圏での推移、引けにかけて売り込まれるが15,750円を割り込んだところで反発。大証先物は現物引け後に買われる。
大体想定していた辺りまでの戻りはあったので、こんなもんかなぁとも思うのですが。もう一戻り欲しいところです。引け値ベースで16,000円を伺うかザラ場で16,050円を伺う水準までは戻る可能性があると思っています。
そうは言っても間違いのないダウントレンドなので、この水準で迂闊に買わないように気をつけないといけません。打診売りから持ち上げられても焦らず上値限界である16,120円までは売り上がるのがいいでしょう。

投稿者 ronjin : 16:30 | コメント (0) | トラックバック

9月13日 前引け

日経平均 15,885.37 △166.03

高寄りした後揉み合う展開。後場もう一段あったとしても16,050円近辺が天井か。その水準では打診売り。ただし、今日は下値も比較的限定されているように見えます。大きくポジションをとらない方がよさそうです。

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9月13日 寄り付き前

DOW
 11498.09 +101.25
NASDAQ
 2215.82 +42.57
S&P500
 1313.11 +13.57
SOX
 465.95 +16.92
CME225
 15955 +305
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り4300万株、買い3830万株
差し引き470万株の売り越し

NY市場は大幅続伸。ダウは100ドルを超える上昇となった。CME225先物は現物比230円高、16,000円近くに寄り付く可能性もある。ここは絶好の買い玉売り戻し局面。その後続伸となったとしても16,120円を超える水準までの上昇は難しい。様子を見て新規の売り建ても行いたいところ。

投稿者 ronjin : 08:33 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月12日

戻りを試す?

日経平均 15,719.34 ▼75.04
TOPIX  1585.98 ▼10.52
東証一部
出来高 18億7,088万株
値上がり銘柄数 310
値下がり銘柄数 1,318

後場寄りから戻りを試したものの力なく跳ね返される。結局続落の伝い線となった。IRTを受けての下落は相当強いものの、本格的な下落の前に一旦は戻りを試すという考え方に変更はありません。ただ、15,620円をザラ場で割り込んでくるようなら戻りも今日の15,880円までとなるかもしれません。明日の戻り目処は15,900円どころを想定しています。感覚的には一回は16,000円近くまで戻ったほうが自然に思うのですが…

投稿者 ronjin : 23:17 | コメント (0) | トラックバック

9月12日 前引け

日経平均 15,799.32 △4.94

寄り付きから下値を探るものの現物15,670円を底に切り返す。現物15,620円どころは固い壁が存在する可能性が高い。先物15,600円近辺までは買い下がりスタンス。上値は現物15,950円から16,000円どころ。後場15,800円を超えて揉み合うようならば買い仕掛けに反応しやすい地合いへ。ただし買いポジは超短期、もって明日いっぱい。

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9月12日 寄り付き前

DOW
 11396.84 +4.73
NASDAQ
 2173.25 +7.46
S&P500
 1299.54 +0.62
SOX
 449.03 +10.34
CME225
 15815 +55
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り4540万株、買い2590万株
差し引き1950万株の売り越し

NY市場は小幅続伸ながら正念場。チャート上では強弱感対立する形。CME225先物はプラスで帰ってきており、節目15,780円以上での寄り付きが予想される。その場合15,900円から15,950円程度までの上昇は見込める。その水準では買い玉売り戻しを行いたい。また、16,050円から16,120円にかけて非常に強い抵抗帯が存在すると思われる。その水準まで吹き上がることがあれば新規の売り参戦も考えたい。

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2006年09月11日

機械受注統計

日経平均 15,794.38 ▼286.08
TOPIX  1596.5 ▼23.42
東証一部
出来高 16億3,008万株
値上がり銘柄数 222
値下がり銘柄数 1,401

後場節目の15,940円近辺で揉み合うものの市場予想前月比-5.4%に対して前月比-16.7%となった機械受注統計を受けて2時頃から大暴落。先週のSQ値もあっさり割り込み15,800円すら守れずに大引けとなりました。
チャートが弱いところに出たネガティブサプライズは効果が大きいですね。ちょうど前回の機械受注統計の発表と逆の動きになりました。とはいえ、ちょっと売られ過ぎの感は否めません。予想レンジ下限まで下がったこともあり、一旦ポジションは買いになります。上値目処は16,000円近辺。ひょっとしたら窓下限16,150円どころまでの吹き上げがあるかもしれません。
ただし、明日寄付きで15,780円を超えてくることが条件です。現時点で一番可能性が高いのは、下げ三法で16,000円近くまで上昇した後15,620円を目指す動きです。下値突っ込みは15,550円近辺になります。

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9月11日 前引け

日経平均 15,974.80 ▼105.66

金曜引けにかけての流れを引き継ぎ小安く推移。25dMAを割り込む水準では買い戻しも入る。意識される水準は16,090・16,050・15,940円。引けで15,940円はキープしそうな雰囲気。

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9月11日 寄り付き前

DOW
 11392.11 +60.67
NASDAQ
 2165.79 +10.50
S&P500
 1298.92 +4.90
SOX
 438.69 +3.13
CME225
 16025 +35
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り2040万株、買い2680万株
差し引き640万株の買い越し

金曜日のNY市場は反発だが、急落後の自立反発程度。CME225先物は現物比55円安。寄り付き16,060円を上回って寄り付くようなら窓を途中まで埋めるぐらいの上昇も。逆に16,010円を下回って寄り付くようなら16,080円近辺が上値限界か。下値目処は15,800円、引け値ベースでは15,850円を下回ることはないように思います。

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2006年09月09日

9月第2週

月曜寄付き 16,280円
高値    16,414円
安値    15,831円
金曜引け値 16,088円
前週比   -46円

週初窓を空けて想定高値限界の16,420円どころまで上がるも上値重く揉み合う。木曜日に下放れた陰線をつけ、アイランドリバーサルトップ(IRT)の様相を呈している。金曜日には下げ足の差し込み線を出して一週間を終える。

9月第3週予想
予想上限 16,250円
予想レンジ 15,750円〜16,150円
予想下限 15,620円

IRTとは、上昇トレンドの最終段階や下落相場の初戻しにおいて出ることが多い日足の組み合わせで、上放れて数本足(典型的には3本)保ち合った後、下放れた陰線を付けるというものです。日柄を要した宵の明星と考えても差し支えありません。日柄を要した分、宵の明星よりも強い下落シグナルとなります。
今年に入ってから日経平均では2回目の出現となります。1回目は4月高値を付けた後、トレンドが下落転換するかどうかの瀬戸際4月18日から22日にかけてです。その後一旦は戻りを試すものの、ゴールデンウィーク明けに出した宵の明星をきっかけに6月安値までの下落を演じています。近い形としては1月後半から2月初旬にかけての動きや、最近では6月後半から7月初旬にかけての動きがIRTに準じるものとして観測されています。いずれも一旦は戻りを試すものの、その後短期的に大幅安となっています。
ただ、直近では8月中旬にも近い形が観測されてます。この線がその後しばらくは下げると予想した一つの理由でもあったのですが、直近上値を抜いてきました。非常にイレギュラーな形であり、特に8月31日の大陽線は理解に苦しんだものです。しかし結局は、より強い下落シグナルへの序章だったのかもしれません。
こうなると当初予想していた程度の下落では収まらない可能性も出てきました。2〜3週間かけて15,150円どころが下値の目処となります。ただ、一旦はフィボナッチの61.8%戻しの壁16,220円を窓空けて抜けてきたという事実は、中期的な先高感を感じさせます。15,150円どころまでの調整で反発となった場合、その後年末にかけては底の入った上昇となる可能性が高くなります。反発上昇時の上値目処は引き続き18,000円近辺です。
金曜日のNY市場は反発で終わっており、CME225先物は現物比で55円安、大証先物比では35円高の16,025円で戻ってきています。16,011円及び16,058円に対して、どの位置で月曜寄り付くかが一週間の動きを予想する大事な基準になるのですが、微妙なところです。
そんな中での大まかな来週の見通しとしては、戻りを試したとしても窓下限(勢いで窓上限)まで。基本的には下値を切り下げる展開を予想します。上に書いた節目以外に意識されるラインは16,420円・15,850円となります。また、金曜引け値ベースで15,800円を割り込む可能性は現時点では大きくありません。16,100円を超えるケースでは売り建て、15,800円を割り込んでくるケースでは買い戻し、というのが現時点で想定するスタンスとなります。

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2006年09月08日

下げ足の差し込み線

日経平均 16,080.46 △68.05
TOPIX  1619.92 △6.46
東証一部
出来高 24億0,302万株
値上がり銘柄数 986
値下がり銘柄数 571

後場寄りから強く反発するも窓下限を壁に引けにかけて反落。下げ足の差し込み線。25dMAを上値に大人しく引けて、来週寄り付きで25dMAを超えてくれば底値の入った上昇になったかもしれないのですが、これでは難しいです。目先窓埋めまでいけるかどうかも微妙になってきました。
そもそもNY市場が弱ってるところで、今日の日経が16,100円越えってのはちょっと無理があります(その後押しましたが)。15,800円どころは買い目でしたが同日16,100円は絶好の売り場となりました。現物引け後の大証先物は現物比-90円と16,000円を割り込んで終わっています。今晩のNY市場に底が入らなければ来週は週初から大幅安という可能性が高くなります。というのも…

先週の大陽線での16,000円カットや「陽陽のはらみ」の翌日月曜日の上放れ陽線、おかしなことが続きました。それ以前の動きは明らかに下落シグナルを発していたんですが、窓を空けて節目(16,250円)を超えたために、一旦は相場が非常に強いのかとも思いました(16,450円どころは週足ベースでの上値限界だったために短期では売りスタンスでしたが)。
ところが、木曜日の窓空け陰線によって週前半の日足3本はアイランドリバーサルとなった可能性が非常に高いです。確かにアイランドリバーサルは、ここが天井だろうというところから、もう一段上げて出るのが特徴です。そしてこの形は大天井を示します。
週足ベースではギリギリで上昇トレンドを継続していますが、来週頭の動きは非常に重要になってきます。月曜寄付き15,900円を割り込んでくるようなら、まずは15,620円までの下落が予想されます。もしそれを割り込むこととなれば、4月高値から始まった下落トレンドの中での初戻しが終わったということにもなりかねません。注意が必要です。

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9月8日 前引け

日経平均 15,911.05 ▼101.36

二空で25dMAを割り込む。下値を探りながら戻す動き。寄り付きで節目25dMAを切ってしまったため、今日中にこれを回復するのは難しいかもしれない。
トレンド継続の節目を割り込んできました。週足ベースではギリギリセーフなので、これ以上下げずに終わることができれば一旦は戻りを試すこととなるでしょう。ただ、しばらくは16,450円を抜くことは難しいと思います。16,300円近辺を三つ目の山に三山を形成してしばらくはダウントレンドとなるかもしれません。
短期的にはここは買い場です。下値は限定的(15,800円割れでLC)であり、上は窓埋めまである水準です。

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9月8日 寄り付き前

DOW
 11331.44 -74.76
NASDAQ
 2155.29 -12.55
S&P500
 1294.02 -6.24
SOX
 435.56 -1.56
CME225
 15960 -10
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3430万株、買い2160万株
差し引き1270万株の売り越し

NY市場は続落。この下げが利食いならばそろそろ反発へ。CME225先物は現物比-50円、大証先物からは-10円で帰ってきている。15,880円のザラ場支持を割り込むかどうかが今日の焦点。

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2006年09月07日

山高ければ谷深し

日経平均 16,012.41 ▼271.68
TOPIX  1613.46 ▼29.36
東証一部
出来高 17億2,315万株
値上がり銘柄数 185
値下がり銘柄数 1,465

後場もいいところなく16,000円をあっさり割り込んだ後は16,000円を境に揉み合い。引けにかけて戻すが4hMAに押さえられて大引け。そもそもがテクニカル的に下げる形だったところにアメリカの単位労働コストが上方修正されたことがネガティブインパクトとなってキツい下げとなりました。
上昇トレンドを継続するために明日許容出来る下値は、ザラ場15,880円・引け値15,940円です。これをどちらも割り込んでくるようだと、三山を形成した後下落相場へと移行することも考えられます。その場合は9月下旬頃が三つめの山となることが予想されます。
今朝の時点でCME225先物は16,130円でした。今日の大証先物終値は15,970円であり、NY相場が続落となったとしてもナスダックで20ポイント分ぐらいは先回りして下げています。今日引け値と同水準で寄り付いたとすれば下値を探っても限定的となり、来週の反発に期待が持てる形となるかもしれません。

投稿者 ronjin : 18:12 | コメント (0) | トラックバック

9月7日 前引け

日経平均 16,010.68 ▼273.41

下放れ寄り付いた後下げ足を広げる形。16,000円は今となっては精神的な節目でしかなく、比較的割り込みやすい水準。これをを割り込んでくるれば次は15,850円どころが目処に。後場この水準に顔合わせする局面があれば打診買い向かいたい。ただ7月安値から始まった急上昇トレンドは終了した模様も見て取れるため、15,850円すら割り込むようなら処分売りも素早く行いたい。逆に16,000円を割り込んで15,950円前後が底値となった場合、明日もう一段下値を探る可能性が高い。

投稿者 ronjin : 11:35 | コメント (0) | トラックバック

9月7日 寄り付き前

DOW
 11406.20 -63.08
NASDAQ
 2167.84 -37.86
S&P500
 1300.26 -12.99
SOX
 437.12 -14.84
CME225
 16130 -160
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3510万株、買い3500万株
差し引き10万株の売り越し

NY市場は大幅反落。直近の過熱感もあってナスダックは行き違いの線、5dMAを割り込んで短期的な調整ムード。CME225先物は現物比-150円、窓埋めは間違いないか。下値目処は16,050円、割り込んでくるようだと来週前半にかけて15,900円どころか。上値目処は16,350円、上回ってくれば16,450円。
NYの動きから日本相場も短期の調整局面に入ることが予想されるが、今日はMSQ前日とあって値動きの激しい展開が予想される。どちらかと言えば、吹き上がりの売り参戦デイトレ地合いとなるか。

直近のNY市場の上昇は雇用統計に寄るものが大きかった。賃金上昇が低めであったことからインフレ懸念が遠のき、利上げ再開されないという思惑から買われていたところがあります。それがここにきて単位労働コストが市場予想を上回る上方修正ときたもんだから、もう大変。ひょっとしたら直近上昇分を帳消しにする可能性もあります。
日本市場は強い上昇トレンドに乗ってはいますがレンジ高値圏にあり、上昇トレンドの下限は今日の時点で15,850円近辺にあります。MSQ前日ということもあり先物仕掛けから大幅安となる可能性も低くなく、短期で売り中期では買いと往復で拾える地合いともとれます。

投稿者 ronjin : 07:47 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月06日

もう一段?

日経平均 16,284.09 ▼101.87
TOPIX  1642.82 ▼8.53
東証一部
出来高 19億0,845万株
値上がり銘柄数 516
値下がり銘柄数 1,062

後場16,300円を割り込んだために短期的な保ち合い下放れに。ただ16,250円の突破した抵抗帯が強く、窓埋めには至りませんでした。明日前場も下窓埋めに動く可能性が高く、さらにMSQ前ということもあって16,000円や15,800円といった下値抵抗ラインを試す可能性もあります。
現在の上昇トレンドは(明日底を打つとすれば)ザラ場16,050円を底に切り返すことが予想されるため、その水準は押し目買いの好機となるでしょう。

投稿者 ronjin : 19:07 | コメント (0) | トラックバック

9月6日 前引け

日経平均 16,363.86 ▼22.10

寄り付きからやや弱く時間調整中。後場意識されるラインは16,400円と16,300円。これを上回るか下回るかで保ち合いはなれとなる。

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9月6日 寄り付き前

DOW
 11469.28 +5.13
NASDAQ
 2205.70 +12.54
S&P500
 1313.25 +2.24
SOX
 451.96 +7.44
CME225
 16335 -75

外資系13社の寄り付き前注文動向
売り4380万株、買い3860万株
差し引き520万株の売り越し

NYは続伸。ナスダックの強さが際立っている。目先高値圏での包み陽線なので高値警戒感は見て取れるが依然上昇トレンドは継続している模様。CME225先物は小安い水準で帰ってきている。昨日までの上昇で日本相場にも過熱感が漂っている。ひとまず前場は買い方利食い場となる可能性が高い。引き続き高値目処は16,450円どころ、安値目処は16,200円どころ。

投稿者 ronjin : 08:38 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月05日

二つ星

日経平均 16,385.96 △27.89
TOPIX  1651.35 △2.03
東証一部
出来高 17億6,595万株
値上がり銘柄数 928
値下がり銘柄数 646

小幅続伸で二つ星。明日上寄りすると16,640円までの上昇も。下値目処は引き続き16,000円。下窓下限では買い向かい。

投稿者 ronjin : 22:34 | コメント (0) | トラックバック

9月5日 前引け

日経平均 16,296.90 ▼61.17

連日の大幅高の割には大人しい動きだが、時間線はピークアウト。後場寄り16,300円を割り込んで付くようなら、窓埋め水準までの下落は想定される。売りナンピンした玉の整理チャンス。

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9月5日 寄り付き前

アメリカ市場はレイバーデイのため休場

外資系13社の寄り付き前注文動向
売り2540万株、買い3960万株
差し引き1420万株の買い越し

昨日の日本市場は窓を空けて節目を突破したことでトレンドの転換が見て取れます。上値幅は一気に広がって16,600円・16,800円どころ。下値は16,050円・15,900円どころ。週足ベースでの高値目処に到達したため目先窓埋めの可能性が高い。寄り付き上影を喰った窓空けで始まれば上根目処までの上昇もあり得るが、その後急落となる公算が高く注意が必要。

投稿者 ronjin : 08:24 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月04日

放れ寄り切り線

日経平均 16,358.07 △223.82
TOPIX  1649.32 △15.97
東証一部
出来高 16億5,935万株
値上がり銘柄数 1,312
値下がり銘柄数 289

後場も高値圏で揉み合うものの上値を追う動きにはならず。週足ベースでの高値目処に到達直前で上影小陽線となった。明日もう一度窓を空けて16,440円を超えて寄り付くようなことになれば次の目処は16,650円。さすがにこの水準を超えてくることはないだろう。ただ、今日の寄り付きは2つの節目を超えてきている(16,200円、16,250円)ことから相当強い上昇トレンドを感じる。
ただ、下窓を埋めた水準から16,000円を割り込む水準まではブレークされない上昇波動であり、そういう意味では下値幅は広い。週足高値目処まで一気に上昇したこともあり、明日軟調になるようであれば週後半にかけて16,000円を試す動きも予想される。

投稿者 ronjin : 21:02

9月4日 前引け

日経平均 16,357.30 △223.05

寄り付き窓空けて節目16,250円を超えたことから上昇トレンド開始。引け値目安は16,330円・16,260円。ザラ場高値目安は16,570円・16,500円・16,430円。週足ベースで窓を空けてしまうことはほとんどない。売り方はこの水準で焦って買い戻さず窓埋め水準を狙いたい。下値目安は16,220円・16,050円どころ。

投稿者 ronjin : 11:22 | コメント (0) | トラックバック

9月4日 寄り付き前

DOW
 11464.15 +83.00
NASDAQ
 2193.16 +9.41
S&P500
 1311.01 +7.19
SOX
 444.52 -4.70
CME225
 16195 +75
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り4700万株、買い6850万株
差し引き2150万株の大幅買い越し

NY市場は上値抵抗帯を抜け、CME225先物も16,200円に接近して帰ってきている。寄付き前動向も大幅買い越しであり、高値での寄り付きが予想される。しかし先週末は陽の陽はらみで終わっており、戻り天井が示唆される足である。寄り付き高値でかぶせる動きとなれば今週は下値模索から反発となるか。
先物で意識される節目は、ザラ場16,400円・16,240円・15,955円、引け値では16,250円・16,060円・15,800円。

投稿者 ronjin : 08:16 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月03日

8月第5週・9月第1週

月曜寄付き 15,953円
高値    16,207円
安値    15,745円
金曜引け値 16,134円
前週比   -196円

週初弱く始まったものの、底堅さを確認した木曜日に意外高、抵抗帯の重なる16,000円の節目をザラ場中に一気に突破。金曜日は陽線がはらむ形となり目先上昇限界が見て取れるものの、基調転換の可能性も感じる一週間。

9月第2週予想
予想上限 16,450円
予想レンジ 15,800円〜16,200円
予想下限 15,600円

木曜日の大幅上昇はなかなか理解しづらい動きです。特に好材料もない中の先物仕掛けによる一気の上昇、16,000円を目処に売ってた向きの踏み上げも誘って大幅高となりました。もっとも金曜日に「はらみ陽線」となったことから、16,220円以上は誰も買わないという形になってます。ザラ場高値15,250円を突破するか、引けで16,220円を超えてこない限りは売り継続となります。その場合、現水準は高値圏であり、売りの急所域となります。
とはいえ下値も限定的であり、目先15,900円どころは売り玉買い戻し水準であり、15,800円から15,600円近辺まで下落することがあれば徐々に買っていきたい水準となります。
買い転換も遠くない時期に来ています。売り玉持ちっぱなしで踏み上げられないように気をつけたいものです。

2006Y09M02D

来週の予想チャートレンジはこのように考えています。先週までの上値を大きく切り下げる下落シナリオはメインシナリオからは外れました。CME225先物が16,195円で帰ってきてることから、月曜上放れからかぶせずに終えるようなことがあれば16,450円を目指す動きも視野に入ってきます。

投稿者 ronjin : 22:40 | コメント (0) | トラックバック

8月 月足

初値 15,387円
高値 16,224円
安値 15,154円
終値 16,140円
前月比 +684円

8月月足は前2か月の十字小陰線をまとめて包む大陽線となりました。やっと底打ちから反転上昇へと向かいそうな雰囲気です。

9月予想
高値限界 17,380円
予想レンジ 15,870円〜16,740円
安値限界 15,660円

上昇基調に復帰したことを前提とした予想です。月初下値固めから中盤から後半にかけての上昇が予想されます。

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2006年09月01日

陽の陽はらみ

日経平均 16,134.25 ▼6.51
TOPIX  1633.35 ▼1.11
東証一部
出来高 14億9,605万株
値上がり銘柄数 662
値下がり銘柄数 896

後場反発するも16,150円を超えたあたりで力つきる。揉み合った後昨日の引け値を超えれず大引け。陽の陽はらみ、戻り天井の可能性が高いです。昨日の勢いを繋げることができなかったことから16,250円の壁はより一層厚くなったように思います。
個別銘柄では昨日買われなかった銘柄が今日は大幅高になったりと、買い方の回転が効いている雰囲気もあったのですが、指数全体として上値を追うにはまだ少し日柄が必要かもしれません。

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9月1日 前引け

日経平均 16,047.37 ▼93.39

寄り付きから小弱く狭い範囲での保ち合いとなる。後場の高値目処は16,100円、安値目処は15,950円。いっそ陽線がはらめば戻り天井確定なのになぁと思いつつ静観中。

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9月1日 寄り付き前

DOW
 11381.15 -1.76
NASDAQ
 2183.75 -1.98
S&P500
 1303.82 -0.45
SOX
 449.22 -4.55
CME225
 16085 -75
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り2690万株、買い2880万株
差し引き190万株の買い越し

NY市場は小反落。ダウ・ナスダック共に小さなかぶせ線となったことから短期の調整もあり得る形。CME225先物は現物比-55円。昨日の大幅上昇から利食い反落が予想されるが16,150円程度までの上昇はあるか。下値目処は16,000円。割り込んでくるようなら行って来いになる可能性が高い。

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