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2006年07月31日

7月 月足

始値  15,750円
高値  15,710円
安値  14,430円
終値  15,450円
前月比 -50円

先月に続いて今月も終わってみればたった50円の動き。大陰線の後、はらみからの反落。底堅いが弱い。はっきりと反発を示すシグナルはなく、現時点では中期的な下落相場の中にいるという形。とはいえ月引け値ベースではこの3ヶ月ほとんど動きがない。波高き線、大山鳴動してねずみ一匹。こういう形の底の打ち方もある。

2006Y07M31D 212051953

長期のトレンドは上昇継続。12mMAの上に乗って終われたのは明るい結果。ただ、中期的には下落継続局面。2ヶ月連続で下値を切り上げながら長い下影を付けたことから目先底割れ懸念は後退したが、いまだ強気に買える線ではない。
9月からは雲上限が一気に下落する。もしその頃に保ち合いを下放れた場合の底値は見えない。内外の政治リスクが高まる時期でもある。留意すべきであろう。

投稿者 ronjin : 21:18 | コメント (0) | トラックバック

宵の明星?

日経平均 15,456.81 △113.94
TOPIX  1572.01 △12.6
東証一部
出来高 16億9,096万株
値上がり銘柄数 1,311
値下がり銘柄数 322

後場寄りから4hMAを迎えにいく動き。意外と底堅く4hMAに沿った反発で今日の高値に接近するものの、結局押されて終わる。hMAを3本まとめて下向きにカットする弱い動き。4hMAもピークアウト、やや下向きに転じる。日足では上影の長い十字陰線、宵の明星に見える。
現物引け後の大証先物は続落し、今日の安値引けとなっていることからも、一旦今日開けた窓を埋めにいく公算が高い。窓埋め水準、5dMA水準では調整一巡後の反発を期待したい。

日製鋼(5631)
寄付き高く始まったものの25dMA、基準線、雲下限の重なる714円を高値に上放れ十字線。日経平均同様宵の明星と見える。買い方利食いの急所。ドテン売りで5dMAまでの短期値幅も狙いたい。

投稿者 ronjin : 15:54 | コメント (0) | トラックバック

7月31日 前引け

日経平均 15,509.45 △166.58

寄付きから15,500円近辺での揉み合い。さすがに一気に上値を追うには慎重にならざるを得ない。前引けにかけて1hMAに2hMAが接近してきている。この水準で留まってエネルギーを溜めるのか、4hMAを目指して値幅調整を行うのかは現時点では不明。前引け時点で上放れ小陽線、強い線ではあるが足下の不安定さは拭えない。

投稿者 ronjin : 11:20 | コメント (0) | トラックバック

7月31日 寄付き前

DOW
 11219.70 +119.27
NASDAQ
 2094.14 +39.67
S&P500
 1278.55 +15.35
SOX
 412.21 +12.17
CME225
 15470 +150
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り4000万株、買い4140万株
差し引き140万株の買い越し

金曜日のNY市場、CMEの動きを受けて今日の日経は窓空け上昇しての寄付きが予想される。上寄りから予想される今日の線は大きくわけて4つ。そのまま陽線となっての上窓埋めとなった場合、直近の急上昇の反動が起こりやすいため注意が必要。一旦下窓を埋めて十字線となった場合、一つ目の星となって寄付き近辺で5dMAを待っての上昇継続となる可能性が高い。下窓を埋めてそのままかぶせ線となった場合、上げ三法となる可能性が高く、もう一日か二日の値幅調整が考えられる。またいずれの窓も埋めない場合、明星となる。
それぞれにそれぞれの対応策があるが、基本的には窓で買って窓で売ることを原則として対応したい。

投稿者 ronjin : 08:25 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月29日

7月第5週

月曜寄付き 14,700円
高値    15,350円
安値    14,560円
金曜引け値 15,340円
前週比   +520円

前週末の「はらみ寄せ陽線の後(下げシグナル)」を受けて安く始まった月曜日に下窓を埋めて反発。火曜日に窓空けて上昇、コマ陽線を付けたことで上昇トレンド開始。水曜日下窓埋めの動きとなり、木曜前場に窓を埋めきって反発、日経平均は25dMAを超える。金曜日にはTOPIXも25dMAを上抜けし、続伸。新興市場もやっと底打ちのムードが出てきた一週間。
上に放れては下の窓を埋めて、上値下値共に切り上げる動きは下値不安を感じない強い動きです。来週はどんな動きが予想されるでしょう。

8月第1週予想
予想上限 15,700円
予想レンジ 15,200円〜15,600円
予想下限 15,200円

今週のNY相場はナスダックの底割れギリギリ局面からの反発となりました。どちらかと言えば日経主導反発の様相が強い一週間でしたが、日経が押される場面ではダウが底堅く推移したりと、上昇の相乗効果が見て取れる一週間でもありました。
ダウは続伸の後の二つ星、金曜日には前二日分の上影を喰いきって高値引けと先高感を感じる動きです。ただ、ナスダックはまだまだ強気とはいきません。中期的なダブルボトムから反発となり、押される場面でも5dMAをサポートラインに踏ん張ってはいますが、まだ下向きの25dMAに頭を抑えられている状況です。
今の日経、NYダウの動きから考えると、ナスダックも近く25dMAを超えてくることが予想されますが、下値固めには時間もしくは値幅での調整を必要とするでしょう。また、ダウも先高感を感じる動きではありますが、6・7月高値水準に顔合わせしており、ダブルボトムのネックラインにさしかかっている状況です。これもまた直近上抜けする程のパワーがあるかどうかは微妙です。
金曜日のNY市場が大幅反発となりCME225先物も15,470円と現物比+130円で帰ってきていることから、週初日経平均は窓を空けての寄付きから上の窓を目指す展開が予想されます。ただ、窓を埋めた水準は前回の戻り高値水準であり、NYダウ同様ダブルボトムのネックライン近辺となります。同じくこれを一気に超えるのは難しいでしょう。週足ベースで窓を空けたまま一週間を終えることはほとんどないことを考えても、一度は今週終値近辺までの押しがあるものと予想されます。
基調は底打ち反転、ダブルボトムから上値を試す段階に入ってます。窓空け上昇局面では利食いを除いて積極的なポジションを取らず、窓埋めを待っての押し目買いスタンスを取るべきでしょう。

投稿者 ronjin : 13:34 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月28日

底固め

日経平均 15,342.87 △163.09
TOPIX  1559.41 △17.6
東証一部
出来高 16億9,113万株
値上がり銘柄数 1,142
値下がり銘柄数 450

後場寄りから前場上昇分の利益確定売りに押されるものの15,220円を底値に反発、前場高値を一気に超えるがその後急落し1hMAと2hMAの間での揉み合い、引け際には1hMAを上抜けて終わる。
売り物を確実にこなしながらの上昇でとても強い。昨日超えた25dMAを足下に、しっかりと底固めをしたようだ。月曜日に今日の終値近辺での寄付きとなればその時点で5,25dMAのGCが達成される。来週は一時押されたとしても5dMAをサポートラインとした上昇が期待出来る。
とはいえこの2日間の上昇は急すぎる。底値を確認する動きとなることも予想されることからポジションは一旦キャッシュに戻したい。もちろん基本スタンスは買い、押し目を待って拾っていきたい。

日製鋼(5631)
インデックスに付き合うように後場寄りから値を下げるものの1hMAをサポートとして反発。一気の上昇で700円近辺まで接近したので買い玉解消。その後利益確定の売りに押されながら揉み合う。短期上昇トレンドは継続。ただ、2日で10%もの上昇を演じた上に25dMAに接近してきているため、一時的な調整が入る可能性が高い。月曜寄付きに高かったとしても飛び付き買いは避けたい。

225先物
昼間想定していた範囲の押しが入ったため15,220円で追撃買い。15,350円近辺で揉み合ったため買い玉解消。現物が引けた後に高値を取ったのには驚いたが、結局は押されて引けている。

投稿者 ronjin : 15:41 | コメント (0) | トラックバック

7月28日 前引け

日経平均 15,273.38 △93.60

寄付き小幅高で始まった後売られるものの15,150円を下値に底堅い展開。4hMAを待って再上昇。強い。TOPIXも一日遅れて25dMAを上抜け。週末ということもあって後場は利益確定の売りに押される場面もあるとは思うが、トレンドが崩れることはないように見える。かといって積極的に上値を買える水準ではない。もう一段の吹き上げは売り、15,200円近辺での押し目は拾っていきたい。

日製鋼(5631)
寄付きから押されるものの4hMAで反発、再び上昇トレンドへ。戻り高値を超えれば上値は軽い。700円に近づく水準では利益確定も。

日経225先物
寄付き直前の225先物が一気に吹き上げたので思わず売ったものの10時30分ごろの4hMAタッチ反発で再び買いポジションへ。もう一段の吹き上げでは売る予定。

投稿者 ronjin : 11:01 | コメント (0) | トラックバック

7月28日 寄付き前

DOW
 11100.43 -2.08
NASDAQ
 2054.47 -15.99
S&P500
 1263.20 -5.20
SOX
 400.04 +4.23
CME225
 15190 +10

-------9時52分追記
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り2850万株、買い3830万株
差し引き980万株の買い越し
--------

NY相場は続落。ダウは長い上影小陰線で昨日の十字線を包む、ナスダックは25dMAに接近するも5dMAまで売られてこれも陰包み線。線は弱いが上昇基調の中での一服に見える。ただし、ナスダックがこのまま続落して5dMAを割り込むようだとまたしばらくの調整、さらなる下落も考えられる。
CME225先物は現物比+10円。昨日の大幅高の翌日とあってそれほどの上値追いとは行かないように思うが、かといってやっと超えた25dMAをあっさり割り込むとも思いにくい。上値遊びの小線となるか。NY市場の強さを考えると、今日中に一度買い玉の利益確定をするべきか。

投稿者 ronjin : 08:11 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月27日

上抜け

日経平均 15,179.78 △295.71
TOPIX  1541.81 △21.37
東証一部
出来高 16億5,788万株
値上がり銘柄数 1,205
値下がり銘柄数 395

後場寄りに少し下げて寄った以外は押し目らしい押し目もつけず一気に上昇。15,200円を超えたところでは売り物に押されるものの崩れることもなく高値圏での引け。出来高は今ひとつではあるが久しぶりの15億株を超える水準となった。また新興市場においても売られ過ぎ銘柄の買い戻しが始まっていることも留意しておきたい。
日足では昨日の陰線を包む形となって25dMAもしっかり超えてきている。横からやや上向きになった25dMAを着実に下値を切り上げてきた日足が上抜けてきたことは強さを感じる。まだ15,000円近辺までの下落余地は考えられるが、上昇トレンドはより鮮明になったものと思える。
今晩のNY市場次第では一気の上放れもあり得るが、週足ベースのトレンドは下向きであるため、急な上昇局面ではしっかり利益確定を行いながら、次の買い場を探したい。

日製鋼(5631)
後場寄り安く寄った後645円近辺での揉み合い、上放れ後の上昇。日足では寄り切りの大陽線。昨日の下落を打ち消した形。デイトレにはもってこいの動き。
抱きの一本立ちの反発シグナル。先高感を感じる線ではあるが25dMAは下向きであり、反発上昇となったとしても少なくともあと一回は大きな押し目をつけることが予想される。しばらくは値動きのいい展開が予想されるためデイトレ銘柄としてチェックしていきたい。

投稿者 ronjin : 15:40 | コメント (0) | トラックバック

7月27日 前引け

日経平均 15,018.32 △134.25

窓を埋めた後急反発、先物主導ではあるが15,000円を前にさほど揉み合わず一気の上昇。4hMAも横ばいから上昇へ転じ、短期上昇相場の下値支持となる。とはいえ一気の上昇でhMAとの乖離は大きい。後場15,000円以上での揉み合いの可能性が高いが14,950円どころまで押す可能性もある。高値掴みせず保ち合い放れ、押しをしっかり買いたい。

日製鋼(5631)
寄付きから底堅さを確認して急上昇。日経平均が窓を埋める局面では急落するものの寄付きを割り込むことなく反発。時間線もダブルのGCを達成して揉み合い。4hMAも上向きへ。645円近辺での揉み合いは買い場と見る。639円をLCポイントに置いて強気に対処したい。

投稿者 ronjin : 11:22 | コメント (0) | トラックバック

7月27日 寄付き前

DOW
 11102.51 -1.20
NASDAQ
 2070.46 -3.44
S&P500
 1268.40 -0.48
SOX
 395.81 -0.36
CME225
 14950 +60
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り4780万株、買い4030万株
差し引き750万株の売り越し

NY市場は小反落、ダウは値幅の大きな十字線ナスダックは十字小陽線のはらみ線。底堅い動き。ダウは一時上値抵抗線を上回る、二つ星にも見える。上昇一服。
CME225先物は現物比+65円。下値を売り叩く展開は予想しづらく、膠着感を強める展開となるか。スタンスは窓埋め水準での押し目買い、また14,950円以上で揉み合った後の上放れにはついていきたい。

投稿者 ronjin : 08:32 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月26日

窓から窓へ

日経平均 14,884.07 ▼121.17
TOPIX  1520.44 ▼14.38
東証一部
出来高 14億2,168万株
値上がり銘柄数 323
値下がり銘柄数 1,297

上値の重さを嫌気して後場からは一貫しての下げ、現物では30円程の窓を埋め残して陰の引け坊主。時間をかけてジリジリ下げず値幅で一気に調整したのはかえってよかったのかもしれません。相変わらず商いは低調で25dMAを抜けるには力不足の感が否めませんが、この水準まで一気に落ちてくればアク抜け感も出てくるでしょう。
昨日のNY市場は続伸となったもののダウは上値抵抗線に押さえられた形になっています。今日続伸となれば赤三兵となって一気に先高感も高まるのですが、ダウ単独では厳しいように見えます。ナスダックにはまだ目先上値目処まで上昇余地があります。下放れタスキという売りシグナルに逆らって続伸した、ナスダック主導での上昇に期待したいものです。
NY市場が反落となったとしても日本相場は今日の下げである程度は先回りしてるため、さほど悲観的にならなくても良さそうです。また、現物引け後の大証先物は一足先に窓を埋めており、この動きは基本的には反発を示唆するものだと思っています。
いろんなシグナルは上昇を示唆しています。逆に言えば明日弱く続落となった場合は、まだしばらく日柄を必要とする可能性があります。窓埋めでの打診買い局面だと予想しますが、14,800円を下回ってくるようならば一旦買いポジションは手じまった方がいいかもしれません。

日製鋼(5631)
下げ足のかぶせ線からの続落。年初来安値に顔合わせする形で踏みとどまる。ここは責めたいところ。もし寄り付き弱く、630円をしっかり割り込んでくるなら戻りを待っての空売りも面白い。明日注目のデイトレ銘柄。

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7月26日 前引け

日経平均 15,045.34 △40.10

寄付き上抜けどころか25dMAにきっちり頭押さえられて十字小陰線。残念ながら現時点では予想の上抜けとは行かず、ボックス相場の上限に張り付いている形。抵抗線となっている25dMAは上向き、下には5dMAと上抜け支援材料は十分。にもかかわらず上に抜けられないようだと戻りの弱さを露呈することに。
4hMAは小動きに揉み合う展開。先物を含めて前場取り引きが少ない。にもかかわらず底堅いことから後場出来高が増えてくればしっかり抜けてくることもあり得る。
基調は上に見える。焦らず押し目を拾えばいいとは思うが、後場もこの水準で揉み合うようだともう一段の調整も視野に入ってくるだけに堅調な展開を期待したい。

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7月26日 寄付き前

DOW
 11103.71 +52.66
NASDAQ
 2073.90 +12.06
S&P500
 1268.88 +7.97
SOX
 396.17 +4.24
CME225
 15145 +85
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3810万株、買い3730万株
差し引き80万株の売り越し

NY市場は続伸、大幅高の翌日とあって一時売り込まれるものの引けにかけて急上昇。ダウ・ナスダック共に5dMAが下値をサポートしての上昇と底堅い。CME225先物は現物比+140円、25dMAを超えて寄り付くこともあり得る。週末の予想は上抜け、25dMAを下値支持線とした底堅い動きを期待したい。
下の窓が気になる状況ではある。今日の日本市場の動き次第だが、窓を空けたまま終えることがあれば目先埋めない窓となって上値を追う可能性も出てくる。

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2006年07月25日

踏ん張る

日経平均 15,005.24 △210.74
TOPIX  1534.82 △20.60
東証一部
出来高 14億3,187万株
値上がり銘柄数 1,192
値下がり銘柄数 403

後場寄り25dMAを頭にジリ安となるも15,000円近辺を支持帯に底堅く推移。日足では上放れ上影小陽線。やや強い。上昇トレンドを確認する形。5分足ボリンジャーバンドの幅が非常に狭くなっており、一気の動きが予想される形。大証先物は現物より高く15,060円で引けている。NY相場の目先上値余地はさほどないように見えるが、日本市場主導での押し上げ、さらには上昇の連鎖を期待したい。
明日寄付きで25dMAを超えてくると上昇に加速がつく可能性も。逆に15,000円を明確に割り込んで寄り付いた場合は下窓下限までの下落が予想される。安寄りした場合は窓下限で、上寄りした場合は寄付き近くでの成り行き買いで対処したい。

個別銘柄は寄付きの水準調整以外は小動きであった。日製鋼(5631)は窓埋めても下落が止まらず、2時前の吹き上げで売却。保ち合いから上抜けも見える形ながら下げ足のかぶせ線でもあり、その後見送り。

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7月25日 前引け

日経平均 15,065.91 △271.41

CME225先物に鞘寄せして始まった後15,000円を底に揉み合う展開。2hMAが分足に接近した前引け間際、後場吹き上がりに期待した買いが入る。分足MACDは陽転直前。
昨日の前場後場での相場付きの違いを見ると単純に買いだとは言い切れないものの、個別銘柄では窓空けて寄り付いた後押して窓埋めの展開となっている銘柄もある。前場は一気の水準調整でデイトレは難しい状態だったが、押してきた個別銘柄は買ってみてもいい。ただし、日経が15,000円を割り込むようだと14,920円あたりまではサポートがない。機敏に行動したい。

日製鋼(5631)
寄り付き窓空けるものの押し。窓下限は657円、前場あと1円まで迫ったが反発。後場寄りのごちゃごちゃで埋めて反発もあり得るため、後場寄りから窓下限で買ってみるも一興。

エスエス製薬(4537)
相場が全体的に上がってる今日は大人しいが、6月安値をつけた後は地合いに関わらず上値下値ともに切り上げる形。中期的には870円,さらには960円どころの窓を目指す展開も考えられる。dMAもまとまってきており地合い次第では強い上昇トレンドに乗ることも考えられる。680円どころまでは買い下がってみても面白い。

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7月25日 寄付き前

DOW
 11051.05 +182.67
NASDAQ
 2061.84 +41.45
S&P500
 1260.91 +20.62
SOX
 391.93 +7.05
CME225
 14975 +215
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り5120万株、買い4260万株
差し引き860万株の売り越し

NY市場は大幅反発。ダウ・ナスダック共にタスキ線となりナスダックは下放れタスキ線(反落シグナル)、ダウは直近の下落を吸収して前回の高値を超える。CME225先物は現物比+200円、15,000円に近く上の窓が意識される。15,000円がいまだ壁として機能するようなら相場はまだ弱い。まずは窓埋めを期待したい。
ダウは5月高値と7月高値を結んだ上値抵抗線に近づいている。大幅上昇の後続伸となってもこのラインを一気に超えてくるかどうかは疑問であり、日本相場も窓埋めの後に目先達成感が出てくることを考えると、15,100を超えてくるようなら買い玉の利益確定を行いたい。

必要以上に下落を恐れたようだ。買い玉の整理までは問題なかったが140プットは余計。前週末に思った通り、買い玉のリスクヘッジのためのプロテクティブプットであって、買い玉がない状態では全く意味をなさない。先物売ってる方がよっぽどマシ。変な上昇に冷静な判断を欠いたようだ。

投稿者 ronjin : 08:17 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月24日

下影陽線…だけど

日経平均 14,794.50 ▼26.76
TOPIX  1514.22 ▼1.31
東証一部
出来高 14億5,461万株
値上がり銘柄数 534
値下がり銘柄数 1,069

前場とは打って変わって一気の上昇。下影をつけて陽線、5dMAも超えて引ける。4hMAも上昇に転じ短期上昇トレンドへ。一時金曜日の終値を超えたものの引けにかけて押される。
強く見えるんだけど、なんだか気持ち悪い。このまま上昇となって上の窓を埋めてくればそれはそれで結構なんだけど、薄商いの中の半場急上昇は足下が悪い。ポジションは一旦キャッシュへ。もしNY相場が反発となってもCME225先物が14,800円まで上がるにはそれなりの幅が必要と判断した。

今日の取り引き
引け際に買い玉(三越(2779)の持ち越し分や日製鋼(5631)のデイトレ)は整理、140プットを買って一日を終わる。個別銘柄では先高感の見えるものも多いんだけど、NY相場が気がかり。杞憂に終わるか?

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7月24日 前引け

日経平均 14,596.69 ▼224.57

窓を空けて下落、寄り付いた後窓を埋める動き。窓埋め後も下げ止まらず予想レンジをあっさり割り込む。14,600円を割り込んだ水準ではさすがに買い戻しも入るが底堅いとは言い切れない展開。横ばいの1hMAが下落してくる2hMAを待っている状態。後場2hMAに押さえられて14,600円をしっかり割り込んでくるようだと14,500円どころまでの下落もあり得る形。ダブルボトムを確認出来るか、年初来安値を試しにいくか、いずれにしても引け際まで様子を見つつポジションを決めたい。

群馬銀行(8334)
三川からネックラインを超えて押し目。週足では横ばいの13,26wMAに39wMAが下から押し上げてきてる形。業績不安もなく、中期的な観点からも興味深い。

投稿者 ronjin : 11:40 | コメント (0) | トラックバック

7月24日 寄付き前

DOW
 10868.38 -59.72
NASDAQ
 2020.39 -19.03
S&P500
 1240.29 -8.84
SOX
 384.88 -19.25
CME225
 14710 -120
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3960万株、買い2440万株
差し引き1520万株の売り越し

NY市場は続落、週間レポートに書いたように正念場にさしかかる。CME225先物は現物比-110円。今日の注目点は5dMA。ザラバで割り込むことがあるかどうか、引け値で上回れるかどうか。キャッシュポジションを多めにとって、今晩のNY市場動向を見極めたいところ。ただ、窓埋め局面では買い向かっても面白い。

投稿者 ronjin : 08:33 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月23日

7月第4週

月曜寄付き 14,710円
高値    14,960円
安値    14,430円
金曜引け値 14,820円
前週比   -20円

週初火曜日に窓を空けて下落、そのまま14,500円を割り込む。翌日のはらみ十字線を経て今度は窓を空けての上昇、大陽線。そしてはらみ十字線。相場は、今自分がいるべき場所を見つけることができていない。大きく動いては行き過ぎじゃないかと思って立ち止まることを繰り返す。そんな一週間。自らトレンドを作ることを放棄して外部環境に身を委ねている形。

7月第5週予想
予想上限 15,100円
予想レンジ 14,600円〜15,000円
予想下限 14,050円

今週も外部環境の主要因となっているNY市場を見てみましょう。ダウ・ナスダック共に底打ち反転シグナルから水曜日には大陽線を立てて反発機運が高まりました。しかし翌日には、ナスダックに於いてその反動での売りでは説明がつかない暴落が起きてます。ダウはそこまで弱くないものの、さすがに横で行って来いの暴落やられたんじゃどうしようもありません。結局、金曜日も続落して週を終えています。
ナスダックの弱さは日本相場の比ではありません。もしこのまま2,000ポイントを割り込むようなことがあれば次の下値目処は一気に1,900ポイントとなり、そこを目指す展開となれば世界的に株安不安が一気に高まる動きとなり得ます。火曜日につけた下影を死守出来るかどうかが大きなポイントです。
ダウは大陽線の後二日続落したものの週足では上影はらみ陽線となっており続伸が期待出来る形です。ただし、週明けに続落した場合、日足三羽烏となるためモメンタムは一気に弱気に傾くことが予想されます。
以上のことからNY市場は、来週前半が正念場になると予想されます。ナスダックが踏ん張れずあっさり底割れするようならば、一気の暴落から中期の調整もあり得るため、日本相場に於いてもポジションは売りへと変更せざるを得ないでしょう。逆に言えば、ここで踏ん張れればナスダックは短期の二番底を形成、ダウは5dMAに支持されての上昇トレンド継続という形になります。ナスダックの週足は売り方力尽きの兆候も見られる為、反発の可能性は決して低くはないと思います。
翻って日本市場の週足は、先週の陰線に安寄りしたものの目処となるTOPIXの窓下限できっちり反発となり、十字小陽線となっています。予想レンジ内の動きではありますが、実は先週の時点では、下影陽線の差し込み線を予想していました。そうなれば二本目の差し込み線となったのですが、そこまでは強くなかったということでしょう。日足では放れ大陰線の後のはらみ十字、放れ大陽線の後のはらみ十字と全く持って方向感が出てこない動きです。
大陽線の後のはらみ線であることこととNY市場が軟調であったことから、週初の日本市場はまずは下窓を埋める動きが予想されます。その後の動きもNY市場に左右されることとなるのでしょうが、続落となったとしても14,000円前後までの下落に留まるものと予想しています。とはいえ積極的に上値を追う展開にもなりづらく、いくつかの抵抗帯が重なる15,000円から15,100円どころを超えてくる動きにはならないでしょう。
ボックス相場の逆張りが比較的有効な戦術となるとは思いますが、底割れ懸念が全くないわけでもなく難しい一週間になります。個人的には、前回暴落時に売り込まれて今回の下落では底堅く推移している個別銘柄の買いと、プロテクティブプット(原資の急落に備えて安い権利行使価格のプットを買うこと)の組み合わせが、面白いのではないかと思っています。

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2006年07月21日

はらみ寄せ、気迷い

日経平均 14,821.26 ▼125.58
TOPIX  1515.53 ▼13.06
東証一部
出来高 13億4,802万株
値上がり銘柄数 308
値下がり銘柄数 1,318

後場も4hMAに頭押さえられたものの底も固く、出来高も少ない。全体的に様子見。寄付き前の状況も強弱まちまちで動きづらい一日となった。引け際には1,2,4hMAがまとまったところを分足が一気に超えて上昇意欲を見せる。とはいえ、あくまでもニュートラルポジション。NY相場次第でどちらにも動く形。
時間足、日足、週足ともニュートラルな上に出来高も少ないと、嵐の前の静けさか。今日一日では次のトレンドを決めることは出来ず、来週に判断を持ち越した形。

理論的な分析ではなく、あくまでも個人的な勘では上昇前の一服に見える。ただ、ここまで見えにくいとポジションは取れない。タイヤキの頭とシッポは相場にくれてやれ、休むも相場です。

投稿者 ronjin : 20:11 | コメント (0) | トラックバック

7月21日 前引け

日経平均 14,784.24 ▼162.60

CME先物に鞘寄せする形で寄り付いた後は14,800円〜14,850円の狭いレンジでの揉み合い。分足は時間線に押さえられて弱い形。14,850円を超えて揉み合わない限り徐々に短期のダウントレンドへ移行。前引け間際の急落も気になる。キャッシュポジションで様子見。

三越(2779)
行き違いの陽線の後、高寄りしての陰線。下値不安少なく信用倍率1.11倍と取り組み妙味も高い。500円をLCポイントに置いて打診買いから買い下がりたい。

投稿者 ronjin : 11:12 | コメント (0) | トラックバック

7月21日 寄付き前

DOW
 10928.10 -83.32
NASDAQ
 2039.42 -41.29
S&P500
 1249.13 -10.68
SOX
 404.13 -10.38
CME225
 14800 -150
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り2830万株、買い4730万株
差し引き1900万株の買い越し

NY市場は反落。ダウははらみ陰線、ナスダックは引けで前々日終値を下回る大きなかぶせ線。特にナスダックの下落が気がかり。月曜日につけた二本目の差し込み線がトレンド転換シグナルとなるため、小さなかぶせ線ならば上昇トレンドの目先利食いで済むがちょっと長過ぎる。週足ベースで十字小陽線となっており、今晩の動きがとても大切になる。このまま陽線で終われば週足でも二本目の差し込み線となってトレンド転換となる。ダウの強さに引っ張られるなら反発シグナルとなる可能性が高いと思うが、いずれにしても今晩のNY市場は注目。
CME225先物は現物比-150円。昨日の陽線内での寄付きが予想される。たすき、並び赤となればいよいよ反発機運が高まる。今日の日本相場は何らかの指標性のある足をつけることが考えられ、NY市場同様、今日はここしばらくの動きを決める重要な日となる。
寄付き前注文動向は大幅買い越しとなっており、CME先物に鞘寄せして安く始まったとしても底割れ不安は乏しい。しかし昨日大きく上げた銘柄は利食い売りが出やすい地合いとなるため、個別銘柄に関しては日計りの売り立ても一興。

投稿者 ronjin : 08:37 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月20日

ダブルボトム?

日経平均 14,946.84 △446.58
TOPIX  1528.59 △53.17
東証一部
出来高 16億8,061万株
値上がり銘柄数 1,642
値下がり銘柄数 38

後場一時押される場面もあったものの底堅く、2時過ぎには4hMAを待って再上昇。強い。NY相場に特に波乱がなければ順当に窓埋めを達成しそうな雰囲気。上の窓上限と25dMAの重なる15,050円をしっかり超えてくるようだとダブルボトムとなる模様。次の目処は宵の明星となった7月5日の安値15,480円どころとなる。
日足ベースで雲が近づいてきている。一気に雲上に抜ける可能性すら見えてきているが、目先は買い方の利食い場と見る。NY相場は昨日大幅高だったもののダウは25dMA、ナスダックは10dMAに頭を抑えられている形。この水準で揉み合うことも考えられることから積極的に買いポジションは取りにくい。安値で仕込んだ玉の売り上がり局面であろう。

投稿者 ronjin : 16:21 | コメント (0) | トラックバック

7月20日 前引け

日経平均 14,886.88 △386.62

窓を空けて寄付き、上値追い。前引け時点で一目均衡表上の基準線に到達しており後場寄りから分足レベルの調整となる可能性もある。一気に超えてくるようなら次の上値抵抗線は、転換線と窓下限さらに心理的節目となる大台が揃った15,000円。その上は窓上限と25dMAがある15,050円どころ。つまり15,000円から15,050円近辺を一気に超えるのは難しい。もっともそのレベルまで今日一日で上昇する為には500円以上の上昇が必要となる為、そもそも到達するのは難しいとも思われる。いずれにしても買い方は利食いつつ次の展開を考える日。

投稿者 ronjin : 11:31 | コメント (0) | トラックバック

7月20日 寄付き前

DOW
 11011.42 +212.19
NASDAQ
 2080.71 +37.48
S&P500
 1259.81 +22.95
SOX
 414.51 +9.27
CME225
 14875 +345
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3290万株、買い4860万株
差し引き1570万株の買い越し

NY市場は大幅続伸。ダウは200ドルを超える上昇、ナスダックは十字線を包む大陽線と非常に強い。トレンドの転換となる可能性も高い。CME225先物は現物比+370円と大幅高、昨日空けた窓を空け返す位置。寄付き前注文動向も久しぶりの買い越しと、一気の吹き上げが期待出来る。買い建てを利食いしつつ回転を効かせていきたい。改めて一昨日のスクリーニング銘柄に注目したい。

投稿者 ronjin : 08:24 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月19日

はらみ寄せ

日経平均 14,500.26 △63.02
TOPIX  1475.42 △0.14
東証一部
出来高 18億4,117万株
値上がり銘柄数 642
値下がり銘柄数 975

後場寄りを高値に揉み合いながら下落、昨日の陰線にはらむ十字線。大証先物は小陽線がはらむ形となっており、いずれも反発シグナル。昨日空けた上の窓上限程度までの続伸が期待出来る。
ただし、分足は時間線に頭を抑えられて終わっており、4hMAもやや下向きとやや弱くい。ボリンジャーバンドの幅も狭く、NY市場の動向次第ではどちらにも動く形で終わっている。明日の寄付き状況が弱気なればはらみ寄せからの下抜けとなって14,000円の年初来安値を目指す展開もあり得る。
今日の引け際からポジションは買いに変更。14,050円までの下落もある為、打診買いから押し目を拾っていきたい。

昨日スクリーニングした銘柄で買い時があったものはなかった。というかモノの見事に曲がり屋です。地合いもまだ好転したとまではいえず、個別銘柄の信用買い玉の整理も今週一杯は続くのかもしれません。
中でもベンチャー・リンク(9609)の下げはキツく、本日の東証一部下落率トップとなっています。下げ相場のバーゲン銘柄となるか注目。意外だったのは伊藤忠エネク(8133)。昨日までの動きからはここまで下がるとは思えず、現時点ではその理由は不明である。誰か知ってる人がいたら教えてください。

日製鋼(5631)
月足で12mMA近辺、日足は大陰線の後にはらむ寄り切り線となっており反発期待。分足では狭い範囲で揉み合っており、上抜けしたら値幅が稼げそうな雰囲気。明日の寄付き上影内で始まれば面白い。

投稿者 ronjin : 16:56 | コメント (0) | トラックバック

7月19日 前引け

日経平均  14,621.35 △184.11

14,500円を中心に揉み合う展開から前引けにかけて一気に買い進まれ前場高値引け。思ったほど高い場所から始まらなかったことから、逆に寄付きに対する下値不安は少ないとも見れる。TOPIXの下窓を埋めたことがとりあえずの達成感となっているが、まだ反発で新規買いとまではいかない状態。焦らず見極めることが必要。二番底、その後の初押しが絶好の買い場となる。

投稿者 ronjin : 11:18 | コメント (0) | トラックバック

7月19日 寄付き前

DOW
 10799.23 +51.87
NASDAQ
 2043.23 +5.51
S&P500
 1236.86 +2.37
SOX
 405.24 -1.53
CME225
 14615 +205
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り4260万株、買い2970万株
差し引き1290万株の売り越し

NY市場は続伸、一時値を崩す場面があったものの引けにかけて買い戻される。ダウは三手大黒線・はらみ寄せからの下影陽線。ナスダックは小さな差し込み線から長い下影付き十字線。後一日ぐらいは自立反発が期待出来る。大陽線となればトレンドの転換となる可能性も。
CME225先物は現物比+180円ながら寄付き前注文動向は売り長、高く寄り付いた後上の窓が壁になるのか吸い込みになるのかに注目。

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2006年07月18日

セリングクライマックス再び?

日経平均 14,437.24 ▼408.00
TOPIX  1475.28 ▼46.43
東証一部
出来高 20億6,384万株
値上がり銘柄数 76
値下がり銘柄数 1,597

後場揉み合いから下抜け、TOPIXの窓を埋める。出来高も久しぶりの20億株超えとセリングクライマックスの前兆か。今晩のNY市場が大幅続伸すれば、明日一旦反発することもあり得る。急激な反発となった場合、その後反落する可能性が高い。買い方参戦するなら日計り、そうでないなら戻りを売るのが吉と見る。引け際に、たすき・並び黒・差し込みとなる形なら売り、はらみは買い。
徐々にセリングクライマックスの様相を呈してきている。二番底を待って買うのが一番素直な戦術。近いうちに絶好の買い場が訪れるとの見方を継続する。

個別銘柄を見てると買い方の投げと見れる動きが多い一日。明日インデックスが反発することを前提として投げられて上値が軽くなってると思われる銘柄をスクリーニングしてみる。

スクリーニング条件
株価  300円以上1000円以下
出来高 1000単位以上(過去5日平均)
信用売買可能銘柄
今日の出来高が過去5日の出来高平均の2倍以上

実際の信用倍率の増減は、今日の時点では不明であるが、出来高が急増しつつ下落してる銘柄は買い方の投げがあったものと考える。結果は上記条件で得られたものからチャートを見てピックアップしたものである。
3107,3403,4041,4518,5714,9609
この辺りの銘柄は、たとえ吹き上がったとしても戻りを叩かれる可能性も高い。デイトレには使えるが、ポジションとしては持ちにくい銘柄が揃ってる。

一方で、今日のような地合いにも関わらず堅調な銘柄は、やはり買い安心感がある。そんな銘柄も集めてみた。
リケン(6462)
長期下落の後週末に反発に転ずる。上寄りした大出来高の十字線で反発の兆しか。
伊藤忠エネク(8133)
6月安値の後700円を底値にしっかり。下影の長い十字線で下落を嫌う形。dMAがまとまってきており大きく上昇に転じる可能性も。
シンキ(8568)
出来高を急増させながらの赤三兵。打診買いから買い下がっても良さそうな形。

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7月18日 前引け

日経平均 14,597.61 ▼247.63

窓を空けて続落、二空。寄付きから一段下げの後揉み合い、14,600円近辺での揉み合いで下がってくる4hMAを待っている形。さらに下値を探る展開が予想される。

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7月18日 寄付き前

DOW
 10747.36 +8.01
NASDAQ
 2037.72 +0.37
S&P500
 1234.49 -1.71
SOX
 406.77 -2.24
CME225
 14720 -70
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り5750万株、買い2970万株
差し引き2780万株の売り越し

ダウははらみ寄せナスダックはわずかながら差し込み線(二本目)、いずれも反発シグナル。CME225先物は現物比-120円、一目均衡表上の雲中からの寄付きになる模様。外資系証券による寄付き前注文動向も大幅売り越しと今日の日本市場は軟調な展開が予想される。

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2006年07月15日

7月第3週

月曜寄付き 15,140円
高値    15,550円
安値    14,810円
金曜引け値 14,840円
前週比   -460円

騙しの大陽線を出したため、余計に下げ速度が上がったような一週間。下落基調が鮮明に。今日の時点では上がることを示す情報は何もない。てことは逆に言えばそろそろ買う準備をしてもいいということ。人の行く裏に道あり花の山。底を見極めたい。

7月第4週予想
予想上限 15,100円
予想レンジ 14,400円〜15,000円
予想下限 14,050円

前週末の下放れ2本連続陰線(暴落シグナル)を受けて安く始まった月曜日に大陽線・三手打ち(大幅反落シグナル)となり、はらみ寄せ(下落シグナル)から続落、三羽烏(急落シグナル)の翌金曜日には窓空け15,000円の壁下抜けての上影陰線。下げシグナルの大安売りでいいところなく、どこまで下がるか読めない展開。週足では前週までの反落・下落シグナルを受けての続落。上影陰線となり指標性はないものの弱い形。週末のCME225先物終値は14,690円と一目均衡表上の雲中にあり、現時点ではさらに下値を探る展開が予想される。
今週はNY市場の動きも見てみましょう。NYダウは下値遊び後のはらみ陰線から大幅続落。ナスダックは火曜日に下げ足の差し込み線一本目(だましの下落シグナル)をつけた後、たすき陰線から窓空け続落、年初来安値を更新する弱さ。どうにもこうにもならないように見えるんだけど…ちょっと違うかもしれません。
ダウは年初来安値に顔合わせする形、ナスダックは年初来安値は下回ったものの昨年10月安値水準と、ある意味下値目処まで落ちてます。ここで踏みとどまれば下値探りは終了して反発に転じる可能性もあります。
ダウ日足は3日続けての大幅下落ですが、窓を開けずに大陰線をつけています。この線は三手大黒線と呼ばれ大底シグナル。三本目の引けで打診買い向かいが吉とされています。金曜引けには買い戻しも入り、この水準から週明けに陽線をつけてくれば底入れの可能性が高まります。ナスダックはダウよりも弱く大底反発シグナルは出ていませんが、ダウが上がれば連れられる可能性はあります。
もしNY市場が反発となると、NY相場の写真相場の様相を呈している日本相場にも反発の期待が高まります。ただ、現時点ではもう一回底値を確認する動きなしに上昇に転じることは難しいようにも思います。とりあえずの下値目処をTOPIXの下窓下限に、下値限界を年初来安値に置いてその水準では打診買いを入れてみてもいいのではないでしょうか。
いずれにしても週頭の寄付きが前日のCME225先物に大きく左右されるため、現時点では来週の展開予想は霞がかかった状態です。月曜日のアメリカ市場を見て来週の展望を固めたいが、現時点では底底一致でダブルボトムからの反発の可能性が高いと考えています。
週中盤には絶好の買い場が訪れるかもしれません。素早い動きを心がけたいものです。

投稿者 ronjin : 23:22 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月14日

下げ足らず

日経平均 14,845.24 ▼252.71
TOPIX  1521.71 ▼29.32
東証一部
出来高 16億5,913万株
値上がり銘柄数 163
値下がり銘柄数 1,490

下放れ上影陰線、25dMAのみならず15,000円すらあっさり割り込んで寄付き、一時15,000円ギリギリまで戻すものの壁を越えることは出来ず反落。下窓上限で下げ止まったものの弱い。あや戻しがあったとしてもダブルボトムを目指すコースか。
個別銘柄はもっと弱く見える。前回投げずに踏ん張った向きが投げてきてるかのよう。14,500円を切れば、投げに加速がつく可能性も。LDショックから半年となる来週は底を見極めて買い仕込みの好機となるか。

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7月14日 前引け

日経平均 14,920.68 ▼177.27

NYの下落を受けて15,000円を下回って安寄り。戻すものの十字陽線。再び15,000円が上値抵抗線として意識される展開。

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7月14日 寄付き前

DOW
 10846.29 -166.89
NASDAQ
 2054.11 -36.13
S&P500
 1242.29 -16.31
SOX
 411.03 -5.96
CME225
 14865 -195
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り5330万株、買い3120万株
差し引き2210万株の売り越し

NY市場は大幅続落。ナスダックは6月安値を割り込みMACDも陰転。ダウは6月安値を目指す動き。いずれにしても底値が見えにくい。ナスダックは2005年10月安値が次の目安。ダウが6月安値で踏みとどまることが出来なければ、さらに下値を探る動きになる可能性もある。
CME225先物は現物比-230円。窓を空けて25dMAを下回った位置での寄付きが予想され、25dMA,5dMAがそれぞれ固い上値抵抗線になることが予想される。SQ算出後も軟調な推移となるか。
下放れ連続陰線から三手打ち、さらに三羽烏ときて暴落シグナルの大安売り。寄付き打診売りから売り上がりで対処したい。

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2006年07月13日

振り回し

日経平均 15,097.95 ▼151.37
TOPIX  1551.03 ▼12.66
東証一部
出来高 17億3,427万株
値上がり銘柄数 347
値下がり銘柄数 1,246

後場一貫しての下げ、前引けをピークにいってこい。完全に先物に振られた形。引け値ベースでも15,090円とかなり厳しい。これがSQを睨んだ動きだとしてももう一回底を見に行く雰囲気が出てる。とりあえずの目処を下の窓下限の14,700円あたりに置きたい。今月末にかけて14,000円を目指すダブルボトムのシナリオが可能性を高めている。来週月曜日引け値で15,300円を回復してこないようだと三手打ちからダブルボトムと考えるべきか。
今日の前場の動きはチャート分析的には少し珍しい。三手打ちから安寄りしたら普通は下に抜ける。にもかかわらず変に強い動きした時は注意が必要。何らかの材料が出て相場全体のセンチメントが好転したのなら話は別だが、仕掛けや目先需給に絡む動きの場合は必ず揺り戻しがある。時期的にも積極的なポジションは控え、様子見に徹するべきである。

とはいえ三手打ち確定っぽいし、打診売りから5dMAまで売り上がってもいいかな。

投稿者 ronjin : 20:25 | コメント (0) | トラックバック

7月13日 前引け

日経平均 15,358.79 △109.47

安寄りしての差し込み線、25dMAから5dMAへ。先物主導の振り回し。様子見。

投稿者 ronjin : 11:54 | コメント (0) | トラックバック

7月13日 寄付き前

DOW
 11013.18 -121.59
NASDAQ
 2090.24 -38.62
S&P500
 1258.60 -13.92
SOX
 416.99 -11.55
CME225
 15200 -60
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り4230万株、買い2990万株
差し引き1240万株の売り越し

NY市場は大幅反落、ダウはかろうじて引け値で25dMAを上回ったもののナスダックは下げ足の差し込み線からたすき陰線で下値を切り下げる動き。更なる下落シグナル。
CME225先物は現物比-50円、今日も日本市場独自の動きが試される一日。正念場。二番底を見に行くのか上昇トレンドを継続するのか、まずは今日の動きが注目される。

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2006年07月12日

明日は正念場

日経平均 15,249.32 ▼224.50
TOPIX  1563.69 ▼22.16
東証一部
出来高 16億6,543万株
値上がり銘柄数 194
値下がり銘柄数 1,445

後場寄り15,400円を頭に先物主導の大幅安、引けにかけて持ち直し。この下げが調整ならば調整終了。もし明日下げるようなら調整ではなくダウントレンドへの移行からダブルボトムを探る展開に。明日終値で許容出来る下値は15,120円、ザラバこれを割り込まずに反発するようなら調整終了で買いポジション。
といっても翌日にSQ控えて無理して買う必要はない。週いっぱい休んで地政学リスクや金利動向を見極めてからでも遅くはない。

週足では今のところ下寄りした上影陽線になってる。後二日なんとか反発すれば二本目の差し込み線となって買いシグナルとなる。なんとか伝わずに反発してもらいたい。

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7月12日 前引け

日経平均 15,367.89 ▼105.93

5dMAを境に方向感なく揉み合う展開。相変わらず様子見局面。時間線は揉み合いながら徐々にダウントレンドへ。大きく動くとしたら下方向か。

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7月12日 寄付き前

DOW
 11134.77 +31.22
NASDAQ
 2128.86 +11.93
S&P500
 1272.52 +5.18
SOX
 428.54 +13.65
CME225
 15500 +50
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3650万株、買い2690万株
差し引き960万株の売り越し

NY市場は上昇。ダウ・ナスダックともに下影の長い陽線。ダウは続伸、大陰線の中の二日目。上昇基調の中の初押し。ナスダックは切り込み線、中期トレンドはやっと底打ちか。この水準で踏みとどまって上昇に転じればトレンドは上昇へ転換。
CME225先物は現物比+30円、再び日本相場の自力が試される日。引けで15,600円を越えてくるようだと三手打ち解消、強い上昇トレンドへ。

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2006年07月11日

一休み

日経平均 15,473.82 ▼78.99
TOPIX  1585.85 ▼8.22
東証一部
出来高 15億7,959万株
値上がり銘柄数 514
値下がり銘柄数 1,074

方向感なくふらふらする展開。はらみ寄せの下影小陰線。特に指標性はない。昨日の大幅高の翌日にしてはしっかり。いまだ予断を許さず。とはいえ25dMAは有効な下値支持線となる可能性が高くなっている。15,000円を割り込まず15,500円を越えてくるようだと上昇期待が高まる。
いずれにしても今週いっぱいは様子見局面。

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7月11日 前引け

日経平均 15,412.41 ▼140.40

中寄りしての陰線、5dMAを挟んでの揉み合い。時間線では1,2,4hMAを分足が下回って推移。4hMAに頭押さえられるようだと短期ダウントレンドへの移行も。
現時点では昨日の大幅高の反動で売りが出てる程度。トレンドを示す線ではない。昨日の陽線に対して、比較的高い位置で寄り付いたため、今日から明日(明後日)にかけて上げ三法となる可能性もある。逆に今日、明日に昨日の陽線を下抜けてくるようなことがあれば三手打ち確定となり、売りの急所となる。

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7月11日 寄付き前

DOW
 11103.55 +12.88
NASDAQ
 2116.93 -13.13
S&P500
 1267.34 +1.86
SOX
 414.89 -9.35
CME225
 15490 -60
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3180万株、買い2890万
差し引き290万株の売り越し

NY市場はまちまち。ダウは上影小陽線のはらみ、ナスダックはつたって続落。ここしばらくナスダックが非常に弱い。ハイテク銘柄の多いナスダックの下落は日本市場への影響も大きいため注意が必要。
CME225先物は現物比-60円、さほど大きな影響はなく、日本市場独自の動きとなる物と考える。昨日の線が三手打ちとなるか、上昇トレンドへの復帰となるのか、今週一杯ははっきりとしたポジションは取りにくい。

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2006年07月10日

三手打ち?

日経平均 15,552.81 △245.20
TOPIX  1594.07 △20.92
東証一部
出来高 17億0,491万株
値上がり銘柄数 903
値下がり銘柄数 675

前場窓埋めた後の後場一貫しての上げ、値幅500円に近い大きな動き。過去三日分の足を一気に包み込む大陽線。下落局面で出れば化け線の三手打ち、暴落シグナル。最近では6月2日金曜日の下影陽線が三手打ちに近い足。その後一度も上抜けすることなく14,050円までの下落。

今日の大陽線は化け線でしょうか?それともついて行くべきでしょうか?

今の相場環境が下落局面かと問われると難しいところです。底打ち反転から押し目を付けながら順当に値を切り上げてきており、トレンドはゆっくり確実に上昇に向かっています。しかし直近では半値戻しの宵の明星から昨日までの下放れ二本黒、極めて弱い形となっており、今日の陽線が化け線である可能性は低くありません。
底も固そうに見え、トレンドは上、でも目先の足は暴落を示す。非常に難しい形です。中期的な展望はダブルボトムから本格上昇を予想しています。その展望に立てば今日の線はやはり三手打ち、戻り売りの急所となります。
いずれにしても、週末SQに向けて荒い相場が予想されます。目先に惑わされずにロングストラドル、様子見が吉でしょう。

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7月10日 前引け

日経平均 15,126.03 ▼181.58

CME225先物に鞘寄せする形で窓を空けて寄付き、方向感のない展開で小陰線。とりあえずは窓下限が抵抗帯となっている。いまだ予断を許さない状況。

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7月10日 寄付き前

DOW
 11090.67 -134.63
NASDAQ
 2130.06 -25.03
S&P500
 1265.48 -8.60
SOX
 424.24 -6.54
CME225
 15185 -155
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り4820万株、買い3090万株
差し引き1730万株の売り越し

NYは大幅安。CME225先物は現物比-120円。窓を空けての下落となるか。寄付き前注文動向も大幅売り越しと環境は非常に悪い。下放れ並び陰線からの下寄りとなれば市場のセンチメントはかなり悪くなる。15,000円の心理的な壁を守れるかどうかに注目。

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2006年07月09日

7月第2週

月曜寄付き 15,570円
高値    15,710円
安値    15,270円
金曜引け値 15,300円
前週比   -200円

先週に出した予想レンジ(15,100円〜15,600円)から高値安値とも100円高い。39wMAに頭を抑えられかぶせ線、調整局面移行の週となった。

7月第3週予想
予想上限 15,500円
予想レンジ 15,000円〜15,500円
予想下限 14,700円

週足は上ヒゲ陰線、上寄りしたためにかぶせ線。下げ足のかぶせ線となり、下げシグナル。日足では火曜日に出た小十字陰線が宵の明星となり反落。木曜日には窓を空けて陰線、翌金曜日には並び陰線となり下放れ並び陰線。急落シグナル、もしくは暴落シグナル。
かろうじて12mMAが下値支持線となり日足下窓埋めを拒否している形。月曜寄付きから上昇に転じれば12mMAが壁となるが、下放れて陰線となれば木曜日に開けた窓を埋めずにさらに底値を探る形となり14,700円の下窓下限までの急落もあり得る。
週末のNY市場は大幅安となりCME225先物は現物比-115円の15,185円。このままだと下放れた寄付きが予想される。ただし、15,100円から14,900円どころにはそれなりに硬い壁が存在してるように見えるため、この水準を底に反発することも考えられる。もし14,900円を下抜けることとなればその下の窓まで。週末の下放れ並び陰線の弱さを考えればさらに下、14,000円近辺までの下落もあり得る。
来週末から再来週頭はLDショックから半年となる。信用建玉の強制決済もあり、需給悪化懸念もある。しばらくは下げ相場となる可能性が高い。中途半端な戻りで買わず、次の底を見極めたい。

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2006年07月07日

下放れ並び陰線

日経平均 15,307.61 ▼13.79
TOPIX  1573.15 ▼0.86
東証一部
出来高 14億0,786万株
値上がり銘柄数 608
値下がり銘柄数 979

後場一貫して下げ、引け値つたって並び陰線。15,000円近辺までの下落はあるか?弱い形ながら2日続けて窓埋めを拒否し、25dMAを引っ張る形。12mMAがサポート。詳しくは週末の週足解説で。

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7月7日 前引け

日経平均 15,429.98 △108.58

15,430円で寄付き、15,350円の上で揉み合ったことで短期上昇トレンドへ移行。前引け際には寄り値を超えて下影陽線に。今日の寄付きから考えた時、昨日の上値を超えて陽線となった場合下放れタスキで売り線、陰線となれば下放れ連続陰線となり大幅続落シグナルとなる(陰の陰はらみとなる可能性もあるが、経験上、下放れた場合連続陰線の方が強い)。唯一反発シグナルとなるのが小陽線が昨日の陰線にはらむ形。
今のところ時間線からも短期上昇トレンドとなっており、これ以上上値を追わずこの辺で揉み合ってくれば、来週の相場が少し楽しみになる。

三越(2779)
底値から反発後初押し、押さえ込み線から陽線がはらむ形。5dMAを超えれば噴き上げもありえる。

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7月7日 寄付き前

DOW
 11225.30 +73.48
NASDAQ
 2155.09 +1.75
S&P500
 1274.07 +3.16
SOX
 430.78 -1.12
CME225
 15440 +100
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3100万株、買い2380万株
差し引き720万株の売り越し

NY市場は反発。ダウは前日の下げ分を戻す強い動きながらナスダックは5dMAに押さえられて十字線。強弱まちまち。CME225先物は現物比+120円、この水準で寄り付いて15,350円の上で揉み合うようなら時間線は徐々に上昇トレンドへと移行。しかし、もし15,480円を超えず陰線となった場合、下放れ二本連続陰線となり、強い先安シグナル。

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2006年07月06日

続落注意

日経平均 15,321.40 ▼202.54
TOPIX  1572.29 ▼17.68
東証一部
出来高 15億1,871万株
値上がり銘柄数 320
値下がり銘柄数 1,291

後場15,300円〜15,350円のレンジで揉み合い。日足下ヒゲ陰線ながら窓を嫌ったとは言えず。短期ダウントレンド継続。明日寄付きから15,350円を超えて15,300円を割り込まない展開になれば窓埋め拒否。15,300円を割り込んで始まるようだと窓下限までの下落に注意。窓下限から15,000円近辺は買い向かいの急所と見る。

西日本シティ銀行(8327)
雲中で揉み合いながら徐々に下値を固める時期。地合い好転すれば一気に雲抜けもある形。ザラバ一旦5dMAを切ったことから窓下限までの下落も考えられる。

投稿者 ronjin : 22:39

7月6日 前引け

日経平均 15,284.78 ▼239.16

寄付き5dMAを割り込み、窓を空けて下落。15,300円では押し目買い入るものの前引け際に割り込む。窓埋めまでありそう。窓下限では買い向かいが吉か。

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7月6日 寄付き前

DOW
 11151.82 -76.20
NASDAQ
 2153.34 -37.09
S&P500
 1270.91 -9.28
SOX
 431.90 -14.11
CME225
 15430 -120
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3480万株、買い2680万株
差し引き800万株の売り越し

NY相場は反落。ダウは終値で5dMAを上回るもののナスダックは割り込んで引ける。今のところそれほど心配するような形ではない。CME225先物は現物比-90円、15,400円が壁となるか。その下の目安は15,320円,15,210円,15,150円。

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2006年07月05日

三つ星

日経平均 15,523.94 ▼114.56
TOPIX  1589.97 ▼12.46
東証一部
出来高 15億2,386万株
値上がり銘柄数 436
値下がり銘柄数 1,143

後場も時間足でダウントレンド継続。引け際には買い戻され小十字陽線に。5dMAを下回らず底堅いっちゃ底堅い。MACDピークアウト、ストキャスティクスも売りシグナル。NY市場次第だとは思うものの、値幅調整が必要な時期に来てるように思う。とはいえ一気に上抜けないとも言えず先物の売買は難しい。
前引けエントリに書いたように安くなってきたオプションのロングストラドルでしばらく様子を見た方が良さそう。

ダイワボウ(3107)
大陽線の後の被せから下放れ小陽線上影。明日寄付きで455を越えてくるようなら上昇トレンド継続で被せの上抜けもあり得る形。

神鋼電機(6507)
3日分の線を大きな陽線で包む形。ザラバでは直近の高値を超えて保ち合い上放れの可能性も。

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7月5日 前引け

日経平均 15,570.40 ▼68.10

昨日後場の流れを受けて安く始まったものの5dMA上で寄付き。一瞬15,500円を割り込んだもののその後買い戻されて15,550円を底にした保ち合い。とはいえ短期ダウントレンド継続で15,600円を上抜けない場合さらに安値を伺う場面もあり得る。
今のところテクニカル的に不自然な点はなく、北朝鮮によるミサイル発射の影響は寄付きで織り込まれたものと考えられる。ただし、昨日休場だったNY相場が再開されて、地政学的リスクを日本相場以上に意識した場合、明日の日本相場に大きな影響を与える可能性はある。

テクニカル的にも様子見局面である。積極的な先物のポジショニングは控えたい。

こういう時のポジショニングは…

上に書いたように、今日は大人しい日本相場ではあるが、今晩のNY相場次第では大きな動きが出てくる可能性もある。こういう時は(イベントドリブン型?)ロングストラドルポジションが面白い。
来週SQ日を迎えることから、225オプションの時間価値は低く、隣の公使価格のプレミアムが60~70円と非常に安い。あえて隣のプット・コールを買いに出るのも一興。

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7月5日 寄付き前

NY市場は独立記念日で休場

外資系13社の寄り付き前注文動向
売り2680万株、買い2440万株
差し引き240万株の売り越し

二つ星を受けての3日目、三つ星となるかトレンドを作る動きになるか。昨日の後場は分足が割り込んだ時間足に押さえられて徐々に短期ダウントレンドへと移行。
15,650円を越えて保ち合うようなら更なる上昇への保ち合いとなる可能性が高い。

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2006年07月04日

二つ星

日経平均 15,638.50 △66.88
TOPIX  1602.43 △9.21
東証一部
出来高 15億6,465万株
値上がり銘柄数 1,145
値下がり銘柄数 444

上昇途上の二つ星。強い。25dMAがまだやや下向きであるため完全な上昇トレンドまではあとほんの一歩というところ。オシレータ系指標は短期売りシグナル。いつ下落しても不思議はない形ながらこのまま上昇するならするで横目で見てるわけにもいかない状況。
中期的なトレンドは上昇で間違いないと割り切って打診買いから買い下がりで対処する手もある。もし、15,800円を越えてくるようなら一度噴き上がる可能性もある。
大証先物は三日続けての小陰線ながら下値上値を切り上げる形となってる。こちらも先高感は非常に高いものの目先調整を暗示する形。基本的には様子見に徹したい。

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7月4日 前引け

日経平均 15,682.28 △110.66

窓を空けて上寄り。昨日少しだけ埋め残した窓を越えて寄り付いた後売り物をこなしながら短期上昇トレンド継続。強い。とはいえ積極的に買いに出れる環境ではない。スタンスは様子見継続。上値目処は15,800円へ変更。
今日このまま強い形で終わるなら押しても下の窓を埋めない可能性も考えられる。

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7月4日 寄付き前

DOW
 11228.02 +77.80
NASDAQ
 2190.43 +18.34
S&P500
 1280.18 +9.98
SOX
 446.01 +4.29
CME225
 15755 +195
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り2300万株、買い2800万
差し引き500万株の買い越し

NY市場は反発、ダウは包み陽線ナスダックはかぶせの上抜き。強い。半日市場だったため商い薄の中での上昇だが、チャートは非常に強い先高感を示している。CME225先物は現物比+200円と高い位置に。下窓を埋める動きなしに16,000円を目指す展開となるのか?短期的な過熱感が漂いつつある。高値飛び付き買いには気をつけたい。

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2006年07月03日

宵の明星?

日経平均 15,571.62 △66.44
TOPIX  1593.22 △6.26
東証一部
出来高 16億0,958万株
値上がり銘柄数 1,049
値下がり銘柄数 550

上寄りした小十字線。上の窓を埋めるまではいかず。目先転換点となる足。日足では上下どちらに動くかは判断しづらいが時間線では引けにかけて分足が時間線を割り込む形となり目先下落示唆。大証先物では窓埋め、一服感が出る足。今日は買い方一旦手じまいの好機だったと考える。

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7月3日 前引け

日経平均 15,579.81 △74.63

上寄り揉み合いながらの下影小陽線。目先天井の可能性継続。putの買いも面白そう。

ダイワボウ(3107)
年末高値の信用期限銘柄。チャート煮詰まる。前場引け際に出来高を伴って上昇。25dMAで押さえられる形ながら上昇トレンドへの第一歩となるか。

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7月3日 寄付き前

DOW
 11150.22 -40.58
NASDAQ
 2172.09 -2.29
S&P500
 1270.19 -2.68
SOX
 441.72 -4.45
CME225
 15500 -10
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3100万株、買い3670万株
差し引き570万株の買い越し

週末のNY相場はかぶせ線、大幅上昇後の利食い線。寄付き前売買動向はそこそこの枚数の買い越し。CME225先物は現物比±0円と続伸するには十分な寄付き前。金曜日の大証先物は上放れ小十字陰線、目先調整が予想される線だが、どう動くか。

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2006年07月02日

6月 月足

始値 15,600円
高値 15,780円
安値 14,040円
終値 15,500円

終わってみれば陰の陰はらみ、下影の長さはなんと1,500円近く。三本連続の陰線ながら、はらみとなったことから7月は上昇相場が予想される。下値目処は15,000円どころ、上値目処は16,300円どころか。

2006Y07M02D 222929734

大きく動いた6月相場だが、終わってみれば基準線で反発し、転換線を越えて終わった一か月。転換線はいまだ上向きであり、遅行線も雲の上で推移。先物と思惑に振り回された一ヶ月と言ったところか。
9月には雲上限が一気に下落していくため、この時期に再び下落相場となったときは、下値目処が見いだしにくい展開となることも予想される。秋口から年末にかけては、ちょうど自民党総裁選からアメリカの中間選挙へと思惑に左右されやすい外部環境となるため注意が必要。
とはいえファンダメンタルズは相変わらず良好であり、金利も緩やかな上昇を描くことが約束されていることから、内部環境に関してはさほど心配する材料はない。ただ、昨今の市場グローバル化によって内部要因よりは外部環境によって相場が大きく動く傾向は、今後も変わらないものと考えられる。
リスク分散効果が市場分散によってもたらされないことは、外資マネーの流入を妨げることに繋がる可能性もあり、出来高と値動き両方に注意を払いつつ、相場展開に対応していきたい。

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6月第5週,7月第1週

月曜寄付き 15,080円
高値    15,520円
安値    14,820円
金曜引け値 15,500円
前週比   +380円

先週の相場は動きはほぼ予想通り。レンジに関しては値幅調整が思ったより大きかったため14,820円まで下げる場面があったものの絶好の押し目となった形。安値を52wMAにサポートされ、後半は売り方の踏み上げもあって大幅高。dMA5,25GCで市場心理はより明るいものへ。

7月第2週予想
予想上限 15,800円
予想レンジ 15,100円〜15,600円
予想下限 15,000円

今週の週足は下影陽線、三本連続。ただし6月第1週の大陰線を上抜くことは出来ず逆押さえ込み線に。15,700円近辺には39wMAもあり抵抗帯となり得る。日足では前半25dMAに頭押さえられ行きあぐね、水曜日に窓空けての下落振り落としを行った後週末にかけて大幅反発。一気の上昇で売り方の踏み上げを誘った形。
底打ち反転からの自立反発は終了、もしくは終了間近。GC達成するも25dMAが下向きであることから目先調整局面へ移行することが予想される。次の下落が上昇相場のための調整となるか、さらに下値を伺う展開になるかは現時点では予測することは出来ない。
上の窓を埋めるかどうかに関わらず金曜日に空けた下の窓を埋める展開となるものと考える。下の窓下限で反発となればよりはっきりとした上昇トレンドが確認出来る週となる。
個別銘柄も先駆けた銘柄や主力銘柄では利益確定の動きが出てくる週と予想する。

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