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2006年06月30日

利益確定

日経平均 15,505.18 △384.03
TOPIX  1586.96 △39.21
東証一部
出来高 16億5,115万株
値上がり銘柄数 1,443
値下がり銘柄数 187

窓を空け25dMAを一気に越えての陽線。今週は6月第4週エントリで予想したシナリオが両方起こったという感じ。5dMAと25dMAに挟まれて行きあぐねた後、振り落とした後のジャンプアップ。今日寄付き以降の上昇は売り方の踏み上げと見る。25dMAがいまだ下向きであり、今日空けた窓は近いうちに埋めるものと考えられる。
NY市場に引っ張られて大幅上昇を演じたものの15,500円からの窓が壁になり上の窓を埋める動きにはならず、出来高もそれほど多くない。ここは安値圏で仕込んだ銘柄の目先利益確定局面と見る。月曜日の寄付きに関わらず買い方は一旦手じまいが後の上昇相場への蓄えとなるものと考える。

FISCOのテクニカル分析が最近ショボすぎる。上場したことで思い切った分析を公表することができなくなったのか?目先の値動きに振り回されて明らかに付和雷同、しかも後乗りと最悪の分析が続いてる。
窓を空けて上げたら買い転換、下げたら売り転換て、金取って流す情報がそんなレベルでは情けない。

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6月30日 前引け

日経平均 15,429.23 △308.08

NY相場の上昇を受けて大幅上昇ながら窓下限で跳ね返される形。NY相場に大幅高の反動が出る可能性も考えると今日は一旦利食い場となるか。

投稿者 ronjin : 11:20 | コメント (0) | トラックバック

6月30日 寄付き前

DOW
 11190.80 +217.24
NASDAQ
 2174.38 +62.54
S&P500
 1272.87 +26.87
SOX
 446.17 +17.11
CME225
 15480 +350
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り2850万株、買い3360万株
差し引き510万株の買い越し

NY市場は大幅高。ダウは高値11,670.19ドルから続いたダウントレンドの上値抵抗線を上抜け。ナスダックは底揉みからの上抜け。反撃の狼煙。
CME225先物は現物比+360円。いよいよ上放れとなるか。15,520円〜15,620円近辺にある窓がどれくらいの意味を持つかに注目。近辺では一旦利食いを出すことも考えたい。

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2006年06月29日

悲観の中で生まれ

日経平均 15,121.15 △235.04
TOPIX  1547.75 △20.24
東証一部
出来高 14億2,874万株
値上がり銘柄数 963
値下がり銘柄数 642

現物は行き違い線での反発、先物は捨て子十字線から陽線。徐々に本格的な上昇へ。出来高が少ない中の振り幅の大きい相場。今の相場は懐疑の中で育つ時期。明日続伸となれば5dMA,25dMAのGCとなる。まだまだNY相場頼みは変わらないがその中でも着実に上昇相場へ変わりつつあると見る。

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6月29日 前引け

日経平均 15063.48 △177.37

前日陰線からの行き違い陽線で反発。上昇トレンドは継続中。あとは25dMA越えて窓を埋められるかどうか。

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6月29日 寄付き前

DOW
 10973.56 +48.82
NASDAQ
 2111.84 +11.59
S&P500
 1246.00 +6.80
SOX
 429.06 -2.46
CME225
 15010 +90
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り2800万株、買い2960万株
差し引き160万株の買い越し

ダウ・ナスダック供に反発、はらみ陽線。一時下値を切り下げるも後半切り返ししっかり。CME225先物は15,000円を越えて現物比+120円。寄付き前売買動向は9日ぶりの買い越し。買い越し枚数は小幅ながら心理改善に寄与することを期待したい。行き違い線から上昇トレンドに戻れるか。
225先物の昨日の線は十字線、15,000円あたりから始まって陽線となれば捨て子線・陽線の前となり上昇シグナル。

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2006年06月28日

一服の押し

日経平均 14,886.11 ▼285.70
TOPIX  1527.51 ▼21.86
東証一部
出来高 14億6,662万株
値上がり銘柄数 212
値下がり銘柄数 1,429

窓を空けての反落陰線。下方の窓上限が壁となる。上昇トレンド継続、押し目。先物は寄り引け同時の下放れ十字線。まだまだ外部要因に引きずられる中、徐々に明るい展開に。
明日続落するようなら5dMAが25dMAに跳ね返された形となり一転弱気へ。反発を期待したい。

荏原(6361)
ダブルボトムからの4連騰、小さな首つり線からの窓空け反落。本格上昇の前の押し目と見る。460円近辺は買い時か。

旭化成(3407)
dMAGC後初押し。窓を埋めた形。この水準からの買い下がりは魅力的。

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6月28日 前引け

日経平均 14,856.01 ▼315.80

NYの下落を受けて大幅反落。下の窓上限14,700円近辺までの下落も。ただ現時点では、この下落は上昇トレンドの押し目局面と見える。

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6月28日 寄付き前

DOW
 10924.74 -120.54
NASDAQ
 2100.25 -33.42
S&P500
 1239.20 -11.36
SOX
 431.52 -16.79
CME225
 14890 -240
外資系13社の寄り付き前注文動向は
売り2950万株、買い2520万株
差し引き430万株の売り越し

NYは大幅反落、揉み合いの水準を切り下げる形。CME225先物は現物比-280円、NYに引きずられず上昇トレンドを継続出来るかどうかが注目。安寄りから陰線で反落となった場合、上方三角保ち合いからの下放れとなり強い反落シグナル。目先下値限界は14,850円、その下は窓埋め。安寄りから反発を期待したい。

投稿者 ronjin : 08:27 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月27日

煮詰まり

日経平均 15,171.81 △19.41
TOPIX  1549.37 △0.40
東証一部
出来高 14億7,086万株
値上がり銘柄数 869
値下がり銘柄数 688

先物に振らされ狭いレンジを行ったり来たり。やっと25dMAを引け値でわずかに越えた形。TOPIXは昨日25dMAを越えて、十字小陰線ながら今日も踏みとどまる。一気に需給が改善する可能性も。
そろそろ一回跳ねたいところ。時間線は保ち合い、日々線は本格上昇まではまだ一押しを示唆。MACDがプラス乖離を狭めてきていることから目先調整が入ってもおかしくない形。ただ、この水準で調整となればせっかく固めてきた下値が危なくなる。調整前にもう一段の上昇を期待したい。

投稿者 ronjin : 17:42 | コメント (0) | トラックバック

6月27日 前引け

日経平均 15,147.59 ▼4.81

25dMAを越えて始まるものの頭を押さえられる形。15150円を越えれない時間が続くようだと時間線はダウントレンドへ。15100円〜15150円のレンジで揉み合うか。

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6月27日 寄付き前

DOW
 11045.28 +56.19
NASDAQ
 2133.67 +12.20
S&P500
 1250.56 +6.06
SOX
 448.31 +2.90
CME225
 15150 +10
外資系13社の寄り付き前注文動向は
売り4030万株、買い3750万株
差し引き280万株の売り越し

NY相場は反発。ダウ・ナスダック供に前日の上影内での上昇、上昇三角保ち合い継続。CME225先物は現物比同値。25dMAを越えてしっかりとなるか。

投稿者 ronjin : 08:26 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月26日

25dMAをお伺い

日経平均 15,152.40 △28.36
TOPIX  1548.97 △3.40
東証一部
出来高 15億0,089万株
値上がり銘柄数 754
値下がり銘柄数 825

後場一恒例の叩き売りを一瞬で終えてあとは上値を追う展開。今日は一貫して4hMA上向きであり押し目を付けながらの安定的な上昇。一時25dMAを越えるものの引けにかけて売られ下回って終わる。
思ったよりも早く25dMAを越えてくるかもしれません。NY市場の下げや寄付き前売買動向が悪くても底堅く推移していることから、外部環境の悪材料にはそれほど左右されなくなっているようです。
下の窓を埋めることなく上の窓に向かう。そんな一週間になるかもしれません。

投稿者 ronjin : 18:01 | コメント (0) | トラックバック

6月26日 前引け

日経平均 14,998.52 ▼125.52

保ち合い。やや売り方優勢ながら5dMAと25dMAとに挟まれて行きあぐねる形。売り叩く材料もなく、かといって買い上がる材料もない中テクニカル的にも一服相場。個別銘柄は利食い出つつも比較的底堅い。

今週は12月末信用取り引きの6ヶ月期日となる。これまでの下落で年末高値銘柄の信用調整が進んでると考えられることから期日狙いの先回り買いも一考の余地があると思われる。

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6月26日 寄付き前

DOW
 10989.09 -30.02
NASDAQ
 2121.47 -1.51
S&P500
 1244.50 -1.10
SOX
 445.41 -3.78
CME225
 15075 -25

外資系13社の寄り付き前注文動向
売り2390万株、買い2050万株
差し引き340万株の売り越し

NY市場は続落、底打ち後の保ち合いか。CME225先物は現物比-50円、ダウ・ナスダックが今ひとつの割には強い。日本主導での上昇となるか。今日の見所は25dMAを越えれるかどうか、下の窓を埋めにいくかどうか、といったあたり。寄付き前注文動向では売り買い共に薄く少し売り越し。

ダイワボウ(3107)
並び赤。赤三兵となるか。

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2006年06月25日

和田栄一

たまにはテクニカル以外の話でも…

「和田栄一」
知ってる人には今更な名前ですが、今週は一段と関連銘柄が同意づくかもしれません。

和田栄一氏は兵庫県伊丹市にあるアイ・テイ・エイ、ヴィデオ・サービス株式会社の代表取締役。主に材料系仕手株をメインに扱っていた仕手筋で、村上ファンドが手がける銘柄にもちょくちょく顔を出してた人です。
和田氏の代表的な取り扱い銘柄としては富士紡(3104),岩崎通信(6704),池上通信(6771)などが知られています。6月に入るまでは相場全体が下げる中でも底堅い動きをしていた和田銘柄ですが、6月に入った頃から謎の暴落をしています。
こりゃ村上ファンド関係でなんかあったかなぁ?と思いつつ見てたんですが、とうとう23日にアイ・テイ・エイ、ヴィデオ・サービス株式会社の民事再生法申請が行われたようです。
申請理由はわかりませんが、こういう大口の個人投資家が飛んだとなるとお祭り騒ぎになるのが相場の常。来週あたりからはいろんなところで報道もされていろんな資金が集まってくるかもしれません。
仕手本尊の資金がショートしたときは、その株を別の本尊が買い取って仕手代わりすることも少なくありません。今回の暴落は(市場外での取り引きに制限が多くなってしまったため)市場内での仕手代わり値付けなのかもしれません。もちろんどうにもならなくなった和田氏が投げた可能性もあります。
和田氏が飛んだとの報道で悪材料出尽くしとなるのでしょうか?チャート的には、いくつかの関連銘柄で大出来高の反発シグナルが出ており、先高感のうかがえるものが散見されます。
中でも底打ち反転シグナルとして信用度の高いのは池上通信(6771)。これほどきれいな毛抜き陽線はあまり見かけません。

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2006年06月24日

6月第4週

月曜寄付き 14,810円
高値    15,130円
安値    14,480円
金曜引け値 15,120円
前週比   +250円

先週の相場は予想レンジ(14,500円〜15,100円)いっぱいの動きでした。週前半に窓を埋めて後半反発と、しっかり下値固めしながらの上昇は安心感があります。予想していたより強く、上の窓を埋めた形で終わりました。来週はどういう動きになるのでしょうか。

6月第5週予想
予想上限 15,600円
予想レンジ 14,900円〜15,500円
下値限界 14,700円

今週の週足は下影陽線、先週の大きなたくり線に中寄りして下値を横目で見ながら続伸。上値下値ともに切り上げる形で先高感を伺わせる線です。トレンドは上向きに変わったと言っていいでしょう。とはいえ先週の入り首の影響はまだ残ってると考えられるため、いまだ不安定さは拭いきれません。
日足では木曜日に窓を空けて上昇、一気に15,100円までの窓を埋めたことで強気が確認されました。翌金曜日も下値を5dMAにサポートされながら切り返し並び陽線となったことから下値不安は少なく感じます。気になるのは15,000円が鉄板の下値支持線とならなかったことと、2日続けて25dMAに頭を押さえられていることです。今の勢いからいけば近いうちに上抜けることは間違いないでしょうが、少し揉み合うようにも見えます。
このように強弱感が対立する線が多く非常に判断が難しいことや、今の日本相場のボラティリティの異常な高さを考えると、来週の相場はちょっとした材料や先物の動きで一気に流れることも考えられる一方で、逆に5dMAと25dMAに挟まれて膠着感を強めることも考えられます。
最も素直で安定的に上昇するシナリオとしては、来週前半は5dMAと25dMAの間で揉み合い、後半25dMAを寄付きで越えてその後25dMAを下値支持線として推移する形が考えられます。週足では底値反発からの3本連続陽線となり、さらに先高感が高まる形。ただしその線が6月1週の大陰線を上抜けなかった場合、下げ三法(というよりも逆押さえ込み)となり、目先反落シグナルとなります。
別のシナリオも考えられます。金曜日の動きは新規の空売りを巻き込みながら上昇したように見えるということから、もし週頭から一気に25dMAを超えてくるようなことがあると直近の売り方の踏み上げを誘い、一気にもう一つ上の窓(15,500円〜15,620円)近辺まで上昇するというものです。その場合その後の急落が考えられ、たとえ続伸となったとしても長い上影を残すこととなるでしょう。これまた目先反落シグナルです。
本格的な上昇トレンドに乗るにはまだ少し時間がかかると予想されます。売り方の踏み上げで売り抜け、買い方の投げで買う。言うほど簡単ではありませんが、軽めのポジションから早めの乗り降りが要求される相場となるでしょう。

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2006年06月23日

並び陽線 vs. 陽陽のはらみ

日経平均 15,124.04 ▼11.65
TOPIX  1545.57 ▼3.55
東証一部
出来高 15億5,209万株
値上がり銘柄数 504
値下がり銘柄数 1,076

最近恒例となってる後場先物叩き売りを経て切り返す動き。昨日高値には及ばないものの引け坊主で15,100円を越えて並び陽線、とはいえ陽陽のはらみ。6/16-19にあった形。強弱感対立する形で、前回はその形のまま押し目窓埋めから反発、目先高値更新。
今回は前回よりもはらんでる線が強いが、上は25dMAに押さえられてたりと、非常に読みにくい。ただ、確実なのは徐々に上昇トレンドに転換してきてるということ。

投稿者 ronjin : 21:45 | コメント (0) | トラックバック

6月23日 前引け

日経平均 14,917.59 ▼218.10

上寄りから被せにならなかったことから、売りシグナルとはならずポジションは中立継続。にしても15,000円に頭押さえられるとは予想外。昨日空けた窓までの下落はあり得るが5dMA近辺での下げ止まる可能性が高い。方向感掴みづらく積極的に押し目を買いにいける値段域でもないが少なくとも売りでない。14,700円〜15,000円あたりでの揉み合い、底固めとなるか。

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6月23日 寄付き前

DOW
 11019.11 -60.35
NASDAQ
 2122.98 -18.22
S&P500
 1245.60 -6.60
SOX
 449.19 -6.18
CME225
 15045 -85
外資系13社の寄り付き前注文動向は
売り3140万株、買い2650万株
差し引き490万株の売り越し

反落、ダウ・ナスダックともにはらみ線。上値の重さを露呈する形。CME225先物は現物比-90円ながらNY市場には引きずられずに底堅い動き。これまでNYの写真相場の様相だったが別相場となれるか。

投稿者 ronjin : 08:20 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月22日

兆しからトレンドへ

日経平均 15,135.69 △491.43
TOPIX  1549.12 △43.61
東証一部
出来高 17億0,602万株
値上がり銘柄数 1,607
値下がり銘柄数 60

後場寄付きにギャップアップで15,000円を越えて、その後15,000円を割り込むことなく推移。大きな壁を突破したことで15,000円が目先底値として機能する可能性が高い。逆に言えば15,000円を割り込むことがあれば、昨日高値までの下落もあり得る。許容出来る安値として15,080円を意識したい。
引けにかけて先物主導で一気に15,100円を越え完全に窓を埋めた形。目先一服感が出る上に100円上には25dMAも存在するため上昇中段保ち合いとなる可能性が高い。ポジションは買いから中立へ。25dMAを一気に越えてくるようなら、安値で仕込んだ銘柄の目先利益確定時期となるものと考える。

荏原(6361)
底練り・ダブルボトムから上昇トレンドへ移る直前。高値から25%もの下落があり、インデックスの伸びをアウトパフォームすることが期待出来る。

投稿者 ronjin : 18:33 | コメント (0) | トラックバック

6月22日 前引け

日経平均 14,985.53 △341.27

NY市場の上昇を受けて窓空け陽線。下値を伺うことなく上昇で強い動き。前場15,000円を超えることは出来なかったが、既に340円上げてるためこれ以上上にいくかどうかは微妙。14,900円以上で引ければ明日にかけて続伸も期待出来る。

インデックスが底堅く推移すれば、個別銘柄に対しての買い安心感に繋がることが予想される。買い方の回転が効いてくれば前場出遅れた銘柄の後場噴き上げも期待出来る。

投稿者 ronjin : 11:20 | コメント (0) | トラックバック

6月22日 寄付き前

DOW
 11079.46 +104.62
NASDAQ
 2141.20 +34.14
S&P500
 1252.19 +12.07
SOX
 455.37 +9.32
CME225
 14860 +160

外資系13社の寄り付き前注文動向は
売り3060万株、買い2680万株
差し引き380万株の売り越し

NY大幅高。ダウは上方三角保ち合いからの上放れ。ナスダックは上げ三法、上抜けることは出来なかったものの先高感は高い。CME225先物は現物比+210円、外部環境に依存しながらも上昇が確認される公算が高い。調整は一巡したものと考えられ、15,000円の壁に挑戦することに。力強い動きを期待したい。

投稿者 ronjin : 08:20 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月21日

窓埋め

日経平均 14,644.26 ▼4.15
TOPIX  1505.51 ▼4.81
東証一部
出来高 15億3,045万株
値上がり銘柄数 400
値下がり銘柄数 1,205

後場寄りからここしかないタイミングでTOPIXの窓埋め、二番底を確認後上昇。前場にTOPIXの窓を埋めきれなかったことから思ってたよりも短期的な調整が長引いたもののその後の反発は安心感に。
引け際に一気の上昇で時間線を抜けてきたため、買い時とはならず。明日14,600円以上で揉み合うようならば、そこが買い時と見る。

藤和不動産(8834)
窓をわずかに埋め残して引け際に急反発。強いとはいえまだ埋め残した窓を拾いにくる可能性はある。明日寄付きで時間線乖離率が高くなるようなら注意が必要。

商船三井(9104)
まだ一揉みありそうな雰囲気だが、窓を埋めたことによって目先反発が期待出来る。740円をLCポイントとして短期的な値幅取りも面白そう。

西日本シティ銀行(8327)
下方オーバーシュートが見られたものの長い下影で窓埋め、調整終了か。素直に上昇トレンドに乗ることを期待。

他、スクリーニング銘柄や値動きのいい小型株に調整一巡感の出てるものが散見される。短期的な買い方値幅取りのチャンスと見る。

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6月21日 前引け

日経平均 14,597.15 ▼51.26

中寄り後窓を埋める動き。日経現物は一足先に窓を埋めたものの、TOPIXがどうしても埋めきらない。6月15日高値の1,496.10に対して前場安値が1,496.91、これは埋めたと見ていいのかどうか。TOPIXは14日-15日の間にも小さな窓を空けている。二空となったことで反発機運が高いことは間違いないが、目先の窓を埋めても下げ止まらない場合はこの窓水準までの下落も頭に入れておきたい。

投稿者 ronjin : 11:30 | コメント (0) | トラックバック

6月21日 寄付き前

DOW
 10974.84 +32.73
NASDAQ
 2107.06 -3.36
S&P500
 1240.12 -0.02
SOX
 446.05 -3.13
CME225
 14730 +60

外資系13社の寄り付き前注文動向
売り2470万株、買い2190万株
差し引き280万株の売り越し

まちまち。ナスダックは3日続落ながら先週木曜日の大陽線の中での動き。上げ三法となるか。ダウは保ち合い。特に方向感を出す動きはなし。CME225先物は現物比+60円と小幅高。反発となればNY相場を引っ張って日本主導での上昇も。

投稿者 ronjin : 08:12 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月20日

調整終了?

日経平均 14,648.41 ▼211.94
TOPIX  1510.32 ▼17.34
東証一部
出来高 14億7,007万株
値上がり銘柄数 336
値下がり銘柄数 1,260

後場先物主導で下落、窓を少し埋め残しながら5dMA上で下げ止まり。さすがに14,800円近辺でグダグダしてるのは気持ち悪い。昨日の勝負は陽陽のはらみの勝ち。明日埋め残した窓を埋める埋めないに関わらず反発に転じれば目先調整完了と見る。分足が時間線の上に出て揉み合うようなら絶好の買い場か。

今の地合いで窓を空けて上昇後、そのまま窓を放置して上昇し続けることができる個別銘柄はほとんどありません。また、指数が底割れした時点で個別銘柄のLCを行えばいいと考えると、底値不安が少なく銘柄・買値の選別がしやすい地合いと言えます。
先週末窓を空けて強い形を見せた銘柄で、今日から明日前場にかけて窓を埋める動きをしている銘柄。その銘柄において分足が時間線の上に出てくれば、そこは絶好の買い場になると考えます。

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6月20日 前引け

日経平均 14,818.11 ▼42.24

小幅続落での小十字陽線、強いと言えば強いがなんとも気持ち悪い。時間線では下降トレンドに移行直前。昨日と同様14,850円を回復して揉み合うようなら強保ち合いに。

アドウェイズ(2489)
立花証券による誤発注があったと伝わる。同じく本日上場のCDG(2487)と間違えたらしい。JCOM騒動のときも同様だが、自己売買部門だけが空売り出来る状況は明らかに不公平。前の騒動を受けても何ら改善されないどころか議論すらされていないことを残念に思う。

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6月20日 寄付き前

DOW
 10942.11 -72.44
NASDAQ
 2110.42 -19.53
S&P500
 1240.14 -11.40
SOX
 449.18 -4.35
CME225
 14755 -135

外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3080万株、買い2870万株
差し引き210万株の売り越し

下落、陽線の中での動きで利食い線。CME225先物は現物比-100円ながら下値を切り上げる形。NY相場の押し目が終われば日本相場も上抜けるか、日本主導での上昇もあるか。

投稿者 ronjin : 08:25 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月19日

強気の並び陽線 vs. 陽の陽はらみ

日経平均 14,860.35 ▼18.99
TOPIX  1527.66 ▼ 7.05
東証一部
出来高 14億3,755万株
値上がり銘柄数 856
値下がり銘柄数 752

日経現物は上放れ連続陽線で強気シグナルながら陽陽のはらみで反落シグナル。TOPIXは二空からの十字陰線がはらむ形。後場いきなり噴き上がるもののまたも15,000円を越えられず。強弱感対立する形。基本的には上がりたいが下の窓も気になるという雰囲気。保ち合いから上に放れるようなら踏み上げ→調整、下なら窓埋め→反発となるか。
小型株の値動きがいい。その動きにつられてこのまま反発基調に乗らないとは言い切れないが、下値おぼえで窓を空けたままの上昇ではどうしても不安定な動きとなる。もし上にいった場合小刻みな売買によって利益を確保していくことが望ましい。

藤和不動産(8834)
4本連続陽線で上放れ二本連続陽線、どう見ても買いシグナル。しかし25dMAで頭を抑えられる形となっているため、一度底を確認する可能性も高い。打診買いから650以下へ買い下がりか。

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6月19日 前引け

日経平均 14,810.79 ▼68.55

中寄りの小陰線、ほぼはらみ寄せ。CME225先物よりも高く寄付き、金曜日に時間線から算出した目先底値の14,800円近辺で揉み合う展開。強く見えるが時間線の下に位置しており、揉み合い後下放れる可能性が高い。14,850円を越えて揉み合えば窓埋めず反発の可能性も。

ここは押し目と見ての買いでしょ。いろんな銘柄、いい形になってます。

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6月19日 寄付き前

DOW
 11014.55 -0.64
NASDAQ
 2129.95 -14.20
S&P500
 1251.54 -4.62
SOX
 453.53 -4.05
CME225
 14700 -220

外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3920万株、買い3610万株
差し引き310万株の売り越し

今週は反発前のエネルギーチャージの週と予想。仕込み時の月曜日となるか。CME225先物は現物比-180円と大きく下がっているが、寄付き15,700円近辺からたすきとなるか並び陽線となるかも注目。寄付き前注文動向は再び小幅売り越しだが、買い物も多い。

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2006年06月18日

スクリーニング 6月18日

5月28日のスクリーニングエントリをhash氏がフォローしてくれたんだけど、指数の反発を前提に行ったスクリーニングだったため予想通り動かなかった指数の前ではあえなく撃沈。ボラティリティの高い銘柄の組み合わせだったためむしろ下げ幅が指数を上回るという最悪の結果となりました。
そんな指数も今度こそ反発してくれるものと期待して、スクリーニングをやり直してみました。

基本的な考え方は同じです。直近の下落率が大きく、流動性が高く、信用取り組みが厚い銘柄です。その中でもチャートを見て戻り値が稼げるかなというものをピックアップしてみました。
三越(2779), 荏原(6361), コスモ石油(5007), 神鋼電機(6507), 横川ブジッジ(5911)
この辺はまだまだ本格的な反発とはいかないでしょうが、調整を経ての上昇が期待出来ます。あと、今週の赤丸注目銘柄は 西日本シティ銀行(8327)、直近で新規の空売りを抱き込みながらも底堅く調整となったため、反発時には一気の踏み上げ相場も期待出来ます。窓下限まで押してくるようならチャンスです。 松屋(8237)も同様な空売りが出てますが、こっちは2000円を越えたあたりから徐々に上昇が加速しそうです。

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2006年06月17日

6月第3週

月曜寄付き 14,680円
高値    14,970円
安値    14,040円
金曜引け値 14,870円
前週比   +120円

週前半に予想下限ギリギリの14,050円まで売り込まれたものの後半にかけて怒濤の反発で終値では52wMAを割り込まずに終了。あまつさえ陽線までつけてしまう勢い。さて来週はどうなるのでしょうか。

6月第4週予想
上値限界 15,400円
予想レンジ 14,500円〜15,100円
下値限界 14,000円

今週の週足はたくり陽線です。底打ち反発シグナルとされています。さすがに売り物も出尽くした感があり、先高感の高いシグナルを発しています。一方で、先週の大陰線と組み合わせて見てみると入り首線という組み合わせになります。入り首線は差し込み線の一種で陽線の実体部分が小さなものを指します。一本目の差し込み線は売りの急所であり、今週の入り首線もそれに準じると考えられます。
日足を見てみましょう。水曜日の二本目の差し込み線からの三連騰。火曜日の大陰線を上回ってきたことから下げ三法ではなく赤三兵であると考えられます。ただ、それぞれに上影が付いており、まだ買い方も怖々買ってる雰囲気が見て取れます。15,000円辺りには強い抵抗帯が存在していると考えられることから、今の状態のまま一気に上に抜けることは難しいでしょう。ここはやはり金曜日に空けた窓を埋めて、下値を固めてからの上昇となりそうです。

以上のことから、来週は上昇前の短期的な調整を行いつつ下値を固めて反発力を溜める週であると考えます。
週末のCME225が現物比-170円の14,700円であることを加味して、週足ベースで中寄り後売り物に押されて反落、下の窓を埋めた後戻して終了。足で言えば下影小線のはらみ線を予想します。
別のシナリオとして一気に15,000円を越えて月曜寄付くようなら、窓を空けて下落したときに新規で売り建てた向きの買い戻しも相まって、踏み上げ相場となるでしょう。その場合、一気に上値限界近辺までの上昇も見込まれますが、踏んだらしまいってことでその後一気に下の窓までの下落もあり得ると考えます。
月曜日、日足中寄りして下の窓埋めまで行けば上放れたすきとなり、買いの急所となります。この値段域での下げ局面は下値不安の少なさから考えて買い時ではないでしょうか。

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2006年06月16日

値幅ほどには

日経平均 14,879.34 △408.58
TOPIX  1534.71 △48.73
東証一部
出来高 21億1,986万株
値上がり銘柄数 1,552
値下がり銘柄数 120

一時15,000円に肉薄する場面も見られたが、さすがに窓埋めの動きまでは行けず底値を探る展開から反発。14,800円を底にして切り返したことから、出来高の多いこの値段域が目先底値となることが期待出来る。
ただ、400円高とはいえ結局は昨日のCME225先物の値段に鞘寄せしただけと、まだまだ自分の力で上値を追うという動きになってるとは言えない。まだNYの様子を横目で見ながら隙あらば反落しようとチャンスをうかがっている状態と見る。
基本スタンスは押し目買いではあるが、まだまだ波高い線でありきちんとしたトレンドが出るまでは小さな利益を積み重ねることが大切。後の上昇トレンドでの土台となるものと考える。
資金は徐々に小型から大型へとシフトしており、買い方の回転も感じられる。願わくばこのまま上昇トレンドへと移行してもらいたい。

日製鋼(5631)
押し目を付けながら上昇基調。750円近辺で揉み合うことが予想されるが押し目は積極的に買っていきたい。

藤和不動産(8834)
底揉みから放れ陽線。利食い売りも予想されるが、徐々に上値を追う形か。

指数が大きく下げてる間に逆行高してた銘柄には一時的に利食い売りによる下落が予想されるため、一足先に大きく売り込まれた銘柄への資金シフトが望ましい。

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6月17日 前引け

日経平均  14,883.48 △412.72

高寄り後続伸、出来高の多い14,800円を超えて底堅い動き。後場このレベルを堅持出来れば底値固まったと考えられる。次の上値目処は15,100円どころ。上方の窓を埋めた後、さらに上値を目指すか、今日の窓を埋めるかに注目。下値を固めて上値を追うためには一度14,500円近辺までの押しが望ましい。

上昇トレンドにありながら前場の上げに出遅れてる銘柄が散見される。短期筋の資金回転による上昇に期待。

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6月17日 寄付き前

DOW
 11015.19 +198.27
NASDAQ
 2144.15 +58.15
S&P500
 1256.16 +26.12
SOX
 457.58 +18.25
CME225
 14850 +410
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り3940万株、買い6100万株
差し引き2160万株の買い越し

NY市場は大幅続伸。底打ち・反発シグナルからの素直な上昇。CME225先物は現物比+380円と大幅高。外資系証券の寄付き前注文動向も久しぶりの大幅買い越しと、今日の日経平均は寄付き窓空けての上昇が予想される。二本目の差し込み線から気迷いの十字、翌日上寄りとなれば素直にトレンド転換と考えるべき。15,000円の壁は厚いと思われることや、まだまだ戻り売りは出る可能性はあるが基本スタンスは戻り売りから押し目買いへ。

昨日、参院予算委員会において福井日銀総裁の村上ファンド問題に対する集中審議が行われましたが…野党にはまともに金融を議論できる政治家は皆無ですか?一番笑ったのは量的緩和政策解除前(2月)に解約したのは、日銀決定で株価下落が見込まれるからだろう?と。それってインサイダーでしょ?と。下衆の勘ぐりもいいところです。
ファンドの解約申請したからって、よほどのことがない限り即日解約などありえません。今現在では村上が逮捕されたってこともあって即日解約出来るかもしれませんが、少なくとも2月時点ではあり得ないことです。
ちゃんとした回答がないからってことで野党が反発して一時中断とかなってましたが、質問があれじゃぁしょうがない。福井さんも知らんもんの半分も知らんもんの相手するの大変だったでしょう。結局は子供がヤイヤイ文句言ってるのに大人が半笑いでハイハイそうですねと。
個人的には福井日銀総裁はこんなつまらんことでやめてもらいたくないですね。もしこの問題で退任なんてことになったら、まず円は叩き売られます。次に金融政策の先行き不透明感から株価が下落します。そうなると今度は景況感の悪化に繋がり、実体経済の減速を招くことにもなりかねません。
福井日銀総裁の村上ファンドに対する出資、引き上げ時期、確かに褒められたものではありません。でも、それを持って後先考えずに小泉政権に対する嫌がらせのためだけに退任を押し付けるなんてことはやめてください>バカ野党の皆さん。

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2006年06月15日

薄氷を踏みながら

日経平均 14,470.76 △161.20
TOPIX  1485.98 △19.84
東証一部
出来高 17億3,233万株
値上がり銘柄数 1,431
値下がり銘柄数 231

上寄りのコマ、小陽線。NY相場の流れを受けて高寄りしたものの積極的に買い上がるというよりは戻れば売りの展開。5dMAを一時越えたものの売り押されて一時寄付きを下回る。方向感のない動きで新たな売買材料を探そうとしてる。
引けでは5dMAを上回れなかったものの基調は徐々に明るいものへと変わりつつある。このまま下値を切り上げる展開に期待したい。

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6月16日 前引け

日経平均 14482.00 △172.44

朝高く始まり一時5dMAを上抜けたものの14,500円近辺で揉み合い、前引けにかけて押さえ込まれる形。正念場。
5dMAをしっかり越えて来れれば次は14,800円辺りまでの上昇が見込まれる。揉み合うにしても5dMAの上で揉み合って欲しいところ。
後場14,450円を割り込まずに底堅く推移出来れば明日以降の続伸に期待が持てる。

今日は会社四季報 ・日経会社情報の発売日です。底入れから反発に転じそうな今日発売ということで、四季報銘柄が賑わいを見せるかもしれません。

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6月15日 寄付き前

DOW
 10816.92 +110.78
NASDAQ
 2086.00 +13.53
S&P500
 1230.04 +6.35
SOX
 439.33 +5.94
CME225
 14415 +145
外資系13社の寄り付き前注文動向
売り4600万株、買い4740万株
差し引き140万株の買い越し

NYは反発、ダウはきれいな毛抜き線、ナスダックは十字陽線が前日陰線にはらむ形。いずれも反発シグナル。CME225先物は現物比+105円と続伸が期待出来る数値。
5dMAにトライすることが出来るか?今日5dMAを越えてくるようだといよいよ買い方勢いづく形。

「万人が呆れ果てたる値が出れば、それが高下の界なりけり」
もう下げ止まるだろうと多くの人が予想していたところからさらに1000円以上下げてきて、もう落ちるなら好きなところまで落ちろよと、みんなが思ったところで大底となりそうな雰囲気です。
「天底とわかる天底なし」
ですが、さすがに一回ぐらいはリバウンドしてもらいたいもんです。

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2006年06月14日

NY相場待ち

日経平均 14,309.56 △90.96
TOPIX  1466.14 △7.84
東証一部
出来高 21億8,739万株
値上がり銘柄数 1,085
値下がり銘柄数 516

二本目の差し込み線、逆襲の狼煙。後場一段高から戻り売りに押されたものの+90円引け。2時過ぎから売られ4hMA上向きながら1,2,4hMAを分足が割り込む形。
下駄はNYに預けた形。今日のNYが堅調となりCME225先物が14,300円(出来れば14,350円)以上となれば買い安心感にも繋がり5dMAをしっかり越えてくる可能性も出てくるが、NYが続落となるといよいよ14,000円の壁も危なくなる。

日製鋼(5631)
放れ十字陽線の下値を下回ることなく大幅反発。波高く波乱の動き。押し目は買い向かい。

ダイワボウ(3107)
抱きの一本立ちとなるか。MACDのGC直前。出来高も多く反発期待。

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6月14日 前引け

日経平均 14,259.60 △41.00

安寄りしたのちに反発、このまま二本目の差し込み線となるか。いまだ4hMAは下向きながら前場の上昇力は弱くはない。

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6月14日 寄付き前

DOW
 10706.14 -86.44
NASDAQ
 2072.47 -18.85
S&P500
 1223.68 -12.72
SOX
 433.39 -2.30
CME225
 14160 -110
売り5440万株、買い3960万株
差し引き1480万株の売り越し

NY市場は続落。何度か戻りを試しつつも売り押されて安値圏での引け。CME225先物は現物比-60円、窓を空けて下落か、二本目の差し込み線となるか。

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2006年06月13日

先物主導

日経平均 14,218.60 ▼614.41
TOPIX  1458.3 ▼52.59
東証一部
出来高 19億6,657万株
値上がり銘柄数 148
値下がり銘柄数 1,506

行き違い線。下げ幅600円を超える大幅安。節目であった14,500円を後場あっさり割り込んだことから売りが加速、先物への数千枚の投げ売り(仕掛け売り?)もあり、いいところなく暴落。
大型株に比べて小型株やJQ銘柄の下げ幅が小さいことからも個人投資家の投げは一巡したものと見られる。今日の下げが駄目押しとなるか。それとも次の下値目処となる18mMAまで落ちるのか。
ボラティリティが大きくなってきています。反発シグナルは見飽きるほど出てるのですが、どこまで落ちるのでしょうか。

独り言
無理矢理売り崩されてるなぁ。いっそ13,000円までいっとくか?福井日銀総裁が村上ファンドに出資してたから大幅安になったって、ありえねぇ。日本経済に何の関係があると?
NY市場の動向ならまだしも、日本相場よりはるかに規模の小さなアジア相場の顔色伺って向こうが下げたからこっちも売らなきゃ!ってバカですか?
確かにアメリカのスタグフレーションは懸念材料ではあるものの、足下成長基調にある日本の株価を2ヶ月で20%も下落させるほどのファンダメンタル変化があるとは思えん。
どう見ても需給がらみの調整相場です。本当に(ry
今はあらゆるニュースをなんとか悪く解釈して売り材料に繋げようとする、熊さん大暴れな状況。オシレータ系テクニカル分析が全く役に立たないけど、トレンドフォロー系はそれなりに機能してるし。迷ったときはグランビル。第二法則は結構あたってるな。

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6月13日 前引け

日経平均 14,543.36 ▼289.65

NY相場の影響を受けて朝から昨日の安値を下回って推移。残念ながら前場寄付きを上回ることは出来ず、短期線も下落基調。14,500円を割らずに終われるか注目。今のところ下落幅ほどは悲観的なチャートではない。

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6月13日 寄付き前

DOW
 10792.58 -99.34
NASDAQ
 2091.32 -43.74
S&P500
 1236.40 -15.90
SOX
 435.69 -8.47
CME225
 14595 -215
売り6380万株、買い3400万株
差し引き2980万株の売り越し

ダウ・ナスダックともに大幅続落。ナスダックは直近安値の下影を割り込んで2100ポイントを割り込む。先週の日本市場同様下影の存在感が感じられない弱さ。セリングクライマックスとなるか。
CME225先物は現物比-238円と大きく下げているため寄付き軟調が予想されるものの、14,500円を割り込まず底堅く推移するようなら底値は固まったと考えられる。むしろここは寄付き安値から陽線での包みを期待したい。

昨日の相場では住友石炭や中外炉工業、日本スピンドル、金門製作所といった材料系仕手株と呼ばれる銘柄が軒並み動意づいてます。短期資金が低位材料系仕手株に流入してきたことは相場の柱が見当たらないということでもあり、また売り一色の展開から値動きのいいものを狙っての反発期待の買いが入ってきているということとでもあります。
この動きが小型株から中型株、さらに大型株へと波及することになれば、本格的な反発基調に移行します。しかし、この動きが仕手株だけに留まるようなら市場のセンチメントはまだまだ暗いと言えるでしょう。

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2006年06月12日

明日が大事

日経平均 14,833.01 △82.17
TOPIX  1510.89 △12.21
東証一部
出来高 19億5,928万株
値上がり銘柄数 1,321
値下がり銘柄数 326

小じっかり。短期上昇トレンド継続。引けにかけて金曜高値を越える。明日さらに上値を追うためには5dMAを越える必要があり、新たな買いパワーが必要。明日窓を埋める動きにならなかった場合、下げ足の差し込み線からの下げ三法へ移行する可能性も。逆に明日5dMAを越え、窓を埋めた場合上昇トレンドへの第一歩へ。

藤和不動産(8834),日製鋼(5631)
赤三兵。続伸に期待。

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6月12日 前引け

日経平均 14,746.06 ▼4.78

回復の兆しか?一時的なものだとは思うものの時間足では上方三角保ち合い。押し目を作りながら下値を切り上げる展開。後場に先週金曜日の高値を抜いてくれば一段高も。

ダイワボウ(3107)
底練りから上放れへの前兆か。一時5dMAを越えて時間線まとまりつつ上を目指す雰囲気に。

株売買、5万円から=システム負担軽減で、最低基準-東証

東京証券取引所は12日までに、投資家が市場で株式を売買するのに必要な最低金額を5万円以上とする方針を固めた。過度の小口取引を抑制し、売買システムへの負担を軽減するのが狙い。13日に開かれる与謝野馨金融担当相の有識者懇談会に報告した上で、22日の取締役会で正式決定する。  (時事通信) - 6月12日11時0分更新

証券取引所がやるべきことは、情報開示の公平性を保つことと証券流動性を保つことの二つだけです。ここ数年の投資ブームも単元株制を廃止して最低売買単価を引き下げ、小口の投資家(投機家を含む)をたくさん証券市場に参加させたことが原因の一つであることは間違いないです。
にもかかわらず、東証はより多くの注文を裁くことを放棄して、間口を狭める方向へ舵を切りました。愚かなことです。流動性を失った市場が向かう先はろくなもんではありません。個人投資家がマネーゲームの被害者にならないためにもなどと訳の分からない言い訳をしてないで、さっさとニューヨーク証券取引所並のシステムを作り上げるべきです。マネーゲームの被害者になるのも自己責任。そんなことを東証に心配してもらう筋合いはありません。

参考 市場の注文処理可能件数
東証 1200万件/日(年内に1400万件/日へ)
NY  4680万件/時間

如何に東証がシステム増強をさぼってきてたかがはっきりわかります。

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6月12日 寄付き前

DOW
 10891.92 -46.90
NASDAQ
 2135.06 -10.26
S&P500
 1252.30 -5.63
SOX
 444.16 -2.60
CME225
 14635 -165
売り5540万株、買い3510万株
差し引き2030万株の売り越し

MSQ明けの月曜日、今日の値動きは今後一ヶ月の動きを示唆するか。5dMAを越えて窓まで埋めてくれれば大幅高も期待できる。寄付き前注文動向は相変わらずの売り越し。

藤和不動産(8834)
下放れ十字線からの寄り切り線。捨て子線となるか。5dMAをしっかり越えればトレンド転換も。
不動産セクターは今回の下落で他セクターよりも大きく下がってるため、反発基調となれば大きな値幅が期待出来る。

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2006年06月11日

6月第2週

月曜寄付き 15,710円
高値    15,780円
安値    14,380円
金曜引け値 14,750円
前週比   -1,030円

5本連続陰線、三羽烏からの大幅安。月曜日に上の窓を埋める動きを全く見せなかったことから弱気を確認、上値を全く追うことなく下値を探る展開に。52wMAを一時割り込み反発。
52wMAが底値支持線とならなかったことからさらに下の支持ラインまでの下落を示唆。次のラインとしては18mMA、現在13,800円どころ。7月予想14,000円近辺。

6月第3週予想
上値目処 15,600円
レンジ 14,400円〜15,400円 強保ち合い
下値目処 13,900円

上値目処は6月7日の影上限、上回ってくればトレンド転換の切っ掛けに。下値目処は2005年11月2~3日の窓下限。信用買い残が5兆円を切ってきたことが予想されることや、TOPIX1,500ポイントは大きな精神的支持帯となることが予想されることから、底値固めから自立反発が期待出来る。
まずはすぐ上にある15,000~15,090円の窓を埋めるのかどうか、その埋め方にも注目。下は金曜日の下影下限14,380円を割り込むかどうか。割り込むようなら下の窓まで一気の下落も考えられる。
13wMAに続いて26wMAも垂れてきてるだけに中期的な調整相場は避けられない模様。積極的に買い上がれる材料に乏しく、個別銘柄での値幅取りの動きが続くことが予想される。金利政策の先行きが見通せるようになって、自民党総裁選が決着する頃までは14,500円から16,500円近辺でのボックス相場となるか。
NY相場は一週間遅れの日本相場の様相。木曜日に下影の長い陽線を付けたものの上値を追えず、包み線で反落。第3金曜日はNYのSQ日のため先週の日本相場のような動きとなる可能性も。
NY相場が神経質な動きとなっても日本相場が底堅く推移することができるなら、一ヶ月以上続いた下落相場はひとまず終わったと見ることが出来るのではないでしょうか。

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2006年06月09日

下放れたすき下げ足の差し込み線 vs. 陰陽のはらみ

日経平均 14,750.84 △117.81
TOPIX  1498.68 △16.46
東証一部
出来高 31億6,855万株
値上がり銘柄数 1,201
値下がり銘柄数 429

波高き線。寄付きから上げるものの上値の重さを見て一時前日比マイナス、引けにかけて買い戻されプラス引け。現物は下放れたすき下げ足の差し込み線で売りの急所(2本目の差し込み線は打診買い示唆)ながら大証先物は下影陽線が前日の陰線にはらむ形となり反発示唆。
昨日埋め残した直下の窓を埋めて反発したことで目先 14990.04円−15095.15円の窓を埋める展開か。5dMAが窓近辺にあるため上値抵抗ラインとなるか?窓の埋め方、埋めた後の動きに注目。
SQをこえて市場心理の向上が見れれば好材料には素直に反応する地合いとなる可能性も。

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6月9日 前引け

日経平均 14,595,38 ▼37.65

SQ算出に絡む売買では売り越し。昨日の安値圏で寄付き上昇するも14,800円近辺では戻りの鈍さを嫌った売りに押され前日終値近辺まで下落。
下値が確認されれば後場反発もあるか。最悪寄り切り線で終わって来週に望みを繋ぎたいところ。

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6月9日 寄付き前

DOW
 10938.82 +7.92
NASDAQ
 2145.32 -6.48
S&P500
 1257.93 +1.78
SOX
 446.76 -0.79
CME225
 14720 +150
売り7460万株、買い4100万株
差し引き3360万株の売り越し

大山鳴動して鼠一匹。ダウは一時170ドルを越えて下げる場面もあったものの、後場にかけて戻し小幅高。連続陰線からの長いたぐり陽線。ナスダックは下寄りして同様にたぐり陽線。いずれも反発シグナル。
CME225先物は日経現物終値比+90円。NY市場の底打ち感と連日の大幅安からの自立反発で堅調な展開か?午後2時に発表される4月機械受注(市場予想4.4%)にも注目。SQ通過後の底堅い動きに期待したい。

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2006年06月08日

天底とわかる天底なし

日経平均 14,633.03 ▼462.98
TOPIX  1482.22 ▼ 51.32
東証一部
出来高 26億5,245万株
値上がり銘柄数 40
値下がり銘柄数 1,648

後場に入っても下げ足止まらず全面安、一時14,500円を割り込む。大出来高の大陰線となり需給的にはかなり改善されたものと見る。
14448.75円−14496.96円にある窓を埋めずに切り返したことからひとまず落ち着きを取り戻すか?明日MSQを通過後、売られ過ぎと見ての買いが入る可能性も。ただ引け際切り返したことが逆にまだ総弱気ではないことを物語っているようで不安にもなる。
12mMAには砦などなかったようだが、今日の終値は52wMA付近。明日上回って終われるのかどうか注目。続落するようなら次の下値目処は10,820円から17,560円の半押し14,200円近辺。

ダイワボウ(3107)
大陰線の後の下放れ十字線。時間線は下落から保ち合いへ。上寄りするようなら反発も。

平和不動産(8803)
同様に下放れ十字線。捨て子線となるか。

旭化成(3407)
朝一大きく下げた後保ち合いから上昇トレンドへ。

投稿者 ronjin : 18:22 | コメント (0) | トラックバック

6月8日 前引け

日経平均 14,749.62 ▼346.39

寄付きから窓を空け、下げ渋れば売り込まれての大幅続落。12mMAすらあっさり割り込む。売り方有利の展開は変わらず。短期的なリバウンドにすらいつ入るのかわからない状況。SQ通過までは見送りが吉か。

それとも総弱気の今が買い時か?

投稿者 ronjin : 11:40 | コメント (0) | トラックバック

6月8日 寄付き前

DOW
 10930.90 -71.24
NASDAQ
 2151.80 -10.98
S&P500
 1256.15 -7.70
SOX
 447.55 -10.81
CME225
 15090 -10
売り4290万株、買い2730万株
差し引き1560万株の売り越し

NY相場は続落、一時上昇する局面もあったものの安値圏での引け。CME225先物は大証終値近辺での引け。特に目新しいこともなく市場心理の冷え込みを感じる動き。最後の砦を守れるかどうか。

投稿者 ronjin : 08:12 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月07日

最後の砦

日経平均 15,096.01 ▼288.85
TOPIX  1533.54 ▼ 33.76
東証一部
出来高 19億6,038万株
値上がり銘柄数 190
値下がり銘柄数 1,442

後場は一貫して下げ、大幅安。終値ベースではライブドアショック時の安値を下回る。上ヒゲ付き陰線とはいえ、今日の線は実体部分が長過ぎるため反発シグナルとは見れません。
この一ヶ月というもの反発シグナルを連発しながら、いくつかの下値支持ラインをことごとく割り込み、ここまで下げてきたわけですが、この下げはどこまで続くのでしょうか?

最後の砦となるのは12mMAだろうと思っています。今日の時点で14982円。この値は去年4月の安値10,820円から今年4月の高値17,560円までの38.2%押し14,980円近辺にあります。明日LDショック後のザラバ最安値更新となってセリングクライマックスとなっても14,980円辺りで切り返せばまだ希望はあるのではないでしょうか。

投稿者 ronjin : 16:15 | コメント (0) | トラックバック

6月7日 前引け

日経平均 15,240.19 ▼144.67

ザラ場ベースでの安値を割り込んで大幅続落。一時昨日の終値を上回るも反落で陰線。ここで踏みとどまれなければ14,000円まであり得る展開です。SQまでは上がり目なしなのでしょうか?
とはいえ反発も見せたことで上ヒゲの長い小陰線になっています。これと逆のもの(上放れした長い下ヒゲつき陽線)が天井圏で出れば首つり線といわれ天井確認と言われています。また中段でこういう線が出たときはその方向へのトレンドを加速すると言われています。
今の水準が底なのか下落途上なのか、注目です。

投稿者 ronjin : 11:33 | コメント (0) | トラックバック

6月7日 寄付き前

DOW
 11002.14 -46.58
NASDAQ
 2162.78 -6.84
S&P500
 1263.85 -1.44
SOX
 458.36 -2.06
CME225
 15355 -5
売り4990万株、買い2530万株
差し引き2460万株の売り越し

NY市場は続落、ダウは直近安値を下回りかろうじて11,000ドルをキープ、50dMAに押さえられての三羽烏。ナスダックは押さえ込み線。いずれも引けにかけて買い戻され下ヒゲの長い陰線。そろそろインフレ懸念を織り込んできてもよさそう。
CME225先物は大証終値比-5円の15,355円。現物終値からは約30円安。今日の注目は先週金曜日の安値15,266円を割り込むかどうか。下ヒゲを割り込むようなら更なる下落も。昨日までで放れ五手、そろそろ次のトレンドが出る頃。

ダイワボウ(3107)
寄り切り線。相場の下位で出ると反発シグナル。

投稿者 ronjin : 08:11 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月06日

駄目押し?

日経平均 15,384.86 ▼283.45
TOPIX  1567.3 ▼ 27.62
東証一部
出来高 15億4,154万株
値上がり銘柄数 189
値下がり銘柄数 1,459

下ヒゲを試す動き。駄目押しか。窓を埋めずに下値を確認しにいくのは予想外。とても弱く見える。上がろうとするたびに市場心理を冷やす材料が出て、寄付きから下げることが続いてる。
16,100円どころかATM15,500円を下回る展開。ただMSQまでこのまま下げ続けるとは思いにくい。いくら何でも下げ過と感じる。
本日後場は保ち合い相場の様相を呈していることから、明日寄付き15,420円以上からの反発を期待したい。

個別銘柄では、日経平均が大きく下げるとどうしようもなくなるとはいえ、引けにかけて短期上昇トレンドを作りそうな銘柄も散見される。
日足ベースでは下げトレンドが続いているため戻れば売りになるとは思うが、買いから入っても短期的な値幅が取れる銘柄は少なくないと考える。

引き続き底堅い動きを見せている山九(9065)に期待したい。

投稿者 ronjin : 17:04 | コメント (0) | トラックバック

6月6日 前引け

日経平均 15,428.43 ▼239.88

CME先物に鞘寄せする形で15,500円で寄付き、下げ足を早めるも押し目買いも入り揉み合い。前引けにかけて売り込まれ前場安値引け。

山九(9065)
踏みとどまる。600円は仕込みどころか。

投稿者 ronjin : 11:38 | コメント (0) | トラックバック

6月6日 寄付き前

DOW
 11048.72 -199.15
NASDAQ
 2169.62 -49.79
S&P500
 1265.29 -22.93
SOX
 460.42 -14.23
CME225
 15500 -180
売り3450万株、買い2580万株
差し引き870万株の売り越し

ダウ・ナスダックともに大幅安。ダウは下げ三法か?ナスダックは上昇初期の押し目にも見える。CME225先物終値は15,500円と大証終値比-180円。
今日の寄付きで昨日の安値を割り込んでくれば変則的な三空叩き込み。大底、反転となるか?

山九(9065)
下ヒゲの長い陰線を陽線で包む。緩やかな上昇を続けるか?

投稿者 ronjin : 07:54 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月05日

迷走・一つ星

日経平均 15,668.31 ▼121.00
TOPIX  1594.92 ▼ 11.19
東証一部
出来高 15億1,896万株
値上がり銘柄数 565
値下がり銘柄数 1,062

なんでしょう、この気の抜けた線は…5dMAで下げ止まったのはいいのですが、金曜高値を一度も抜けなかったってのは弱い印象を受けます。4hMAも下向きに。底値からの反発でかろうじて保ち合いになってますが、方向性を見つけるのは難しくなってきました。4hMAは下向きとはいえほぼ横ばいに転じてきてることから、明日寄付きで上ヒゲあたりから始まるようなら期待出来るかもしれません。二つ星への第一歩か?相変わらず窓を埋めた後の動きに注目です。最悪の可能性としてはしばらく埋めないってことも考えておきましょう。

大型株主導の下げになった今日の相場では、直近反発基調になった個別銘柄は続伸しないものも短期上昇トレンドを継続してるものが多く見れます。保ち合いは放れに付き、キャッシュポジションを多く、逃げ足を速く取ることで小さく勝ちを積み重ねることが必要です。

投稿者 ronjin : 23:43 | コメント (0) | トラックバック

6月5日 前引け

日経平均 15728.46 ▼ 60.85

開始直前に先物が値を下げ、それに連れて寄付き15,719円、一時上がるものの金曜高値を抜けず反落後、5dMA,4hMAを底に切り返し揉み合う展開。引けにかけて1hMA,2hMAも上回る。短期的な上昇トレンドは継続。朝一高値からかぶせるとセンチメントは再び悪化する可能性が高かったが、この動きであれば下値を切り上げる展開が期待出来る。買い時と見る。

ダイワボウ(3107)
hMAが収束、ボリンジャーバンドも狭く保ち合い。大きく動く可能性あり。短期トレンドは上。放れに付くべし。

山九(9065)
トレンド転換から弱上昇へ。打診買い局面か。

富山化学(4518)
朝一押し目から上昇確認。これも打診買い局面か。

他にも短期上昇トレンドの銘柄が散見される。乗り遅れないことと逃げ遅れないことを意識すべし。

投稿者 ronjin : 11:22 | コメント (0) | トラックバック

6月5日 寄付き前

DOW
 11247.87 -12.41
NASDAQ
 2219.41 -0.45
S&P500
 1288.22 +2.51
SOX
 474.65 -0.71
CME225
 15815 +25
売り2760万株、買い2490万株
差し引き270万株の売り越し

上の窓埋め近辺での寄付きとなるか。かぶせて下の窓埋め後反発しないようなら暴落注意。下窓埋めた後続伸に期待。金曜日の下ヒゲは目先下値として信用出来るため、これを下回ってくるようなら売り方参戦。時間足では短中期で上昇トレンドを描いており、窓埋め後の反発を示唆。

金曜引けで上がりすぎてる銘柄で寄付き押してるものは買いの狙い目。

ダイワボウ(3107),富山化学(4518)
上を向き始めた4hMA付近での寄付き前動向。4hMAを割り込まない事を確認してからの買いか。

インフルエンザ関連銘柄として材料系仕手株の様相の強い両銘柄だが、6日から鳥インフルエンザ対策の国際会議も始まる事から、材料蒸し返しの物色も考えられる。

投稿者 ronjin : 08:40 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月03日

6月第1週

月曜寄付き 16,110円
高値    16,110円
安値    15,260円
金曜引け値 15,780円
前週比   -190円

金曜日はセリングクライマックスから500円戻し、底値を確認した事でセンチメント向上、後は上値を追うだけと強気になりたいところですが…週足から見てみましょう。

2006Y06M03D 142632968-2

4本連続の陰線、そして三羽烏です。13wMAに続いて26wMAも上昇から横ばいへと変化。ただし、二週続けて下ヒゲの長い陰線となっており、先詰まりも感じる形。売り方勝利の利食い真っ最中という雰囲気です。
今週は下ヒゲで39wMA,-2σとも割り込み、リバウンドしたものの次の目処に向けて下げる可能性を強く残しています。パラボリックは売り継続、MACDは対シグナルマイナス乖離拡大。ストキャスティクスは底打ちから反転を臭わす動きながらRSIはまだ下げ余地を残す形。
テクニカル的には積極的に新規買いポジションの取れる形ではありません。続落か、良くても自立反発の域を出ない形。せいぜい売り玉を買い戻す程度でしょうか。でも指をくわえて大底を待つ必要はありません。日足を見てみましょう。

2006Y06M03D 142740156-2

金曜日は大出来高の下ヒゲ陽線、陽の大引け坊主です。セリングクライマックスからの大反発。弱いと見て空売りしていた向きの買い戻しも入って後場の上昇は凄いものがありました。
引け値で5dMA,10dMAを越え、窓埋めまでもう一息です。ボリンジャーバンドの-2σにタッチしての反発、MACDはシグナルタッチの後プラス乖離拡大、パラボリックは買い転換、ストキャスティクスはGC直前と下値不安の少ない反発シグナルを示しています。
中でも注目すべきはRSIです。

Gyakko

約2週間分の日足とRSIを抜き出したものです。日足では下値を切り下げているもののRSIは下値を切り上げています。この現象をRSIの逆行現象といい、相場の転換期を示すと言われています。モメンタム系指標であるRSIが下値を切り上げるという事は市場のセンチメントは上向きになってきているということです。にもかかわらず日足が下値を切り下げているのは、相場のモメンタムに逆らって無理矢理売り叩いていると考えられ、近く売り方力つき反発を示唆すると考えられます。ここ金曜日にきて日足は底入れから反発シグナルを出している事から来週こそは戻りが期待出来る形であるといえます。

ここまでの考察から、週足では続落かよくて戻りを叩く形と見て取れるものの日足は目先反発が期待出来る形であり、目先戻りを試しつつ止まればまた売りに戻される展開となるものと予想します。問題はどこまで戻るのかということですが…

週末のアメリカ市場を見てみましょう。ダウは前日に付けた陽線にはらむような十字陰線で3日前の大陰線の中での動き。ナスダックは高寄りしたものの下ヒゲを付けながらの小さなかぶせ陰線。どちらもMAに頭を抑えられた形で方向感が掴みにくく、強いて言えばやや弱気といったところでしょうか。
どうやらバトンは日本市場に渡されたようです。ここでそれなりに強いところを見せておかないと需給悪化に拍車がかかって連鎖的に大暴落なんてことにならないとも言えません。CME日経先物の先週末清算値は大証終値比25円高の15,815円、日経225現物終値からは45円高で、ちょうど直近の窓上限にあたる位置です。まさに正念場ですね。この2週間、中途半端に高い位置に持ち上げられて戻り売りの餌食になってたことに比べればマシってところですか。

もう一つ来週の相場で忘れてはいけないこととして来週金曜日はMSQ日であるということがあります。ここしばらく「もう上がるだろう」という思いとは裏腹に下がってきた相場ですが、これは直近のモメンタムに反してそれ以上に売り込んできた勢力があるということです。さらに目先の下落に付いて下値を売り叩いてきた短期筋も少なくないという事でもあります。
そこにきて金曜日のような動きがあると直近下値を売り叩いてきた向きには厳しい相場環境になります。なんてったって来週末には先物・オプションが強制清算されるのです。いくら先行きの相場環境が下向きだと言っても次に下がってくるまで塩漬けておく事ができないのです。となると損失覚悟で先物を買うしかなくなり、踏み上げ相場となります。
そのときに最初の目安になるのが16,100円近辺です。オプション取引ではインザマネーになってもプレミアムが上昇しにくいATM近辺で、建玉の反対売買が多く行われます(もっともこれがプレミアムの上昇を抑えてるとも言えますが)。それに連れて先物も上下し、また現物もしかりという動きになるため(特にSQ日近くの)大台近辺では値動きが荒くなるということが起こります。それを振り切ってさらに上にいくためにはATMから+100円ぐらいの上昇が必要です。
そうです、ちょうど今週月曜日寄り付きが直近高値である16,110円です。これは意識せずにはいれないラインです。そこを超えれば160コールを買ってる向きは反対売買による利益確定ではなく、先物を買い上げさらに利益を乗せようとし、我慢しきれなくなった売り方は損失覚悟の買い戻し、また160コールを売ってた向きは損失を少しでも減らそうと先物を買ってヘッジをかけようとするでしょう。そうなるとまさにお祭り騒ぎの踏み上げ相場です。
これは目先のセンチメントが最も強い場合のシナリオです。他にも意識すべきラインや起こりうる出来事はたくさんありますが、あまりにも長くなるので割愛します。

「相場は困ってる人をより困らせる方向にしか動かない」。今一番困ってるのは誰でしょう?来週一番困りそうな人は誰でしょう?今わかってるのは、高値掴みで困ってた買い方の一部は金曜日に退場したという事だけです。
そしてもう一つ、忘れてはいけない格言は…「踏んだらしまい」。

投稿者 ronjin : 14:47 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月02日

目先底入れ

日経平均 15,789.31 △285.57
TOPIX  1606.11 △ 21.55
東証一部
出来高 24億0,403万株
値上がり銘柄数 955
値下がり銘柄数 661

ずーっとつっかえてたものがやっと出たという感じ。最初のセリングクライマックス。後場からは怒濤の切り返しで285円高。窓埋めまでいかなかった事も逆に週明けの上昇を感じさせるぐらい。個別銘柄でも、やっとはっきりした底打ち感が出たものも多い。相場の重しになっていた新興市場でも底打ちの雰囲気が出てきたため市場のセンチメントは明るいものへ変わる可能性も。ただし、この動きが長く続くものかと言えば疑問。あくまでも短期的な需給改善およびMSQを睨んだ動きである可能性も。また先物が5MAを越えれなかった事も留意。

東急(9005) ダイワボウ(3107) 富山化学(4518) 東海カーボン(5301) 三越(2779)太平洋セメント(5233)
いずれも投げを吸収して反発、短期的な上昇基調に乗る。来週は押し目買い方針。今日上がり過ぎと思われる銘柄も散見されるため、月曜寄付きに注目。

山九(9065)
もう一揉みあるか?ポジショントレードとしてのチャートはいい。

投稿者 ronjin : 18:42 | コメント (0) | トラックバック

6月2日 前引け

日経平均 15,425.74 ▼78.00

一時15,300円を割り込むものの買い戻しも入って78円安。新興市場大暴落。最初のセリングクライマックスと見る。目先絶好の買い場。ただし逃げ足早く。短期の上昇トレンドを見逃さない。

投稿者 ronjin : 11:57 | コメント (0) | トラックバック

6月2日 寄付き前

DOW
 11260.28 +91.97
NASDAQ
 2219.86 +40.98
S&P500
 1285.71 +15.62
SOX
 475.36 +10.62
CME225
 15720 +220
売り7210万株買い4890万株
差し引き2320万株の売り越し

NY相場は大幅続伸。ナスダックは一昨日の大陰線を上抜けし直近高値を超える。CME225先物は大証終値比+220円の15,720円ととりあえず最悪のシナリオは回避した模様。15,700円にある5MAがどれくらいの抵抗ラインとなるか、また窓の埋め方に注意が必要。目先売り方利食いと直近売り叩いてた向きの踏み上げが期待出来るが、依然ダウントレンドにある事は間違いなく、戻りを試した後の動きで6月相場の動向が見えてくるものと考える。

山九(9065)
昨日の十字線に上寄りするようだと一気に噴き上がる可能性あり。上昇トレンドへの変換直前。取り組み妙味もあり踏み上げにも期待。

富山化学(4518)
大きく下げた分戻り足も速いか?

投稿者 ronjin : 08:25 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月01日

陰の陰孕み vs. 下放れ連続陰線

日経平均 15,503.74 △36.41
TOPIX  1584.56 △4.62
東証一部
出来高 16億9,479万株
値上がり銘柄数 702
値下がり銘柄数 914

前日比プラスで引け値15,500円をキープしたものの陰線引け。陰の陰孕みながら下放れ連続陰線。一時昨日の安値を下回る。戻りがあったとしても叩かれるのは必至。一時的に窓を埋める動きがあったとしても安易に付いていくのは危険。強気になれるとしたら…逆説的に誰もが最も弱いと思ったときが大底だということと、下放れ連続陰線よりも陰の陰孕みの方が強いかもしれないということ、225先物が毛抜き線になってるってこと(かぶさってますが…)。今日のNY相場が続伸してCME225先物も続伸、15,600円を超えてくるようだと窓埋めまでの動きはあるか。逆にNY相場が冴えない展開だったらいよいよセリングクライマックスが来るのかもしれません。

東急(9005)
ダイワボウ(3107)
安値圏での陰の陰包みに。ダイワボウは出来高多く投げ一巡か?底値で出れば最後の抱き線。中段なら続落シグナル。

富山化学(4518)
昨日の上げを全部帳消しにしておつり付き。75MA付近で下げ止まり。どっちに動く?

東海カーボン(5301)
5MAに頭押さえられて寄り切り線。670-720のボックス相場か?

板硝子(5202)
続落で39wMA付近へ。もう一窓埋めるかどうか注目。

山九(9065)
上放れ十字陰線。出来高も多く、MAもまとまりから上昇へ変化の兆し。

三越(2779)
昨日の下放れ小陽線(売りシグナル)から上寄り、窓埋めての陰包み。地合い次第では500円どころまでの調整か?そろそろ下げ止まってもいいところながら足は悪い。

太平洋セメント(5233)
底練りの小線が続く。抵抗帯となっている480円を超えれば上昇開始か?

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6月1日 前引け

日経平均 15,608.70 △141.37

出来高少なく孕み線。引け値で15,600円を守れるかどうか。寄付きが15,603円ということから下回れば陰の陰孕みでありながら下放れ二本陰線で暴落前兆。上回った場合、昨日の寄付きを上回れば下放れタスキ。そうでなければ陰の陽孕み。タスキは売りの急所、陽孕みは反転の兆し。上寄りしてかぶせなかった事がせめてもの救い。

富山化学(4518)
昨日の後場寄りで空けた窓を埋めた形。反発期待。

ダイワボウ(3107)
朝高後押される展開。昨日の寄付きまで戻して揉み合い。500円を割り込まなければ買い場あり。

東海カーボン(5301)
朝安後反転して寄付き坊主。抱きの一本立ちで毛抜き陽線となるかどうか。

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6月1日 寄付き前

DOW
 11168.31 +73.88
NASDAQ
 2178.88 +14.14
S&P500
 1270.09 +10.25
SOX
 464.74 +8.07
CME225
 15665 +195
寄り付き前注文動向
売り4350万株、買い3000万株
差し引き1350万株の売り越し

NY相場は前日の大幅安から売られ過ぎとみての反発。FOMCの利上げ継続示唆を受けて一時値を消すものの引けにかけて回復。CME225先物も上昇。15,665円は昨日の高値近辺、上寄り後陽線で上の窓を埋めれば捨て子線、反発シグナル。陰線引けとなれば下放れ二本陰線となり強い下落シグナル。中寄り後上値を抜ければ下放れタスキ、売り方利食いの下落シグナル。寄付き前の注文動向は売り越しながらここしばらく買いも多い。この近辺を底と見る向きも多いということか。

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